ポーラ、大分県 日田三隈高校の「総合的な探究の時間」の学習に協力 美容・肌のカリキュラム提供や接客のインターンシップも実施

ポーラのプレスリリース

株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)は、この度、大分県立日田三隈高等学校の3年生を対象とした「総合的な探究の時間」の学びに協力します。2018年に改訂された高等学校学習指導要領の、「総合的な探究の時間」の中で、育成が求められている「生きる力」(思考力、判断力、表現力、学ぶ力、人間性等)のテーマにおいて、人材や美容の可能性を拡張する研究や新価値を開発するポーラのアカデミア本部と九州エリア・大分ゾーンとが協力し、2021年度のカリキュラムを提供します。

ポーラは本年4月、大分県(知事:広瀬 勝貞)と女性活躍推進に向けた連携と協働に関する包括連携協定を締結しています。本協定は、大分県及びポーラが地域の活性化及び県民サービスの向上を図ることを目的に、相互の連携を強化するためのものです。

日田三隈高校の3年生130名のうち、総合的な探究の時間のテーマに「美容・肌」を選択した約10名の生徒に向けて、月1回の授業で美容の基礎知識やアドバイスを行うほか、ポーラ ザ ビューティー日田駅前通店にて、販売やサービスを提供するビューティーディレクターが実際にお客さまへ行っている肌分析やお手入れ方法などを提案する肌プランニング、ハンドトリートメントサービス、フェイシャルマッサージなどを実践してもらうことで接客スキルを身につけたり、周囲の人へサービスを通して感謝の気持ちを伝えるためのインターンシップも実施します。
 

  • 【日田三隈高校 生徒の声】

・メークに興味があり、韓国と日本のメークの違いなどについて調べているうちにアイドルグループに注目するようになりました。アイドルの方が常に注目されながらも笑顔でい続ける姿に感動し、私は研究のゴールを「コンプレックスを自信に変えて笑顔でいる」に決め、現在はYoutubeやSNSでメークを学びながら材料を集めています。これからインターンシップもあるので、ポーラのビューティーディレクターから専門のアドバイスを受けたいです。(諌山 衣虹さん)

・スキンケアやメークに興味があり、デパートの美容部員に憧れがあります。家族など身近な人がお手入れをしているのを見て、普段からクレンジングや洗顔、化粧水などを自分でも試しています。調べてみると、肌には個人差、個性があり、肌にとっての正解も人によって異なる難しさを感じます。ポーラに教えてもらいながら、肌についての知識を増やしたい、得た知識を実験や検証に活かして研究を深めたいです。(東雲 柚子さん)

 

大分県では現在約40のポーラショップ、20代~90代までの約333人のビューティーディレクターが、ビジネスリーダーとして活躍しています。ポーラは今後も、大分県の人々が自らの主体的な選択によって自分の可能性を広げ、地域でいきいきと活躍できる社会を、大分県の皆さまとともに築いていきます。​

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