【アペックス肌分析データ】男性肌に関する地域特性 肌色に関係するメラニン(レス)スコアは東高西低 肌悩みTOP3は全国共通

ポーラのプレスリリース

株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)は、ポーラのパーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」の男性肌分析結果、約10,000件( 2020年1月1日~2022年5月31日)を地域ごとに集計し比較しました。
その結果、肌色に関係するメラニンスコアは、日本列島の東側のスコアが高く(メラニンが少なく)、西にいくにつれて低く(メラニンが多く)なっていく傾向がわかりました。最も気になる肌悩みは、どの地域も1~3位は同じ項目で、4位以降にバラつきがありましたが、メラニンスコアが関係する肌色に関する項目「シミ・ソバカス」や「くすみ」に大きな地域差はありませんでした。実際の肌と、肌悩み実感には差があるので、自分が生活している環境や、肌の状況を把握し、自分にあったケアを取り入れることが、「自分らしい」美肌へ近づくために大切なことだと思います。

【メラニンスコア】
シミの原因となるメラニン量を分析したところ、日本列島の東側のスコアが高く(メラニンが少なく)、西にいくにつれて低く(メラニンが多く)なる『東高西低』の傾向。

調査詳細
・調査対象期間:2020年1月1日~2022年5月31日
・調査対象の肌分析件数:初めて分析を受けた男性 合計10,916件(16~98歳)
・調査方法:アペックスの肌分析における「メラニン」について、「1:悪い(多い)~5:良い(少ない)」の5段階スコアの平均値を、 6つの地域(①北海道・東北、②関東、③中部、④関西、⑤中国・四国、⑥九州・沖縄)で比較しました。また、最も気になる肌悩みについて、回答率順位を6つの地域で比較しました。
 

  • 最も気になる肌悩み(単一回答)

最も気になる肌悩みは、1~3位、8~10位はどの地域も同じ項目で地域差はなく、4~7位の項目で地域ごとのバラつきがあることがわかりました。
全ての地域で1位の男性の肌悩み「ニキビ・吹き出物」は、目で見て確認でき、わかりやすい肌トラブルとして認識しやすいことから、最も気になる悩みのトップとなったのではないかと考えます。
肌悩みの「ベタつき」よりも「乾燥」が多いことから、皮脂よりも乾燥が原因のニキビが多い可能性も考えられます。皮脂が原因のニキビと、乾燥が原因のニキビとでは、お手入れ方法が異なるので、自分の肌の状態を知り、正しいお手入れを行うことが重要です。

<詳細は下記よりダウンロードの上、ご確認ください>
https://prtimes.jp/a/?f=d36737-20221110-ad4d96ad5e2e535d9efe89a0c7f5ef2b.pdf

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