【次世代蒟蒻フードテック】世界糖尿病デーに合わせ、インフォグラフィック作成

㈱シデカスのプレスリリース

次世代フード事業NinjaFoodsを展開する株式会社Sydecas(読み:シデカス、兵庫県加古川市、代表取締役:寄玉昌宏、以下「当社」)は、2022年11月14日の世界糖尿病デー(World Diabetes Day)に合わせ、糖尿病の統計データを基にインフォグラフィックを作成し、当社のInstagramアカウント(@ninjafoods.jp)のストーリーズに投稿します。

■糖尿病を取り巻く状況
現在、糖尿病は日本国内のみならず世界的な健康問題として深刻度を増しています。
International Diabetes Federationの統計によると、2021年時点で世界で5.4億人の成人が糖尿病に罹患しており、これは全世界の成人の10人に1人が糖尿病を罹患していることを示します。また、2045年にはその患者数は7.8億人を超えるとされており拡大の一途を辿っています。
また、2021年の糖尿病に関する医療費の支出額は966億ドルで、全世界の医療費の9%を占めています(※1)
 

 

■世界糖尿病デー

世界糖尿病デー (WDD)は、1991年にIDFと世界保健機関によって、糖尿病による健康への脅威の増大に対する懸念の高まりに応えて作成されました。毎年11月14日は、1922年にチャールズ ベストと共にインスリンを発見したフレデリック・バンティング卿の誕生日です。世界糖尿病デーのキャンペーンは、2007年に糖尿病に関する国連決議が可決された後に採用された青い円のロゴで表されています。

世界糖尿病デーのキャンペーンは、次のことを目指しています。
・年間を通じたIDFの支援活動を促進するためのプラットフォーム。
・糖尿病が世界的に重要な健康問題であることを認識し、協調して行動することの重要性を広めるための世界的な原動力。
 

青い円は、糖尿病意識の世界的なシンボルです。これは、糖尿病の流行に対応するための世界の糖尿病コミュニティの団結を意味します。(※2)

 

■NinjaFoodsとは
NinjaFoodsは、「あらゆる食を自由にする」ことを目指す、日本発の次世代マテリアルフードテックです。
日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の技術で蒟蒻をペースト状に保った素材‶NinjaPaste”を次世代食材として活用し、龍谷大学と血糖値の上昇抑制機能についての共同研究を実施( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000029701.html )するなど、「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現を目指しています。

当社代表の寄玉の家系は糖尿病になりやすく、また自身の家族が糖尿病による食事制限を余儀なくされていた経験から、様々な制限を超えより自由に楽しむことができる食の開発を進めています。独自の植物性結着素材NinjaPasteをコア技術に、美味しく・正しく・おもしろく、様々な製品を開発しています。
 

参考文献

※1 International Diabetes Federation “Fact and Figures” https://worlddiabetesday.org/about/facts-figures/

※2  International Diabetes Federation “About WORLD DIABETES DAY” https://worlddiabetesday.org/about/

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