【全世界から慢性障害をゼロに】香川県に ”こころと身体に向き合う”リトリート施設開設予定のお知らせ【クラファン達成からネクストゴールへ!】

人力JINRIKI合同会社のプレスリリース

人力JINRIKI合同会社は2023年冬、さぬきリトリート繋安芯堂 開設に向けて10月22日18時クラウドファンディングを開始致しました。

『ととのう・つながる・共に生きる』という3つのコンセプトを元に、「つながりに気づき、安心して、心に向き合える、お堂」このような想いで「繋安芯堂」という名前が誕生しました。
さぬきうどんからクラフトビール、宿泊券など、多種多様なリターンをご用意してクラウドファウンディングを現在READY FORにて実施中。
残り4日で目標金額の100%に到達し、プロジェクトはさらに加速。
ネクストゴールに向けてさらにチャレンジを進めています!
 

3人の医療資格保持者が発起人、「こころと身体に向き合う専門家とともに、宿泊できるゲストハウス」開設プロジェクトが始動
https://readyfor.jp/projects/107986

【お遍路の魅力と現代社会の抱えるメンタルヘルスの課題】
四国には四国88ヶ所の寺院を巡るお遍路という文化遺産が存在しています。約1,200年前に弘法大師が人々の災難を除くためや人々の心の悟りの場として開いた霊場とされ、衛門三郎が自分の非を悟り、弘法大師の後を追って四国を巡った事が始めとされています。現在では年間約15〜20万人もの人々がお遍路を行っており、理由は自己を見つめる、身内の供養、観光等様々である。
 

 

 

一方、経済協力開発機構(OECDの報告によると、2020年に新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以降、世界的にメンタルヘルスが悪化しています。不安や抑うつの有病率が増加し、欧米諸国ではコロナ以前に比べて2倍もしくは2倍以上となった国も少なくありません。
OECDは、「新型コロナウイルスの危機は、経済的不安や失業、恐怖などのメンタルヘルスの低下につながるリスク因子を高めた。その一方で、社会とのつながり、雇用と教育への関与、運動へのアクセス、日常生活、医療サービスへのアクセスという、保護因子(=健康リスクの軽減・排除に役立つ要因)は劇的に低下した」と述べています(※1)。
※1 https://www.oecd.org/coronavirus/policy-responses/tackling-the-mental-health-impact-of-the-covid-19-crisis-an-integrated-whole-of-society-response-0ccafa0b/

 

 

【香川県だからできることと本施設が目指す方向性について】

お遍路文化の宿る香川県で実践する心と身体と向き合う過ごし方には整合性があります。
発起人3名のうちの1名で本施設の代表者でもある赤山は、各地に足を運ぶ中で自身のふるさとに帰省する度に、香川県の晴天率の高さや温暖な気候、瀬戸内海の穏やかさは、ゆっくりじっくりと自分に向き合う時間を持つには極めて適している環境であると感じていました。
その上で、昨今の瀬戸内国際芸術祭などの観光需要においても、外からやってくる人たちに対しても人を快く迎え入れる土壌がある県民性があると感じています。
さぬきリトリートは厨房を設けておらず、飲食店を中心に地元企業や施設との連携が非常に重要です。
当施設の設立と併せて、地元企業や施設を改めて知ってもらい、利用してもらえる機会を少しでも創出することで、循環還元社会において目指すべき『共生システム』の方向性にも一致します。
ひとつの施設だけで帰結し得ない、という側面をあえてメリットとして推し進めていきたいと考えております。

 

【発起人3名の想い】

理学療法士であり、スポーツトレーナーの顔を持つ 赤山僚輔(写真中央)、宮﨑祐一(写真左)の2名と、作業療法士であり、ヨガインストラクターの顔を持つ 中原亜美(写真右)。
それぞれが病院やクリニック、スポーツの現場で全力を尽くしてリハビリテーションやトレーナーとして関わってきた中で、慢性的な不調をいかにして改善するか、心身の繋がりに気づき様々なこころの問題(以下、メンタルヘルス)を解決するか、という難題に真摯に向き合ってきました。
しかしながらその中で、どれだけ真剣に学んでも、技術を磨いても、現状の医療の仕組みだけでは根本的な解決にならないことを数多く目の当たりにしてきました。
また、自分自身がいかにしてこころと身体に向き合い自身を研ぎ澄ますかによって、その先にいる方々に伝え、提供できる内容が大きく変化すると事実も痛感してきました。
3人それぞれがここ数年間で体験した、現場の経験や自身の体験によって、もう一歩先の未来へ進むためには、今このタイミングでじっくりと自身に向き合うことや、今の社会にリトリートという過ごし方を拡げていくことの必要性を感じています。

まずは目の前でメンタルヘルスに困っている方、日常の暮らしに疲労や憂鬱を少しでも感じている方、一歩先の自分へ前進したいと考えている方、そしてセラピスト・トレーナー・インストラクターなどの専門的な立場からメンタルヘルスに関わっている方、様々なステージの方に届くように願っています。

私たち自身もこころと身体について、貪欲に学び、向き合い、研ぎ澄まし続け、皆様と共に成長してまいります。

さぬきリトリート 繋安芯堂とは】

リトリートという言葉を初めて耳にする方も多いかもしれません。
さぬきリトリート 繋安芯堂は、簡単にいうと「こころと身体に向き合う専門家とともに、宿泊できるゲストハウス」です。
共有スペースがあり他者との繋がりが多い宿泊形態としてはゲストハウスですが、それに加えて「リトリート」という過ごし方を重要視し、こころと身体に向き合うためのヒントとなり得る環境・人・サービスをご用意します。

リトリートとは? 参考サイト
https://www.jalan.net/news/article/492122/
 

〜日常から離れた土地で、日常とは異なる時間の過ごし方を〜

■ 3つのコンセプト
『ととのう・つながる・共に生きる』

■ 施設での過ごし方
さぬきリトリート 繋安芯堂 は、こだわりの3部屋の共有スペースと宿泊部屋のみのちいさな宿です。
あるのは施設の周りを取り囲む山々、季節を感じられる庭、そしてそこに集まる人と共に暮らすような温かさです。
こころと身体をととのえるプロによるメディテーションやパーソナルセッション、テントサウナ、酵素風呂などのサービスにより、自身をととのえる時間や方法をご自身でお選びいただけます。
一度利用してみて、自分の心休まる過ごし方を探してみてください。
自分を休めたい時、少し自身と深く向き合いたい時、人とゆっくり話したくなった時、新たな一面を発見したい時、次の一歩を踏み出したい時、二回、三回と、人生のさまざまなステージで還ってきたくなるような場所を目指していきます。

◆ととのう お堂
お堂は、静けさが広がり、ととのう場所、心休まる場所として自身の内面と深く向き合うことができます。メディテーションやパーソナルセッション、またそれらに使用していない時間は自らととのう場所として利用できます。
 

◆お堂の図書室
スタッフがととのうきっかけとなった書籍を中心に集めスタートしますが、オープン後は皆さんから寄与された本も受け入れ、みんなで創り上げる図書室となります。集められたあらゆるジャンルの本は、リトリート内のお気に入りの空間でどこでも読書に没頭することができます。
 

◆お堂のしゃべり場
同じ日にその場所に集う仲間が出会い、誰でも集まれる・つながれるオープンなスペース。
集まりたいとき、話したいとき、誰かと共に過ごす時間を大切にすることを思い出させてくれる、そして時に新たな発想を生み出したり、誰かの転機となるような空間をつくります。
 

【開業までのスケジュール】

2022年8月   開業予定地の契約締結
2022年9月   着工開始
2022年11月   工事完了〜宿泊施設の営業許可取得
2022年11月末 プレオープン
2023年1月   グランドオープン 

【支援金の使途】
施設工事費
・大工工事
・浄化槽工事(現在は非常に古いため、新設を予定)
・浄水器工事(水質調査の結果、現状は飲水利用できないため、浄水器の設置予定)
・給排水工事(現在は汲み取り式になっているため、水洗トイレへ変更予定)
・電気工事
トイレ新設費用
テントサウナ購入費用
初期稼働費用
READYFOR利用手数料

【第一発起人 赤山僚輔よりご挨拶】
こんにちは!さぬきリトリート発起人の赤山僚輔と申します。ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。
私は香川県さぬき市で生まれ育ち、スポーツトレーナーとして活動する中で「全世界から慢性障害をゼロにしたい」という想いを抱きながら国内外で活躍するアスリートのサポートを行ってきました。
選手やチーム、自分自身のこころと身体により深く向き合い、さまざまな繋がりに気づくことで、慢性的な不調が解決する経験をしてきました。同時に、想定する最良の準備をしていても、選手自身の不安や、メンタルヘルスの問題により最良の結果に結びつかない経験も多くしてきました。
本当の意味で「全世界から慢性障害をなくなった未来」のためには、スポーツの現場に限らず、すベての人が ”こころと身体に向き合う” ことに気軽に取り組めることの重要性を痛感しています。
そしてこの新たなリトリートという過ごし方から得られる経験を通して、”こころと身体” を大切にする必要性を求める人が増えることが、慢性障害ゼロへ向けた、最良で最短の道になると信じています。
人生をかけて、さぬきの地で本格リトリート施設の立ち上げに挑戦します。
今回のクラウドファンディングで得た資金は、全額をさぬきリトリート開設に伴う準備費用、リニューアル費用に充てる予定です。
これまでのゲストハウスやリトリート施設とは一線を画す施設やサービスを計画していますので、お楽しみに。
ぜひご支援を頂ければ幸いです。
※支援総額に関わらず、施設開設準備は実施内容の通り、実行いたします。

【クラウドファンディングメニュー例】

☆地域産業応援プラン まさご屋 手延べそうめん1 kg :5千円

【手続き/クラウドファンディングへの参加方法および企画概要】
以下のサイトより詳細を確認の上、ご希望商品をご購入ください。
URL:https://readyfor.jp/projects/107986

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