CancerWithと大阪国際がんセンター AYA世代サポートチームが連携。「CancerWith for 大阪国際がんセンター AYA世代」の試験提供を開始

ZINEのプレスリリース

オンラインがん相談サービス「CancerWith」を運営する株式会社ZINE(本社:東京都渋谷区/代表取締役CEO:仁田坂淳史)は、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター AYA世代サポートチーム(担当:血液内科医 多田雄真)と連携し、AYA世代患者向けに「CancerWith for 大阪国際がんセンター AYA世代」の試験提供を開始します。
CancerWith for 大阪国際がんセンター AYA世代https://cancerwith.com/aya

大阪国際がんセンター院内掲示板に案内ポスターを掲示大阪国際がんセンター院内掲示板に案内ポスターを掲示

■ CancerWith for 大阪国際がんセンター AYA世代
「CancerWith for 大阪国際がんセンター AYA世代」は、大阪国際がんセンター AYAサポートチームと連携して、さまざまな悩みを抱えているAYA世代(15〜39歳の若い世代)の皆さまにオンラインがん相談の利用を案内します(※1)。ご利用は無料(※2)で、病気や治療だけでなく、食事・お金・仕事といった生活に関すること、育児や介護、パートナーとの関係などのご家族に関することも幅広くご相談いただけます。

特徴

  • 匿名・テキスト形式で話しづらいことも相談できます
  • 病院と独立したアドバイザーで主治医に相談内容が伝わりません
  • 仕事やキャリアのことも専門家がていねいに回答します
  • 既存のCancerWithでの知見を活かし、性生活・妊よう性のことも回答します

(※1)実験的な取り組みのため予告なく内容を変更する可能性があります。
(※2)ご利用には院内で設置・配布されるご利用案内チラシに記載された「招待コード」が必要です。
 

大阪国際がんセンター相談支援センターほか、複数箇所にご利用案内チラシを設置大阪国際がんセンター相談支援センターほか、複数箇所にご利用案内チラシを設置

■ 提供開始の背景
15〜39歳の若い世代は、就職・恋愛・結婚・出産など重要なライフイベントが発生しやすい世代です。この世代にがんに罹患すると、治療に加え、お金のこと、家族との関係性、将来設計の不安、妊よう性や恋愛・セクシャリティに関することなど他の世代と比べて幅広い悩みを抱えます。そういった悩みは主治医や医療者に面と向かって話しづらく、また仮に相談したい場合でも学業や仕事が忙しい世代であることから時間を設けることができません。

この度、AYA世代の支援に力を入れている大阪国際がんセンター AYAサポートチームと連携することで、AYA世代がん患者支援におけるオンラインがん相談の有用性を検証するため試験提供を開始いたします。

■ 「CancerWith」について
オンラインがん相談サービス「CancerWith」は、がん患者や家族が、24時間いつでも匿名で専門家に相談できるサービス。主に30〜50代の働くがん患者の治療・生活の悩みを看護師・社労士といった専門知識を持つアドバイザーが寄りそい解決する。患者さまやご家族が自分らしく生きられるようサポート。無料で1件まで相談でき、月額770円(税込)で無制限利用可能。

オンラインがん相談サービス「CancerWith」
https://cancerwith.com

株式会社ZINEでは、がん拠点病院やがん相談支援センターに対する相談システムの構築支援も行っています。相談対応をオンライン化、非同期化、24時間対応等のサポートが可能です。まずはお問い合わせください。
https://share.hsforms.com/1Bs-IcJO-TJOoLtoLHONvYQ46sq5

■ 運営会社
株式会社ZINE(ジン)
https://zineinc.co.jp/
代表取締役CEO 仁田坂淳史
取締役CTO 池田健人
取締役COO 二宮みさき

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