ファンケルの三島工場で食品安全に関する国際規格「FSSC22000」の認証を取得

株式会社ファンケルのプレスリリース

株式会社ファンケルは、三島工場において食品安全システムに関する国際認証規格である「FSSC22000」の認証を取得しましたので、お知らせいたします。

 2021年に竣工した三島工場はファンケルグループの製造を担う株式会社ファンケル美健のサプリメントの基幹工場として、錠剤やハードカプセル、顆粒などの複数の剤形のサプリメントを製造しています。包装形態においてもアルミ袋の製品を始め、スティック包装や複数剤形のサプリメントを1つの個包装に詰めた年代別サプリメントなど、多種多様な製品の生産を行っており、昨年10月からはキリンホールディングスの製品の生産も受託しています。
 品質管理においては、お客様に安心してご使用いただける商品作りをコンセプトに、品質の維持・向上・改善に努めるとともに、2021年に健康食品GMPの認証を取得し、品質マネジメントシステムの強化に取り組んでまいりました。

 お客様の食品安全に対する関心は、近年ますます高くなっており、商品品質の維持・向上はもちろんのこと、お客様からの信頼いただける品質管理体制の構築が求められています。その一環として、このたび食品安全システムに関する国際認証規格である「FSSC22000」の認証を取得しました。今回の認証取得により、日本国内はもちろんのこと海外のお客様にも当社商品を安心してご利用いただくとともに、今後も食品安全・品質保証レベル向上に取り組んでまいります。

【概要】
登録組織:株式会社ファンケル美健 三島工場
登録番号:JUSE-FC-122、JUSE-FS-270

認証スキーム:FSSC22000(Version5.1)、ISO22000:2018 
登録カテゴリー:C(CIV)
登録範囲:栄養補助食品(錠剤・カプセル・粉末)の製造
初回認証登録日:2022年11月24日
審査登録機関:一般財団法人 日本科学技術連盟

 

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