【フェムテックゾーン誕生!】「健康博覧会2022」×「女性ヘルスケア市場専門の女性マーケティング会社ウーマンズ」のタイアップ企画

【女性ヘルスケア市場の調査研究・分析】ウーマンズのプレスリリース

健康博覧会(インフォーママーケッツジャパン株式会社主催)と、女性ヘルスケア市場専門の女性マーケティング支援を行うウーマンズは、2022年2月8日(火)~10日(木)に東京ビッグサイトで開催される健康博覧会2022で、タイアップ企画として、フェムテックゾーン(※)を開設します。業界・社会全体に女性ヘルスケアを周知していくことを目的に、開催期間中のみならず、2021年10月から開催当日までの約5カ月間、両社合同でフェムテック企業のRPを全面的にバックアップします。(※)「フェムテック」と標榜していなくても、女性を主なターゲットとしているメドテック、ビューティテック、ヘルステック、介護テック、エイジテックなども含みます

  • FEMTECH ZONE とは

健康博覧会とウーマンズのタイアップ企画として、健康博覧会の会場内に「 FEMTECH ZONE (※)」を開設します。フェムテック/女性ヘルスケア領域で活躍する企業や、医療的価値・健康的価値の高いプロダクトをお持ちの企業にお集まり頂く予定です。

3日間の出展期間中はもちろん、開催までの約5カ月間、健康博覧会とウーマンズとで出展企業のPRを全面的にバックアップします。「ヘルスケア業界内での認知度を上げたい」「取引先を開拓したい」「フェムテック領域でのネットワークを広げたい」「ステークホルダーへ活動実績としてPRしたい」などー。フェムテック/女性ヘルスケア企業各社のエンパワーメントを通じて、女性ヘルスケア市場の更なる活性化・発展を目指します。
 

 (※)「フェムテック」と標榜していなくても、女性を主なターゲットとしているメドテック、ビューティテック、ヘルステック、介護テック、エイジテックなども含みます

 

  •  FEMTECH ZONE のコンセプト

女性のためのウェルビーイングなヘルスケア社会の実現に向けた、フェムテック企業各社の取り組み
ー2022年ー

 

<コンセプト策定の背景>
2021年はフェムテックが一大ブームとなり、多くの企業がフェムテック市場への参入を開始しました。引き続き2022年も業界全体のフェムテックへの高い関心は続く見込みですが、2022年からは、フェムテック企業の淘汰が始まると考えられます。2021年のフェムテック市場ではさほど注視されてこなかった「マネタイズの可能性」「ユーザー獲得の戦略」「ユーザーからの評価」といった、現実的でシビアなビジネス戦略がいよいよ2022年から求められます。

フェムテックを一過性のトレンドまたはブームではなく、確実に広く女性ヘルスケア市場に浸透させていくために、フェムテックゾーンへの出展企業の皆様には、当ゾーンで2022年の新たな取り組み発表・お披露目の場として頂きながら、来場者からの声をプロダクトに反映してブラッシュアップにつなげたり、アライアンス先・取引先の新規開拓、業界内での認知度向上、フェムテックゾーン出展企業様同士のネットワークづくり、女性ヘルスケア企業というブランディング構築に活かして頂ければと思っています。

 

  • FEMTECH ZONEに出展するフェムテック企業を全面的にバックアップ

健康博覧会とウーマンズの2社は、2021年10月~2022年2月の開催までの間、様々な形でフェムテック企業のPRをバックアップします。

<健康博覧会によるPRバックアップ>
■健康博覧会公式WEB内に「FEMTECH ZONE」ページを設置
 エリア概要を掲載し、順次出展企業紹介等を掲載
■メルマガ配信(1回配信あたり約25万通)
 会期3カ月前頃より「FEMTECH ZONE」の紹介を織り交ぜて配信
■DM(約20万通発送予定)
 展示会紹介パンフレットに「FEMTECH ZONE」を掲出
■プレス
 「FEMTECH ZONE」を切り出し、リリース配信。健康博覧会発行メディア「健康産業新聞」をはじめとし、過  
 去取材実績メディアへ訴求

<ウーマンズによるPRバックアップ>
■女性ヘルスケア市場専門の法人向けメディア「ウーマンズラボ」でのPR

 展示会開催日まで、「 FEMTECH ZONE」出展企業をウーマンズ運営の法人向けメディア「ウーマンズラボ」で
 継続掲載
■「メルマガ」「LINE」「Twitter」配信(いずれも法人向け)

 展示会開催日まで、「FEMTECH ZONE」出展企業を継続配信
■ウーマンズラボでの「FEMTECH ZONE 」への導線企画

 「FEMTECH ZONE 」への導線企画として、開催直前まで、ウーマンズラボにて記事を継続的に作成(予定)
■ウーマンズ登壇セミナーと「FEMTECH ZONE」の連動企画

 健康博覧会主催セミナー2枠にウーマンズが登壇。ウーマンズ登壇セミナーと「FEMTECH ZONE」との連動企
 画として、フェムテックゾーンをPRします
 

これまでのインフォーママーケッツジャパン主催展示会のウーマンズ登壇講演(ライフサイエンスウィーク/健康博覧会/ヘルスケアIT)

 

他、出展企業限定の勉強会の開催や、ウーマンズ主催の法人向けイベント「ウーマンズ・ミートアップ!」を活用した「FEMTECH ZONE」のPRなど、様々な形でフェムテック企業のエンパワーメントを行います。

 

  • FEMTECH ZONE 開設に込めた想い

国内において性差医療が広まりだしたのは20年程前からですが、性差医療や女性特有疾患、女性特有の健康問題が一般に広く知られることはありませんでした。それが、2020年に始まったフェムテック/生理の一大ブームにより、一気に女性特有疾患や女性特有の健康問題がフォーカスされるようになり、社会全体の関心を集めるまでになりました。

一大ブームが訪れた背景には複数の要因が挙げられますが(※1)、特にブームを巻き起こしている要因として大きいのは、ここ数年の世界的な「女性のエンパワーメント(※2)」の広まりを起因とする「SRHR(※3)」の拡大と言えます。1700年代初期より世界各地でジェンダー格差に異議を唱える女性たちが様々な権利向上を目指して運動を起こしてきましたが、男性優位社会・宗教・慣習などを背景に、SRHRに関してはなかなか進展が見られませんでした。フェムテック/生理の一大ブームにより、ようやくSRHR向上の意識が世界的に広がり始めた今こそ、このフェムテックブームを一過性のものに終わらせない取り組みが求められます。

フェムテックをブームで終わらせることなく、着実に市場に浸透・定着させ広めていくには、フェムテック/女性ヘルスケアに力を入れている女性ヘルスケア業界の各社が先導役となって、業界全体・市場全体に、性差医療・性差ヘルスケアの重要性や女性特有の健康問題などを啓発しながら、その解決策であるプロダクトの周知を図ることが必要です。その一つの場として、ぜひ健康博覧会×ウーマンズのタイアップ企画である「フェムテックゾーン」を、大いにご活用いただければと思っています。様々な連動企画を通じて、当社ウーマンズのビジョン「多くの企業と共創する、女性のためのウェルビーイングなヘルスケア社会」の実現に向けて、全面的に出展企業の皆様をバックアップいたします。

(※1)「フェムテック市場どうなる?国内外の最新動向・課題・未来予測2021(ウーマンズラボ)」https://womanslabo.com/c-case-20200110-1
(※2)世界的な広がりを見せた#MeToo運動、女性の自動車運転の解禁(サウジアラビア,2018)、女性器切除の禁止(スーダン,2020)など

(※3)SRHRとは、Sexual and Reproductive Health/Rights(セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の頭字語で、意味は「性と生殖に関する健康と権利」。1994年にエジプト・カイロで開催された国際人口開発会議(ICPD/カイロ会議)で提唱された概念で、以後、世界で広く認識されるようになった(「待ちわびたSRHR元年、セクシャルヘルスの潮流を女性のヘルスケアマーケへ(ウーマンズラボ)」https://womanslabo.com/trend-201009-1

 

  •  FEMTECH ZONE 概要

・出展期間:2022年2月8日(火)~10日(木)
・開催場所:東京ビッグサイト南ホール全館
・展示会主催社:インフォーママーケッツジャパン株式会社
・フェムテックゾーン企画プロデュース:インフォーママーケッツジャパン、ウーマンズ
・お申込み方法:インフォーママーケッツジャパンまたはウーマンズまでご連絡ください
・出展場所: FEMTECH ZONE内
・募集数:20社程度を予定(増減する可能性もあります。また会場全体のレイアウトの関係から予告なく受付を締め切る場合もございます)

 

  • 健康博覧会ご紹介

健康に特化した国内最大規模のビジネストレードショーとして40年の開催実績がある展示会です。さまざまな業種の方が来場しますが、共通点は「健康への感度」。ビジネス関係者および報道関係者が主な来場層。

<主催>インフォーママーケッツジャパン株式会社(https://informamarketsjapan.com/
<後援(申請中)>厚生労働省、農林水産省、日本貿易振興機構(ジェトロ)

<協賛(申請中)>(公財)日本健康・栄養食品協会、(公財)日本健康スポーツ連盟、(公社)日本栄養士会、(一社)日本ホームヘルス機器協会、(公社)日本通信販売協会、(一社)日本健康科学学会、認定NPO法人 セルフメディケーション推進協議会、(公社)日本アロマ環境協会、(一社)日本百貨店協会、 (一社)日本リラクゼーション業協会、NPO法人 全日本健康自然食品協会、(公財)健康・体力づくり事業財団、日本チェーンストア協会、(一社)日本エステティック業協会、(一社)日本エステティック協会、NPO法人 健康経営研究会
<出展社数(予定)>420社
<来場者数(予定)>20,000名
<健康博覧会HP>https://www.this.ne.jp/
<同社開催の他展示会>ヘルスケアIT、Medtec Japan、Smart Health Japan (医療ICT在宅医療展)、ダイエット&ビューティーフェア、食品開発展etc.

 

  • ウーマンズご紹介

<事業内容>
私たちは様々な活動を通して、女性ヘルスケア領域の企業様のエンパワーメントを行う、女性ヘルスケア市場専門の女性マーケティング会社です

・女性ヘルスケア市場専門のリサーチ&コンサルティング事業

  https://www.womans-jp.com/
・女性ヘルスケア市場専門の法人向けメディア「ウーマンズラボ」運営
  https://www.womans-jp.com/
・女性ヘルスケア法人向けイベント「ウーマンズ・ミートアップ!」の企画運営
  https://womanslabo.com/info-210312-2

<私たちが事業に取り組む意味>
再生医療、遺伝子解析、オンライン診療、フェムテックなど、ヘルスケア市場では今ハイテク化が急速に進んでいます。世界全体の経済成長率の約2倍で成長し、今や500兆円という巨大産業です。しかし一方で女性個々に目を向けると、ヘルスケア商品・サービス・情報が適時適切に届かず、様々な健康問題を抱え悩み苦しんでいる人が大勢います。乳がんによる両胸切除、SRHRに関する知識不足に起因した望まない妊娠・妊娠人工中絶、性感染症罹患による不妊、産後・更年期・老年期のうつ病、社会的ルッキズムを背景にした摂食障害、仕事のストレスによるPMS・PMDD悪化、介護と仕事の両立問題、健康問題を理由にした自殺、ロコモによる老齢期のQOL低下など、防げたはずの疾患で命を落としたり、生涯に渡り不調・持病・後遺症に苦しむ女性が後を絶ちません。

ヘルスケア商品・サービスが市場に溢れ、女性たちのヘルスケアの選択肢は以前よりも格段に増えたのになぜか?それは企業側に「商品・サービスを上市しても買ってもらえない。ターゲット女性にリーチできない」という課題があるためです。資金が潤沢にあり高い知名度を誇る大企業であってもこの課題は避けられず、実際にこれまで、様々な企業から支援依頼を頂いてきました。そんな中で私たちは、企業のマーケティング担当者や企画・開発・研究部署の人たちが本来持つべき「ヘルスケア女性マーケティング」に関する知識が曖昧であること、そしてそもそも、ヘルスケア企業が参考にできる「ヘルスケア女性マーケティング」に関する情報が世の中に圧倒的に不足していることが、業界の根底にある大きな課題であることに気がつきました。

「ヘルスケア企業が抱える課題の多くは、情報提供により解決できる」

この気づきを経て私たちは、各社様の意思決定をサポートできる専門情報の収集・分析・発信に軸足を置くこととし、コンサルティングサービスにとどまらず、各社様が利用しやすい様々な形に専門情報を商品化・サービス化して参りました。おかげさまで、コンサルティング、リサーチレポート、女性ヘルスケアマーケティングに特化したメディア「ウーマンズラボ」、講演・セミナーは、いずれも好評価をいただいており、ヘルスケア系のナショナルブランドを中心に多くの産学官の方々にご利用頂いております。

私たちが収集・分析・発信する情報がマーケティングヒントとなり「これまで以上に自社商品・サービスを多くの女性に届けられるようになった」と各社様に実感して頂くこと、そしてその結果多くの女性にヘルスケア商品・サービス・情報が届けられる社会の実現を目指し、ウーマンズ一同、精進して参ります。

 

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