わたし漢方株式会社のプレスリリース
わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜、以下わたし漢方)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、2022年に相談の多かったお悩みをランキング形式でまとめましたのでお知らせいたします。
■2022年、漢方相談に寄せられたお悩みとは?
2022年もコロナの1年でした。2022年1月1日(土)から2022年12月20日(火)時点のお悩みを集計した結果、通年で最も多かったご相談は「ダイエット」、2位は「自律神経(イライラ/不安・心の疲れ)」、3位は「不妊(女性)」という結果になりました。上位3つのお悩みについてはコロナ前からも相談が多いお悩みでしたが、『わたし漢方』ではLINEの登録者数が昨対で2.5倍以上(2022年9月時点)となっており、おうち時間の増加にともない相談ボリューム自体が大きく増加した形となりました。
4位以下には、病院にいくほどでもないし…と辛さを我慢してしまいがちなお悩みが続きます。これらのお悩みは放置しておくと身体の準備ができないまま新しい季節を迎えてしまい、身体に大きな負担を与えることも。「いつものことだから」と見過ごさず、身体からのサインをしっかり受け取って自分自身の体質を見直すきっかけにしていただければと思います。
■月別ランキングでは、季節特有のお悩みも…
月ごとに見ると、3位以下のお悩みが季節とともに変化していることがわかります。例えば2022年1月・5月・6月・7月の3位には「疲れ・免疫力をあげたい」がランクインしています。コロナウイルスの感染拡大に伴い、自分自身の免疫力を高め、ウイルスから身を守りたいという声が多く聞かれました。特に1月など冬の時期は、インフルエンザとの同時流行(ツインデミック)が懸念された時期とも重なったことで、他のお悩みを大きく上回ったと考えられます。
また、4月や5月には、「その他の肌の悩み」や「ニキビ」のご相談が増えました。春は「肝」に影響が出やすい季節とされており、この時期に肌のお悩みが増えるのは「肝」がコントロールしている気の乱れが起こりやすく、それにより肌荒れも起こりやすい季節と考えられていることです。加えて紫外線の増加や花粉の飛散、新生活が始まることによる環境の変化もあり、肌のお悩みが増加しやすい時期になります。
8月には3位に「むくみ」がランクイン。今年の夏の記録的な猛暑と長雨の影響を大きく受けていると考えられます。湿度が増えると、汗を十分にかくことができないなど、身体の水の巡りが悪くなり「むくみ」などの不調につながりやすい季節でした。
『わたし漢方』では、このようにLINEでのカウンセリングを通して、おひとりおひとりの改善したいお悩みを把握。症状や体質に合わせた不調解消アプローチを提案しています。みなさまがもともと持っている体質タイプを確認し、根本から不調が出にくい身体づくりができるようサポートしてまいります。まずはお気軽にご相談ください。
■調査概要
- 調査対象:データ調査期間内に『わたし漢方』に寄せられたLINE相談
- 調査期間:2022年1月1日(土)~2022年12月20日(火)
■『わたし漢方』概要
『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2~6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も1万円台の月々定額制でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。なんでもすぐに手に入る時代ですが、健やかなおからだだけは簡単に手に入りません。『わたし漢方』では、現代の女性が美しく健やかなからだを手に入れ、もっと自由に生きるためのお手伝いをしてまいります。
■『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)
<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。
『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。
(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/