皮膚本来のバリア機能を修復する、先駆的なイノベーション 新しい敏感肌用化粧品シリーズ「TaKuMin」

ナボカルコスメティックスのプレスリリース

2022 年 12 月 28 日
株式会社ナボカルコスメティックス
 
 
皮膚本来のバリア機能を修復する先駆的なイノベーションが始動


 株式会社Nabocul Cosmetics(所在地:千代田区神田神保町3-10 Asakado Tower 6階、代表:田邊ジェニー、以下 当社)は2022年12月、皮膚本来の、“バリア機能修復成分” 「TaKuMin」の開発に
成功しました。
 
 バリア機能の構造は、角質層(角質細胞や細胞間脂質も含む)と皮脂膜で構成されています。バリア機能が傷つくと、外部からの有害因子に対する抵抗力が弱まり、体内環境も無防備になり、それによって敏感肌(かゆみ、赤み、ヒリヒリ、ほてりなどの症状)になりやすくなります。

 
 当社研究開発チームは、長年培ったプロフェッショナル用敏感肌化粧品の技術を基に、更に研究を重ね、
独自の特許修復成分「TaKuMin」を開発しました。これは、ストレプトコッカス・サーモフィルス(Streptococcus thermophilus)grx90をもちいて厚岸草(アッケシソウ)及び蓼藍(タデアイ)を共発酵によって得られた物質です。
 「TaKuMin」は、皮膚のバリア機能に関わるタンパク質含有量を高めることで、角質細胞の正常な分化を促進し、角質層を正常に保ち、皮膚のバリア機能を回復させます。また、「TaKuMin」は、皮膚表面の常在菌環境を最適化し、皮膚の脂質の代謝能力を調節し、皮脂膜の健康状態を維持することで、さらに皮膚バリアを修復する事を証明しました。この研究成果は、既に日本特許権第7090191を取得しています。
※参照:添付資料 特許明細
 
 当社は、1974 年に創業した、主にエステティックサロンや美容皮膚科、理美容室での技術用化粧品の研究開発及び製造販売会社です。自社ブランドの設立から約40年、NABOCUL、SUNMURE、RECELL CARE、PHYSIBEAU等、20以上のスキンケアブランドを展開。自然界に存在する天然成分の有効性に着目し、最新の皮膚科学に基づいて、高性能・高品質の化粧品開発を行い、人にやさしく、自然にやさしい製品の提供を目指しています。エステティックサロンのプロフェッショナル技術を知る消費者層に、多くの支持を得て、長年のご愛用をいただいています。また近年は、新ブランドASAKADOやENNEOの開発にも力を入れています。
 
 新しい修復成分「TaKuMin」の発見は、ナボカルの製品開発におけるもう一つのマイルストーンであり、今後は、敏感肌に悩む多くの消費者の期待に応えるべく、「TaKuMin」を中心とした新しい敏感肌用化粧品シリーズの商品開発を進めていく予定です。
 
<本件に関するメディアからのお問い合わせ先>
会社名:株式会社ナボカルコスメティックス
部署名:研究開発チーム
担当者名:矢代 卓也
メールアドレス:info@nabocul.co.jp

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