サッカー部員の高校生を対象に新型コロナ中和抗体の集団測定会を開催

シミックホールディングス株式会社のプレスリリース

シミックホールディングスの子会社であるシミックソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO:羽野 佳之・葛西 恵、以下:シミック)は、新型コロナウイルス感染症(以下:COVID-19)の発症や重症化を防ぐといわれている、体内の「中和抗体」の集団測定会を帝京長岡高等学校(新潟県長岡市、校長:浅川 節雄、以下:帝京長岡高校)にて初めて開催しました。

サッカーをはじめとする集団スポーツでは、COVID-19の集団感染が懸念されており、出場選手の健康管理が大きな課題となっています。
帝京長岡高校男子サッカー部(以下:同部)は、全国高校サッカー選手権でのベスト4(2020年2021年)の他、2022 MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16 ルーキーリーグでは全国優勝するなど、サッカー強豪校として有名です。同部はこれまでにクラスター発生による部員の集団感染も経験しており、部員の健康と安全を守ることが急務でした。

そこで、シミックでは同部に所属する高校生106名を対象に、シミックが販売する新型コロナウイルス抗体検査キット「SARS-CoV-2 唾液抗体テスト」(研究用試薬、以下:本キット※)を用いて、抗体量を一括して計測する「集団測定会」を初めて開催しました。本キットは、唾液を採取してキットに表示されたラインスコアの濃淡で抗体量を高中低で目視できるもので、約15分で結果が判明する簡便なキットでありながら、米国で唯一 FDA(米国食品医薬品局) の承認を取得しております。
​※本キットは研究用試薬です。

集団測定会実施後、COVID-19感染の有無とCOVID-19ワクチン接種回数と抗体価をもとに評価した結果、COVID-19感染の有無における抗体価の差はなく、COVID-19ワクチン接種回数が多ければ抗体価が高い傾向がみられました。重症化予防のためには適切な時期にワクチンを定期的に接種することが有効であることが示唆されました。
一般的に抗体価が高ければ発症予防や重症化を防ぐといわれており、本キットでの定期的な計測も、感染予防の一つとして役立つことが期待されます。
今回の結果を基に、同部では抗体価の低い部員へワクチン接種の推奨や生活面における注意喚起等、検査結果に基づいた指導を展開しています。

シミックでは、初めて実施した今回の経験を活かし、「抗体検査集団測定サービス(仮称)」として、教育機関やプロスポーツ団体等、集団感染が懸念される団体への新たなサービスを提供する予定です。

COVID-19対策が続く状況が続きますが、シミックでは検査サービスや自治体と協働したワクチン接種支援等を展開し、今後もCOVID-19の感染拡大防止に貢献して参ります。

【ご参考】
SARS-CoV-2 唾液抗体テスト 販売ページ
https://shop.health.ne.jp/item/WIP01-CoV2-AbT-DIABE
検査キット通販サイト「ヘルシーオンラインショップ」(シミックソリューションズ運営)
 

抗体価を表す検査キットの色見本

新型コロナウイルス抗体検査キット「SARS-CoV-2 唾液抗体テスト」(研究用試薬)

集団測定会の様子

 

 

ワクチン接種回数別の抗体価の推移

 

 

 

シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。現在、シミックグループは、日本で最大級のCROであると同時に、医薬品開発、SMO(治験施設支援)、医薬品製造、薬事コンサルティング、そして営業およびマーケティングソリューション等における包括的なサービスを提供しています。また、製薬・バイオテクノロジー・医療機器の企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども積極的に行っております。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社27社を擁しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.cmicgroup.com
 

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