相性が良いと感じた「恋愛スタイル」相性ランキングを調査、最もお互いの認識に差があるカップルは”回避型と恐れ型”

株式会社Unlaceのプレスリリース

メンタルヘルス・ウェルネスのオンラインサービスを運営する株式会社Unlace(アンレース)(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前田康太)は、2023年2月8日からオンラインの無料サービス「恋愛スタイル診断」の提供を開始しました。同サービスの開始に合わせ、全国の交際相手・結婚相手のいる男女1112人を対象に、愛着スタイルに関する調査を2023年1月26日〜1月30日にて実施し、その結果を公開いたします。
【恋愛スタイル診断特集ページURL:https://www.unlace.net/campaign/lovestyle/】

 

  • 科学的根拠に基づいた「恋愛スタイル診断」

 恋愛スタイルは、人間関係を築く際の考え方や行動の傾向である人の性質を愛着の観点から分析してカテゴリー分けした愛着スタイル*を元に「不安」「回避」2つの要素で4スタイルに分類されます。

<*愛着スタイル>
 1980年代から数多くの研究が重ねられ、恋愛の関係性にも影響すると言われています。 「不安」「回避」2つの要素で4つのスタイルに分類され、それぞれに特徴的な人に対する行動傾向が見られることが知られています。

 <4スタイル>
①「安定型」相手と関係を深めることを好ましく思い、親密になるために自ら行動します。 

②「不安型」相手からどう思われているか気になり、関係がうまくいかない時に不安になりやすい傾向があります。
③「回避型」自分がどう思われているかはあまり気にならず、恋愛関係に不安になりにくい傾向があります。
④「恐れ型」相手からどう思われているか気になり、不安になりやすい傾向があります。 また、傷つくことを恐れるために、相手との距離が近づくことにも抵抗を感じやすいです。

  • 調査結果サマリー

・相性が良いと思った恋愛スタイルの相性ランキング1位は「自分:恐れ型」「相手:回避型」ペアと「自分:回避型」「相手:安定型」ペア
・男女共に「安定型」が約7割を占め、既婚者の約8割が「安定型」で550人中、432人と非常に高い割合
・「安定型」「恐れ型」「不安型」はどれも「安定型」をパートナーに選ぶ割合が多い
・「回避型」のみが同じ「回避型」をパートナーに選ぶ割合が多い(約7割)
・恋愛スタイル別の「最も重要視するもの」については4スタイルに共通して「相手を許せる範囲」を重視
・他に比べ「恐れ型」は連絡を取りたい頻度を選んだ割合が多く、全体の約4割に
 

  • 1ヶ月で2万件以上利用「Unlae」の心理診断サービス

 Unlaceは「辛い時や悩みを抱えている時に、新しいことを始めようとは思えない」という”メンタルヘルス・メンタルウェルネスの非日常性”が課題と考え、24時間チャット形式で相談可能な資格保持カウンセラーと相談者のマッチング型サービスを軸に、より気軽に使えるセルフケアサービスの拡充を目指してきました。

 しかし悩みを抱える人の中には「誰かに話をして解決したいとは思うけど、悩みが漠然としていてどう話せば良いか分からない」と感じている人も多くいます。そこでUnlaceでは漠然とした不安や悩みを可視化することで、自分を知り、うまく相談できるサポートとなる6種類の心理診断を無料で提供しています。去年1年間での回答数は約14万件となり、直近では1ヶ月で2万件以上利用されています。

【恋愛スタイル診断特集ページURL:https://www.unlace.net/campaign/lovestyle/
 

  • 恋愛スタイル別の相性ランキング

・相性が良いと思った恋人の恋愛スタイルを調査した結果、相性ランキングの1位は同率で「自分:恐れ型」「相手:回避型」ペアと「自分:回避型」「相手:安定型」ペア

・「恐れ型」と「回避型」のペアは、お互いの認識に最も差がある
(「自分:恐れ型」「相手:回避型」ペアは1位、「自分:回避型」「相手:恐れ型」ペアは11位)
 

【相性ランキング】
1位(自分)恐れ型(相手)回避型、同率1位(自分)回避型(相手)安定型
3位(自分)不安型(相手)回避型、同率3位(自分)回避型(相手)回避型
5位(自分)安定型(相手)安定型
6位(自分)恐れ型(相手)安定型
7位(自分)不安型(相手)安定型
8位(自分)安定型(相手)回避型
9位(自分)回避型(相手)不安型
10位(自分)安定型(相手)恐れ型
11位(自分)回避型(相手)恐れ型
12位(自分)恐れ型(相手)恐れ型
13位(自分)安定型(相手)不安型
14位(自分)不安型(相手)不安型
16位(自分)不安型(相手)恐れ型、同率16位(自分)恐れ型(相手)不安型
 

  • 恋愛スタイルの男女別と婚姻状況別

・男女共に「安定型」が約7割を占める
・男性は次いで「恐れ型」が多く、女性は次いで「不安型」が多い
・既婚者は全体の約8割が「安定型」と更に割合が増加
・未婚者に比べ、既婚者は結婚することで「安定型」の割合が増えているが、元々安定型の人が結婚しやすい傾向にあるとも考えられる

男女・婚姻状況別の恋愛スタイル男女・婚姻状況別の恋愛スタイル

  • 自分と相手の恋愛スタイルの組み合わせ

・「安定型」「回避型」「不安型」はどれも「安定型」をパートナーに選ぶ割合が多い
・「恐れ型」のみが同じ「恐れ型」をパートナーに選ぶ割合が多い(約7割)

恋愛スタイルの組み合わせ恋愛スタイルの組み合わせ

  • 恋愛スタイル別の最も重要視するもの

・4スタイルに共通して「相手を許せる範囲」を重視している
・他に比べ「恐れ型」は連絡を取りたい頻度を選んだ割合が多く、全体の約4割に
・また他のどの型も心地の良い距離感を重視一方で「恐れ型」だけが3%のみ
・「回避型」は1人の時間の過ご仕方や仕事の優先順位が他よりも高い
 

恋愛スタイル別の最も重要視するもの恋愛スタイル別の最も重要視するもの

  • 「愛着スタイル調査」概要

<調査の方法>インターネット調査
<調査対象者>全国の交際相手・結婚相手のいる男女(20〜44歳)
<有効回答数>1112名(女性:560、男性:552)
<調査実施日>2023年1月26日〜1月30日
※本リリースの調査結果・グラフをご利用頂く際は【株式会社Unlace調べ】とご明記ください。
 

  • 株式会社Unlace(アンレース)について

 「選択できる感情に自由を」
悩みや不安があっても、誰かに頼ることはしたくない、症状が重くなっても治療することに抵抗がある。そんな人がたくさんいます。社会的スティグマを無くし、すべての人の毎日の生活にメンタルウェルネス・メンタルヘルスケアが浸透している社会の実現を目指しています。

 Unlaceは24時間チャット形式で相談可能な資格保持カウンセラーと相談者のマッチング型サービスに加え、無料のジャーナリング・メディテーション・心理診断のサービスを提供しています。メンタルウェルネス(心の健康)をサポートするセルフケアを合わせてご利用いただくことで、カウンセリングの体験を最大化し、効果を感じやすい今までにない新しいカウンセリングサービスを提供しています。

①<ジャーナリング> 頭に浮かんだもやもやを書き出すことで、自己理解を促進。
②<メディテーション> 一人で悩みやすい夜も自律神経を整えることで良い眠りをサポート。
③<心理診断> 漠然とした不安や悩みを可視化することで、まずは自分を知り、相談しやすく。
 

  • アプリダウンロードURL

・App Store
https://apps.apple.com/jp/app/unlace/id1545287878

・Google Play Store
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.unlace&hl=ja&gl=US
 

  • 会社概要

社 名:株式会社Unlace
所在地:東京都渋谷区神南1-10-6
代表者:前田康太
設 立:2020年1月10日
URL   :https://about.unlace.net/
事業内容:Unlaceの開発・運営
 

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