株式会社Medical Wellness Partnersのプレスリリース
株式会社メディカルウェルネスパートナーズは、弁護士道下剣志郎氏とのパートナーシップを結びましたことをご報告申し上げます。
本パートナーシップは、株式会社メディカルウェルネスパートナーズが提供する健康管理サービスに対する法的サポートを担当することを目的としています。弁護士道下剣志郎氏は、健康に関連する法律分野において豊富な経験を持つ専門家であり、このパートナーシップにより、株式会社メディカルウェルネスパートナーズの提供サービスの品質向上並びに、ガバナンスのさらなる強化をはかってまいります。
近年、「ウェルビーイング」という言葉が注目を集めており、多くの企業がウェルビーイングを意識したサービスを提供するようになっています。
ウェルビーイングとは、健康的な生活を送ることを目的とした考え方です。これは、身体的な健康だけでなく、精神的な健康、社会的な健康、環境的な健康など、多様な要素からなるものを指します。
そのため、ウェルビーイングを意識したサービスは、健康食品、フィットネスサービス、メンタルヘルスサポート、エコフレンドリーな製品など、多岐に渡ります。また、ウェルビーイングを意識したオフィス環境やリゾート地など、環境にも配慮したサービスも提供されています。
このようなウェルビーイングを意識したサービスの潮流は、消費者のライフスタイルや価値観の変化、健康意識の向上などが背景にあります。今後も、ウェルビーイングを意識したサービスは、さらに注目を集めることが予想されます。
その中で近年、ウェルビーイングを意識した医療サービスも変化しています。
従来の医療サービスは、疾患の治療を中心としたものが多かったのですが、現在では、健康維持や健康増進に焦点を当てる医療サービスも増えています。例えば、プログラム化されたフィットネスプログラム、ストレス管理のサポート、栄養サポートなどが提供されています。
また、医療業界もウェルビーイングに関心を持つようになり、身体的な健康だけでなく、精神的な健康、社会的な健康など、総合的な健康に配慮する医療サービスを提供するよう努力しています。
このようなウェルビーイングを意識した医療サービスは、健康意識の向上や生活習慣病の減少などに寄与することが期待されており、今後も重要な役割を果たすことが予想されます。
医療は、疾患や病気の治療を目的とする分野です。
それらをメタバース空間と医療を統合することで、患者が健康的な生活習慣を促すことができます。また、疾患や病気を治療する際にも、健康的な生活習慣を維持することが効果的な治療の助けとなります。
さらに、メタバース空間には、医療関係者が在籍しており、健康相談や健康診断などのサービスも提供することができます。これにより、患者が医療とメタバースを統合的に受けることができるというメリットがあります。
そのような空間設計・社会設計を今後検討していくなかで、メタバース内のできごとのルールや規制・規約などを法的に検討していく必要があると考えております。
そこで内閣府知的財産戦略推進事務局による「メタバース上のコンテンツ等をめぐる新たな法的課題への対応に関する官民連携会議」で有識者構成員を務め、バーチャルコンソーシアムに所属し、メタバース/都市連動型メタバース設立・運用時の注意点や検討項目を明文化した「メタバースに関するガイドライン」策定に参画した道下剣志郎弁護士をパートナーシップを結ぶことに至りました。
==道下剣志郎氏の経歴==
所属
- 第一東京弁護士会
- バーチャルシティコンソーシアム
- 一般社団法人Metaverse Japanアドバイザー
- 内閣府知的財産戦略推進事務局 メタバース官民連携会議 有識者
- Bloomberg、Forbes、The Japan Times、NHK、日本経済新聞、日経クロステック 等
- 2023.01.05
内閣府知的財産戦略推進事務局「メタバース上のコンテンツ等をめぐる新たな法的課題へ の対応に関する官民連携会議」にて「メタバース空間内において生じ得る問題事案等とこ れへの対応」資料を作成・提出 - 2022.12.05
メタバース インキュベーションプログラム & アカデミア『METABERTH』に参画 - 2022.10.12
一般社団法人 Metaverse Japan「実空間メタバース」ワーキンググループに参画 - 2022.08.22
メタバースの運用・利用指針を整備したガイドライン(バーチャルシティガイドライン) 策定