株式会社東洋新薬のプレスリリース
化粧品と健康食品の総合受託(ODEM:ODM&OEM)メーカーである株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、韓国の企業INNERBOTTLEと契約を結び、サステナブル化粧品ボトルの日本独占提供を開始しました。
当社は、韓国の企業INNERBOTTLEと契約を結び、サステナブル化粧品ボトルの日本独占提供を開始しました。
本ボトルは、アウターボトルの中に化粧品内容物を入れた伸縮性のあるインナーボトルを入れる仕様となっており、化粧品の残留物や酸化を最小限に抑える設計となっています。
またインナーボトルは取り換えが可能であること、さらにアウターボトルは、一般的なプラスチックだけではなく、紙やガラス、アルミニウム、生分解性樹脂、バイオマス樹脂など様々な材質に対応することが可能で、SDGs対応パッケージの商品開発を実現いたします。
- サステナブル化粧品ボトルの特徴
(1)最後の1滴まで使用できる特別設計
インナーボトルは弾力性の高い材質を採用しています。そのため、化粧品を使う度に少しずつインナーボトルが収縮し、最終的にはほとんど残らない状態まで縮む設計となっています。
使用中の酸化も防ぎ、最後の1滴まで使用することが可能です。
左:サステナブル化粧品ボトル、右:通常ボトル
(2)インナーボトルの取り換えによる様々なパッケージでの商品開発
インナーボトルは使用後に取り換え可能な仕様です。そのため、アウターボトルは洗浄することなく常に清潔な状態に保たれ、繰り返し利用が可能です。
またインナーボトル中の化粧品がアウターボトルに触れることがないため、内容物の種類に関係なく、アウターボトルの素材としてプラスチック、紙、ガラス、アルミニウム、生分解性ボトルに加えバイオマス樹脂など幅広いサステナブルな素材の選択も可能となります。
様々な素材のアウターボトル例
(3)世界初の医薬部外品開発
日本において本ボトルを提供できるのは当社のみとなります。当社の強みである医薬部外品を本ボトルにて設計いただくことで、世界初の商品開発も可能となります。
■ INNERBOTTLE社について
INNERBOTTLE (本社:大韓民国京畿道、代表者:Steve Oh )は2018年に設立された環境配慮型容器の開発を行っている企業です。
今後も東洋新薬は化粧品・健康食品のODEM(ODM&OEM)メーカーとして、環境への配慮・持続可能な事業運営などの社会貢献に積極的に取り組み、また付加価値の高い商品を通して、世界の人々の「健康」と「美」に貢献してまいります。
■お問い合わせ先
株式会社東洋新薬 お問い合わせフォーム
https://www.toyoshinyaku.co.jp/contact/
■会社概要
社名:株式会社東洋新薬
設立:1997年9月18日
代表:代表取締役社長 服部 利光
拠点:
【本部・鳥栖工場】佐賀県鳥栖市弥生が丘7-28
【インテリジェンスパーク】佐賀県鳥栖市弥生が丘3-1-2
【本社・福岡支店】福岡県福岡市博多区駅前2-19-27 九勧博多駅前ビル
【東京支店】東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー
【大阪支店】大阪府大阪市中央区淡路町3-6-3 御堂筋MTRビル
事業内容 :健康食品・機能性表示食品・トクホ・化粧品・医薬部外品の受託製造、販売及び研究、開発
ホームページ :https://www.toyoshinyaku.co.jp/
《 株式会社東洋新薬について 》
東洋新薬は1997年に創業した健康食品・化粧品の総合受託メーカーです。ODM(Original Design Manufacturing)とOEM(Original Equipment Manufacturing)の両輪による“ODEM (オデム)”という新たなビジネスモデルを構築しています。事業全般にわたるコンサルティングや、商品企画から商品設計、処方開発、製造、配送、販売促進支援までトータルサポートでお客様のさまざまなご要望にスピーディにお応えします。研究開発部門では機能性素材の探索を始め、有効性・安全性に関する試験、臨床試験を実施できる体制を持ち、特定保健用食品(トクホ)許可取得数はNo.1、機能性表示食品においても豊富な届出実績を有しています。また、製造工場は国内総合受託メーカーとして初めてcGMP(ダイエタリーサプリメントの製造、包装、表示および保管において適切な管理を行うための米国GMP)に準拠しており、健康補助食品GMP、FSSC22000、ISO22716などの各種認定・認証も取得するなど、国際レベルの水準をクリアした品質管理体制を構築しています。