ウェルネスカンパニーTENTIALが10億円を調達。心身をリカバリーするための更なる製品開発に着手

TENTIALのプレスリリース

健康で前向きな社会の実現を目指し、ウェルネスブランド「TENTIAL」を運営する株式会社TENTIAL(所在地:東京都中央区、代表取締役CEO:中西裕太郎、以下「テンシャル」)は、ニッセイ・キャピタル株式会社をリードインベスターとして、TBSイノベーション・パートナーズ、豊島株式会社が運営するCVC、PARAMOUNT BED Healthcare Fund、楽天キャピタルを引受先とした第三者割当増資と、同時に金融機関等からのデットファイナンスを合わせ総額10億円を調達したことをお知らせします。

インソールの開発・販売から始まったTENTIALは立ち上げから3年半が経ち、約50製品を取り揃えるウェルネスブランドとして成長してまいりました。今回製品開発を加速させると共に、「SLEEP」「FOOT」「WORK」という3つのカテゴリー内で今まで取り組めていなかった製品群にも着手して参ります。また製品の質にもこだわり、効果・効能のエビデンスの拡充も図ります。量・質両面で充実した製品開発を実現し、より多くの人の健康を支えるため、人材採用にも力をいれて組織体制を強化いたします。

 

●資金調達と、急成長する「ウェルネス市場」の社会的背景

日本における「健康」は国民皆保険制度に始まる手厚い医療制度によって守られてきた歴史があります。病気やケガを未然に予防する「一次予防」の概念は存在せず、病気やケガが発生するとともに、病院を受診、治療するという考えが一般的でした。

しかし、昨今の超高齢化社会に伴い、医療費の高騰や人手不足が大きな社会問題として顕在化しています。政府は対策として一次予防の重要性を引き上げていく考えに移行しており、日常の生活習慣を見直すことが大切となると考えられます。また、新型コロナウイルス感染症をきっかけに国民の健康意識の高まりが急加速していることも重なり、心身を整え健康で前向きな生活を送る「ウェルネス」という概念に注目が集まっています。

テンシャルは、「身体を充電するツール」として自社製品を提供することでウェルネスを推進しています。性別・年代問わず多くの人の日常生活課題を解決すべく更なる製品の拡充を図るために、この度資金調達を行いました。

 

●資金調達に合わせた採用特設サイトを公開

本ファイナンスに合わせて、テンシャルの想いや実現したい未来、代表取締役CEO・中西をはじめとしたメンバーのnote記事などをまとめた特設サイトを公開しています。ぜひご覧ください。

特設ページ:https://corp.tential.jp/finance_recruit

 

  • 今回の引受先 ※敬称略、順不同

・(新規)ニッセイ・キャピタル

・(新規)TBSイノベーション・パートナーズ

・(既存)豊島株式会社

・(新規)PARAMOUNT BED Healthcare Fund

・(新規)楽天キャピタル

 

  • 各投資家からのコメント

  • 株式会社TENTIALについて

 

テンシャルは「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに、ウェルネス関連事業を展開しています。

ウェルネスブランド「TENTIAL」は「SLEEP」「FOOT」「WORK」の3ジャンルで日常からコンディショニングを行う製品を開発・販売しております。ブランド設立から3年半で50を超える製品を販売し、主力製品であるリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズは販売2年で15万枚を超える販売実績を記録しました。今後も身体を充電するツールを創出し、生涯を通じて挑戦する人を支えて参ります。

▼会社概要

社名:株式会社TENTIAL

設立:2018年2月

資本金:1億円(2023年2月時点)

代表者:代表取締役CEO 中西裕太郎

所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 6F

コーポレートサイト:https://corp.tential.jp/

事業内容:『TENTIAL』https://tential.jp/

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