春の気候や生活環境の変化によって、体調を崩しがちな「春バテ」対策に。お守りハーブ「エキナセア茶」が免疫力を9倍も高めることが判明!

ピアス株式会社 ヴェーダヴィ事業部のプレスリリース

春は、気温の寒暖差や気圧変動などの外的環境や、転勤や引っ越しなどによる心理的な変化によって、ストレスを感じ、自律神経が乱れやすくなります。交感神経が優位な状態が続くと、気分の落ち込みや倦怠感、疲労感などを感じるいわゆる「春バテ」に。
またこの春、マスクの着脱が個人の判断になり、新型コロナが季節性インフルエンザと同じ第5類に引き下げられることにより、今までよりも一層、免疫バランスを整える必要があります。

ヴェーダヴィは、2020年以降、コロナ禍で多くの人が健康不安を抱えている未曽有の現状を、食の力でサポートしたいという想いで日々研究し、これまでマヌカハニーの免疫力効果や加熱した生姜の温感効果などを明らかにしてきました。
今回、古来より、北米の先住民たちが風邪や咳の治療など伝承的に使われてきたお守りハーブ「エキナセア」のパワーに着目。エキナセア茶に備わる、毎日の健康維持への効果について実証実験を実施したところ、免疫細胞「マクロファージ」の活性力は9倍も高まることが判明。さらに玄米や海藻などに含まれ、高い活性力で知られている「免疫ビタミン」LPS※よりも1.4倍、免疫力が高いことが明らかになりました。
※ LPS(リポポリサッカライド)は、穀類、海草、野菜などに多く含まれている微生物由来の成分。

 

  • 免疫とは

免疫とは体外から侵入してくるウイルスや細菌などの病原体から体を守る仕組みで、「自然免疫」と、「獲得免疫」の2種があります。人の免疫力は20歳前後をピークに40代ではその半分まで低下すると言われています。免疫力を高めるためには、未知の病原体に対しても攻撃をすることができ、体を守る第一線で活躍している「自然免疫」を活性化させることが大切です。

 

  • マクロファージの働きについて

マクロファージは、血液中に存在する白血球と呼ばれる免疫細胞の一種で、全身に分布し、体中をパトロールしています。体内に侵入した細菌やウイルスなどを食べて消化し、死滅させる食作用を持つことから、「自然免疫」の中でも重要な役割を担っており、細菌やウイルスの広がりを早い段階で食い止めることができます。
 

  • 実験概要・結果

・実験概要
実験目的:エキナセア茶による免疫細胞マクロファージの免疫活性効果の検証
サンプル:エキナセア茶、LPS
実験方法:ヒト由来マクロファージに、エキナセア茶、LPSを添加し、
     6時間後にマクロファージの活性化度合を示す、「TNF-α遺伝子発現量」を測定

・実験結果
体内に侵入してきた細菌やウイルスを最初に撃退する免疫細胞「マクロファージ」にエキナセア茶を添加すると9倍に活性化。また、玄米などに多く含まれており、一般的に免疫活性が強いことで知られているLPSよりも1.4倍強いことが判明。

  • エキナセアについて

 

エキナセアは北米原産のキク科の植物。
花の中央がトゲのように見えることから、ギリシャ語でハリネズミを意味する「echinos(エキノース)」から、エキナセアと名づけられました。
ヨーロッパからの入植者が北米に移り住むはるか前から、先住民たちは風邪や咳の治療に、伝承的に使われてきました。今では、ヨーロッパや米国において、のどの痛みや咳などの緩和、風邪や伝染病の早期回復治療にも用いられ、免疫系を強化し、感染症に強い身体作りを目指す人もエキナセアを取り入れています。

 

 

 

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