【美容施術のダウンタイムにはLPS！？】美容⽪膚科医に聞いてみた、⽪膚の創傷治癒と免疫の関係とは

イミニ免疫薬粧株式会社のプレスリリース

イミニ免疫薬粧株式会社（本社所在地：東京都中野区、代表取締役：泉奈越子）は、美容皮膚科医を対象に、「創傷治癒と免疫」に関する調査を実施しました。

⽪膚はある程度ダメージを受けても、自然免疫の働きによってそれを修復しようとします。
美容施術の中には、この「創傷治癒」と呼ばれる働きを応⽤して⽪膚を活性化させる治療⽅法があることをご存知でしょうか。

このような創傷治癒を応⽤した美容施術だけでなく、それ以外の美容施術でも、腫れや痛みといった「ダウンタイム」が⽣じる可能性もあります。
そのため、美容施術後は医師の指導のもとで適切なケアを⾏うことが⼤切です。

美容施術を考えている⽅にとって、ダウンタイムの⾟さを少しでも軽減できればうれしいですよね。
創傷治癒には「免疫」が関係していると考えられていますが、実際に美容施術やダウンタイムにおいてプラスの効果を期待できるのでしょうか？

そこで今回、イミニ免疫薬粧株式会社（https://www.imini-immunity.jp/）は、美容⽪膚科医を対象に、「創傷治癒と免疫」に関する調査を実施しました。

創傷治癒と免疫の関係に注⽬して、より効果の⾒込める肌ケアに取り組んでみませんか。

ダウンタイムを伴う美容施術とは？アフターケアで大切なことは？

はじめに、ダウンタイムを伴う皮膚の美容施術に関して伺っていきたいと思います。

「皮膚の美容施術において、ダウンタイム（赤み、腫れ、肌荒れ、乾燥、ザラつきなど）を伴う施術にはどのようなものがありますか？（複数回答可）」と質問したところ、『肌のハリアップ（ピコトーニング、HIFUなど）（45.3％）』と回答した方が最も多く、次いで『シミ治療（ライムライトなど）（36.2％）』『シワやたるみ治療（ボトックス注射、ヒアルロン酸注射など）（35.8％）』と続きました。

ダウンタイムを伴う⽪膚の美容施術として、肌のハリアップを挙げる美容⽪膚科医が多いようです。
また、シミやシワ、たるみの治療の中にもダウンタイムのある美容施術があります。

肌を美しく保つために⾏う施術には、ダウンタイムを伴うものも多いのかもしれません。
では、⽪膚の美容施術においてどのようなアフターケアをすればいいのでしょうか？

そこで、「皮膚の美容施術のアフターケアとして、特に重要なことを教えてください※指定された処方箋を服用または塗布することや患部を掻かないこと、喫煙しないことなどの一般的なことを除く（複数回答可）」と質問したところ、『しっかり保湿すること（43.9％）』と回答した方が最も多く、次いで『睡眠をしっかりとること（42.3％）』『栄養をとること（35.1％）』と続きました。

⽪膚の美容施術後には、しっかり保湿することを重視する美容⽪膚科医が多いようです。
また、⼗分な睡眠や栄養をとることも、重要なアフターケアとして挙げられました。
肌の保湿と合わせて、睡眠や⾷事といった⽣活習慣にも注意する必要があります。

実のところお肌の創傷治癒と免疫って、どのくらい関係がある？

ダウンタイムを伴う⽪膚の美容施術にはさまざまなものがありますが、しっかり保湿することが重要なアフターケアだと考える美容⽪膚科医が多いとわかりました。
また、睡眠や栄養をとって免疫を⾼める意識も、アフターケアとして重要視されています。

では、免疫力を⾼めることによって⽪膚の創傷治癒が促進されると、ダウンタイムの期間にも影響するのでしょうか？

そこで、「免疫が高いとダウンタイムが短くなるなど、皮膚の創傷治癒と関係があると思いますか？」と質問したところ、9割以上の美容皮膚科医が『はい（92.6％）』と回答しました。

皮膚の創傷治癒と免疫に関係があると考える美容皮膚科医は、非常に多いようです。
両者の関係を上手く利用できれば、ダウンタイムの短縮が見込めるかもしれません。
ここで、ダウンタイムを短くするのに免疫が関わる理由について、美容皮膚科医の見解を聞いてみました。

■免疫は皮膚の治癒を促進するカギ！
・免疫が細胞の修復に大きく関係しているから（30代／女性／埼玉県）
・免疫機能が高いとターンオーバーが促進されるから（30代／女性／愛知県）
・免疫力が高いと修復スピードが上がるから（40代／男性／神奈川県）
・肌の回復や維持には、免疫力が高ければ高い方がいいから（50代／男性／大阪府）

免疫が⽪膚細胞の修復を助け、ダウンタイムを短くすると考える美容⽪膚科医が多いようです。
美容施術における⽪膚への負担を減らすためには、免疫を⾼める⼯夫が有効なのかもしれません。

LPSと免疫と創傷治癒って、どのような関係がある？

ここまでの調査で、免疫が⽪膚の創傷治癒と関係していると考える美容⽪膚科医は9割以上に上ることがわかりました。

免疫が⾼くなるほど、ダウンタイムを短くできる可能性も⼗分⾒込めます。
この免疫機能に働きかけるといわれている成分の１つが、LPS（リポポリサッカライド）です。

では、実際に美容⽪膚科医はLPSについてどのくらい知識を持っているのでしょうか？

そこで、「LPS（リポポリサッカライド）について、どのくらいご存じですか？」と質問したところ、『おおよそは知っている（43.9％）』と回答した方が最も多く、次いで『よく知っている（研究に携わっている、学術論文を読んでいる、など）（34.1％）』と続きました。

個々の知識レベルに差はあるかもしれませんが、LPSについて知っている美容⽪膚科医が多いようです。LPSは、美容⽪膚科の分野でも関心を持たれているといえます。

では、LPSが免疫に働きかける効果とは期待できるものなのでしょうか？

続いて、「LPSが免疫に働きかける効果について、どのくらい期待できますか？」と質問したところ、『ある程度期待できる（55.4％）』と回答した方が最も多く、次いで『とても期待できる（25.8％）』と続きました。

LPSが免疫に働きかける効果を期待できる、と判断する美容⽪膚科医が多いようです。
LPSによって免疫が⾼まれば、⽪膚の創傷治癒も促進できるのではないでしょうか？

そこで、「LPSは創傷治癒の働きにどれくらい期待できますか？」と質問したところ、『ある程度期待できる（51.1％）』と回答した方が最も多く、次いで『とても期待できる（37.8％）』と続きました。

LPSが⽪膚の創傷治癒に効果を発揮する、と期待する美容⽪膚科医が多いようです。

LPSは創傷治癒以外の普段の美肌効果も期待できる？

多くの美容⽪膚科医がLPS（リポポリサッカライド）について知っており、免疫に働きかけて創傷治癒に期待できる、と考えていることがわかりました。

では、免疫や創傷治癒の機能に働きかけるLPSは、他にも肌に良い影響をもたらすものなのでしょうか？

そこで、「LPSが持つ肌の保湿や保護する効果について、どのくらい期待できますか？」と質問したところ、『ある程度期待できる（55.6％）』と回答した方が最も多く、次いで『とても期待できる（26.4％）』と続きました。

LPSに肌の保湿や保護といった効果を期待できる、と考える美容⽪膚科医が多いようです。
LPSは、美しい肌を守る役割も果たしてくれるといえるでしょう。

続いて、「LPSは創傷治癒以外にも美容成分としての効果が期待できますか？」と質問したところ、『ある程度期待できる（52.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『とても期待できる（36.9％）』と続きました。

LPSには美容成分としての効果も期待できると考える美容⽪膚科医が多いようです。
では、LPSには具体的にどのような美容効果が期待できるのでしょうか？

最後に、「LPSに期待できる美容効果を教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『敏感肌ケア（49.9％）』と回答した方が最も多く、次いで『ニキビ、ニキビ跡のケア（47.0％）』『エイジングケア（44.5％）』と続きました。

LPSは敏感肌ケアに効果的だと考える美容⽪膚科医が多いようです。
また、LPSにはニキビケアやエイジングケアなどの肌のトラブルにも期待できると考える美容皮膚科医も多いことから、1つのケアだけでなく、あらゆる方面で期待されているようです。

【まとめ】美容皮膚科医の8割以上が施術後の創傷治癒にLPSが期待できると回答

今回の調査で、⽪膚の創傷治癒と免疫、そしてLPSへの期待が明らかになりました。

肌のハリをアップさせたり、シミやシワ、たるみを治療したりする美容施術は、ダウンタイムを伴うものが多い治療です。
そのため、美容施術のアフターケアとして肌を保湿するとともに、睡眠や栄養をしっかりとることも重要です。
また、免疫力の⾼さが⽪膚の創傷治癒に関係していると考える美容⽪膚科医は、9割以上に上りました。

免疫力が⾼いほど⽪膚細胞の修復も促進され、その結果、ダウンタイムを短くできると考えられています。

多くの美容⽪膚科医が、LPSは、皮膚の創傷治癒を促す免疫に働きかけると期待しています。
さらに、LPSは肌を守り、美容効果も期待されているようです。

美しい肌のケアのために、美容施術と併せて、免疫に着目してみるのもよいのではないでしょうか。