阪急阪神百貨店労働組合員を対象に『赤ちゃんとおうちでできる親子ヨガ』を開催

株式会社ベネクスのプレスリリース

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役社長:中村 太一、以下、当社)は、産後リカバリープロジェクトの参画企業として、「休養」の面からお母さんを支援するべく、2023年2月23日(木・祝)に、2回目となる阪急阪神百貨店労働組合員向けの産後セミナー『赤ちゃんとおうちでできる親子ヨガ』を、オンラインにて開催しました。
講師には、当社が毎月開催している『Recovery Action Produced by VENEX そのまま眠れるリラックスヨガ +VENEX Recovery Wear』の講師、中畠綾香先生をお迎えしました。

 

  • 休むことに対する意識を変えたい。ベネクスならではの休養ソリューションを通して産後ママをサポート

当社は、健康の3要素のひとつである「休養」に着目し、皆様が元気に日々を過ごしていただけるよう、質の高い休養をサポートする「リカバリーウェア」の提供、そして休養に関する情報を発信しています。当社は2022年11月に、ママやパパに対しての「産後」に関する正しい情報提供や、商品・サービスの提供によるサポートを通して、現在の子育て環境における課題解決を目指す「産後リカバリープロジェクト※」へ参画し、協賛企業とともに活動を推進しています。

当社は、産後リカバリープロジェクト参画以前から阪急阪神百貨店労働組合員向けの産後ケアセミナーの開催を開始しています。今回は2回目のセミナーとして、『赤ちゃんとおうちでできる親子ヨガ』をオンラインで開催。「役割があり休めない」というお母さんの意識を変えたいとの思いで、あえて休む時間をつくっていただけるようにセミナーを企画しました。当日は、産後間もないお子様とともに出席される方や妊婦の方など、産前産後の様々な時期にあるお母さんが参加されました。レッスン中は、お母さんの心身に負担がかからないよう、お子様の様子に合わせて無理のない範囲でヨガをするよう声掛けをしながらレッスンを実施。ヨガで体をケアすることで、悩みが軽くなった、伸びがしやすくなったなどの変化を感じていただけたようです。また、1回目の開催時にお父さんの参加が課題となっていましたが、今回は1組のご家族がご夫婦で参加され、お母さんの体の大変さを学ばれる様子が見られました。
 

  • お母さんの「休めない」意識の現状

一般社団法人日本リカバリー協会と当社が共同で実施した「ココロの体力測定 2022」では、「役割があり休めない」と回答した女性が全体で39.5%であることに対して、産後1年間は約60%と20%以上高い結果となっています。このことから、日本の社会全体でお母さんに「休んでもいいんだよ」と声をかけ、負担を軽減するためにサポートすることが必要な現状にあると言えます。

当社は今後も、積極的な産後リカバリープロジェクトの活動および当社の持つ商品・サービスの提供を通して、お母さん、お父さんの負担軽減を目指しサポ―トを続けることはもちろん、周りのサポートの必要性や重要性を発信し続けていきます。

※「産後リカバリープロジェクト」公式ホームページ: https://www.recovery.or.jp/sungo/
 

  • [調査概要]

調査名:「ココロの体力測定 2022」
期間:2022年 8月7日~8月17日
SCR調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
方法:インターネット調査/調査項目: 5問
※疲労度合項目:厚生労働省「ストレスチェック」B項目を基に独自加工して、点数化
※集計データ:県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用
 

  • 【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計150万着(2023年1月5日時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉
スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞
社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定
健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」
当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。 

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン
体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追及しています。

【株式会社ベネクス 概要】
法人名:         株式会社ベネクス
代表:            代表取締役社長 中村 太一
所在地:         〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話:            046-200-9288
設立:            2005年9月30日
事業内容:      休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売
ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/
 

  • 【日本リカバリー協会 概要】

名称:       一般社団法人 日本リカバリー協会
所在地:    神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4F
会長:       渡辺恭良(理化学研究所生命機能科学研究センター チームリーダー、大阪公立大学大学院 名誉教授)
副会長:    水野敬(理化学研究所生命機能科学研究センター ユニットリーダー、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター センター副所長)
顧問:       大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
                松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事: 片野秀樹 博士(医学)(理化学研究所 客員研究員、日本未病総合研究所講師、Genki Vital Academy 顧問)
提携:       ゲンキ・バイタルアカデミー(スイス)
公式HP:   https://www.recovery.or.jp/

本リリースに関するお問合せ
株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部
担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)
TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368
e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

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