「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」に7年連続で認定

オムロンヘルスケアのプレスリリース

オムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、経済産業省と日本健康会議により健康経営に積極的に取り組む優良な法人として「健康経営優良法人2023(ホワイト500)」に認定されました。当社の認定は今回で7年連続となります。               
当社は、2015年7月に健康経営方針*1を制定し、従業員の心身における健康増進が企業の持続的な成長につながるとの認識のもと、健康意識の向上および行動変容につながる取り組みを実施しています。今後も当社では、健康経営の実現を重要な経営課題と位置づけて積極的に取り組んでいきます。
*1オムロン ヘルスケア「健康経営方針」
「私たちは、心身ともに健康で、好奇心に満ち溢れ、ワークライフバランスのとれた毎日の中で、失敗を恐れず元気にチャレンジし続け、お客さまが笑顔になる商品やサービスを創造します」
 
■主な取り組み
1. 社員の生活習慣病の発症、重症化予防に向けた取り組み
当社では循環器事業のビジョンとして「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」を掲げています。このビジョンの実現に向け、社員自身が毎日血圧を測り、血圧を家庭血圧による高血圧診断の基準値 *2未満にコントロールする取り組み「オムロン ゼロイベント チャレンジ」を2017年度から行なっています。2022年度は、全体の約9割(89.7%)の社員が血圧測定*3を実行しました。また、血圧の適正化に向けた運動の習慣化を目的にウォーキングイベント「オムゼロウォーク」を6月と12月に実施しました。このイベントでは、チームごとに設定した目標歩数を達成する企画や、設定されたテーマの写真をウォーキング中に撮影する企画などを実施しより多くの社員の参加を促しました。
*2収縮期135mmHg、拡張期85mmHg
*3 期間中に少なくとも1回以上、家庭で血圧を測定する
 
2. 社員の心身の健康の向上のための取り組み「Boost 5」の推進
オムロングループでは、心身の健康向上のために「食事・睡眠・運動・メンタルヘルス・タバコ」の5つの項目において定量的な目標を設定しています。今回、5項目のうちの3項目で目標を達成した人の割合は77.8%でした。また、「禁煙推進」では、卒煙サポートプログラムなどの働きかけを行い、喫煙率は昨年の8.9%から6.4%に減少しました。会社全体で卒煙を応援する風土づくりを行うことにより、喫煙率は年々低下しています。
 
3. 働き方改革の推進
社員の良好なワークライフバランスの実現と生活環境に合わせた働き方の選択を実現するために裁量労働制やフレックスタイム制、リモートワーク制を導入し、活用を推奨しています。
 
■「オムロン健康白書」について
オムロングループでは、2017年より健康経営の取り組みを「オムロン健康白書」としてまとめています。
https://sustainability.omron.com/assets/img/sustainability/social/wellness-management/kenkohakusho_2021.pdf
 
■当社の健康経営について
https://www.healthcare.omron.co.jp/corp/health-and-productivity.html
 
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