「Intellect」がカウンセラー向けオンラインセミナーを3月15日(水)に開催

Intellect Company Pte. Ltd.のプレスリリース

Intellect Japan株式会社(カントリーディレクター:松田ジェフ、本社:東京都港区、以下、「Intellect Japan」)は、公認心理師及び、心理職の資格保有者向けオンラインセミナー「メンタルヘルステックの黒船INTELLECTとは?〜シンガポール国立大学臨床心理学教授と共同研究のアプリがもたらす、心理職の新しい働き方〜」を2023年3月15(水)20:00よりオンラインにて開催することを発表致します。

■ 公認心理師及び、心理職の資格保有者向け「オンラインセミナー」概要
 本オンラインセミナーでは、Intellect Japanが提供するメンタルマネジメント・ソリューション「Intellect(インテレクト)」についての導入効果に加え、「Intellect(インテレクト)」利用者が抱える課題や悩みに対して300時間以上のコーチング/カウンセリング実績を有するコーチが、チャット及び、電話会議にて行う「コーチング」についてお話しするほか、コーチとしての働き方についてご説明をさせて頂きます。

<<ご参加を特におすすめする方>>
・公認心理師
・心理職の資格を保有されている方
・上記資格保有者で300時間以上のカウンセリング実績がある方

<<開催概要>>
開催日時:2023年3月15日(水)20:00〜21:00
参加費:無料
開催形式:オンライン(ZOOM)
内容:

– シンガポール国立大学 臨床心理学副部長オリバー・スエンダーマン博士によるビデオメッセージ
– メンタルマネジメント・ソリューション「Intellect(インテレクト)」の紹介
– メンタルマネジメント・ソリューション「Intellect(インテレクト)」の導入効果
– Intellect Japanでの心理職としての働き方
詳細URL:
https://intellect-pcm.peatix.com/

ゲストスピーカー:
森 和美(精神保健福祉士/公認心理師/Intellect Behavioral Health Coach)

モデレーター:

安東 大起(公認心理師/臨床心理士/一般社団法人パーマネント・クリエイティブ・マインドCEO)

■「ウェルビーイング」に欠かせないカウンセラーとその役割

 近年、企業経営において、人的資本経営、ESG経営、健康経営を経営戦略の柱とする企業が増加傾向にあります。これらの背景には、精神的健康をケアすることで、従業員の幸福度(ウェルビーイング)が高まり、創造性、生産性が高まるなど、個々の従業員の業務パフォーマンス向上につながるだけでなく、欠勤率や退職率の抑制、業務上の事故防止など、従業員の幸福度(ウェルビーイング)工場により、企業の労働生産性向上が見込めることが各種研究を通して明らかになっている点があります。

 一方、新型コロナウイルス感染症拡大によるテレワークの導入等で「孤独」を感じる従業員が増えたことも起因して、経済協力開発機構(OECD)の調査によると日本における「うつ状態」の人の割合が2013年の7.9%から2020年には17.3%と2倍以上に増加するなど、従業員のメンタルヘルスケアが不十分であることも調査から明らかになっています。また、日本において、カウンセリングを受けることにネガティブな感情を持つ人も多く、早期にカウンセリングを受けることで重篤化を防げる症状にもかかわらず、カウンセリング未実施により重篤化しているケースも課題とされています。

 また、心理職ユニオンが実施した「東京都スクールカウンセラー労働実態調査」によると、都内のスクールカウンセラーが自身の雇用に対してストレスを感じているほか、専門性を活かせていないことにもストレスを感じるなどカウンセラー自身のウェルビーイングが保てていない実態も明らかになっています。

 このような状況の中、Intellect Japanでは、公認心理師などの心理職資格を有し、300時間以上のカウンセリング実績を有するカウンセラーに対して、専門性を活かすと共に、企業の成長をサポートするコーチ(カウンセラー)を募集すると共に、従来のカウンセラーのキャリアパスに新たな選択肢を提案することを目的としたオンラインセミナーを開催致します。

■ Intellect Japanが提供するメンタルマネジメント・ソリューションの特徴
特徴①

Intellectでは、利用企業従業員に対してアプリで行える「セルフケアプログラム&コーチング」を提供しており、利用者は、アプリダウンロード後の初期設定において、利用者が抱える「悩み」や「解決したいメンタルヘルス課題」を入力することで、利用者に適した「セルフケアプログラム」を提案致します。

特徴②
「セルフケアプログラム」には、多忙な利用者向けに5分程度で完了する「ミニセッション」と、解決したい課題に対して2週間程度の時間をかけて解決方法を学ぶ「学習コース」の2つが用意されており、利用者が抱えるストレスマネジメント方法、不安・心配への対処方法、感情コントロール方法、睡眠の質を向上させる方法、人間関係改善方法、自己肯定方法等について利用者の都合に合わせたセッションもしくは、学習を行うことが出来ます。

特徴③
利用者は、「セルフケアプログラム」に加え、初期設定時で選択して頂いた利用者が抱える「悩み」や「解決したいメンタルヘルス課題」の解決に必要な「コーチング」をチャット及び、電話会議で24時間365日アクセスすることが可能です。また、コーチングを行うコーチ陣は、コーチングに関する専門的知識を有し、認定を得たコーチにより行われるほか、利用者は複数の認定コーチ陣の中から利用者に最も適したコーチを選択肢、コーチングを受けることが出来ます。

特徴④
Intellectでは、利用者が日々変化するメンタルコンディションを利用者自身が把握できるよう、アプリ起動時に表示される「気分」ボタンから利用者の「気分」を記録する「デイリーチェックイン」を提供しております。また、従業員のメンタルヘルス改善を担当する部門または、役員は個々の従業員が実施した「デイリーチェックイン」で得たデータをもとに、従業員が所属する部門のウェルビーイングレベルやストレスレベルに加え、アプリの利用率並びに、コーチングセッションの利用率や利用時間を分単位で把握することができる「HRダッシュボード」も併せてご利用頂けます。従業員のメンタルコンディションに加え、利用率が可視化されることで部門毎のエンゲージメント状況やストレスレベルを担当部門や担当役員が把握することが可能になるほか、部門長を介して部門従業員へのコーチング利用の促進を促すことでメンタル不調が発生する可能性が高い部門の早期発見と重症化の予防対応が可能となります。

特徴⑤
Intellectでは、個人に関するデータにはゼロ知識証明の暗号化を施しており、利用者以外の第三者が利用者情報を閲覧出来ない仕様になっております。また、組織全体のメンタルヘルスデータも個人を特定できない集約データとなっており、利用者のプライバシーが保護された状態でご利用いただく事が可能です。

特徴⑥
Intellectでは、導入企業の従業員の利用率を高め、発生しうる可能性があるメンタルコンディション不調の早期発見と重症化予防を目的に、導入企業内での運用サポートを行う選任担当者による導入サポートを実施しております。選任担当者は、導入企業ご担当者様へのヒアリングを通して、企業によって異なるニーズや要望に即した伴走型導入支援も併せて提供することで、導入ではなく、従業員の利用率向上に重きを置いたサポートを企業様に提供しております。

<<「Intellect Japan株式会社」について>>
会社名:Intellect Japan(インテレクト ジャパン)株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
設立:2022年10月
カントリーディレクター:松田 ジェフ
URL:https://jp.intellect.co/

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