Craif、Medical Affairs ディレクターの名古屋大学未来社会創造機構 夏目特任教授のコメントがmiSignal®︎ホームページ内で公開されました

Craif株式会社のプレスリリース

Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)が提供する尿中マイクロRNAで調べる次世代がん検査 miSignal®︎(マイシグナル)のホームページに新着医師コメントとしてCraifのMedical Affairs ディレクター 名古屋大学未来社会創造機構 夏目特任教授のコメントが公開されました。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。
Craifでは今後も、さまざまな疾患の早期発見・治療最適化に向けた新しい取り組みを広く皆様に届けることで、当社のミッションである“人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦してまいります。

  • 夏目先生コメント

 がんの早期発見は、健康寿命100歳時代を実現するために重要なミッションと考えています。体に負担の少なく、自宅で検査ができるmiSiganlは時代を切り開く希望です。私が専門とする脳腫瘍においても早期発見が重要です。悪性脳腫瘍は小児や10歳代にもできることがあり、白血病についで2番目に多いがんです。頭痛や吐き気で発症し、まさか自分の子供が脳腫瘍とは思いもよらないです。私が主治医として担当した坂野春香さんも残念ながら18歳の若さで脳腫瘍のために天国に逝かれました。そのご両親は、春香さんの闘病記を出版され、脳腫瘍の早期発見の大切さを訴えるべく、活動をされています※。私も、がんを当たり前に早期発見できる社会の実現を目指し、CraifのMedical Affairsディレクターとして活動して参ります。
※ご参考: https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-23856-2.jsp
 

  • miSignal®︎(マイシグナル)について 

 『miSignal®(マイシグナル)』は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNAに着目した次世代がん検査※です。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。ご自宅またはmiSignal®︎導入医療機関で採尿するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。現在の対応がん種は大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、すい臓がん、食道がん、卵巣がんの7種です。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。 
 

  • Craifについて

 Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。

※尿に含まれるマイクロRNAをAIで分析するがん検査技術として業界初

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