【燃え尽き気味な人必読】「忙しさ」を手放すことで「成功」できる…? 世界の賢人35人の「戦略的休息術」を教える。米国Amazonベストセラーが日本に登場!

クロスメディアグループ株式会社のプレスリリース

株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京都・渋谷区、代表取締役・小早川幸一郎)は、3月31日(金)に新刊『TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術』(ジョン・フィッチ/マックス・フレンゼル著)を出版します。
プロバスケットボール選手のレブロン・ジェームズやベートーヴェン、近藤真理恵さんなどの世界の偉人・著名人が成功している理由は、「休息」にありました。本書は、「忙しさ」を手放した世界の成功者35人のエピソードを交えながら、生産性や創造性を高めるための「戦略的な休息術」について紹介します。いま世界的に問題になっている「燃え尽き症候群」への解決策がわかる1冊です。

米国Amazonでベストセラーを獲得した書籍が待望の日本での出版が決定!
オンライン書店でのご予約受付中!

Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295408115
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17414766

 

  • いま、「燃え尽き症候群」が世界的に問題視されている

2019年、世界保健機関(WHO)は「燃え尽き症候群」を、国際疾病分類のうち「適切に管理されていない慢性的な職場ストレスに起因するもの」と定義しました。

「燃え尽き症候群」の症状は、過労による「意欲低下・疲労」「仕事への心理的隔絶感・後ろ向きな感情・悲観的感情の増大」「業務効率の低下」などがあります。

ストレス、不安、幻滅に苦しめられる人が、今までになく多くなっているのです。「燃え尽き症候群」は世界的に問題になっています。それは日本も例外ではありません。
 

◆常に忙しく、ストレスに耐え続け、働きすぎることが勲章であり、そうすることでしか自分の価値や有能さを証明できない。
◆定時に帰ったり、休暇を取ったりしたら、毎日残業をして滅多に机を離れない人よりも劣っている。

長時間労働したからといって、労働の質が上がるわけではないとわかっていてもつい、そのマインドセットに戻ってしまう……。そう感じてしまっている人も多いのではないでしょうか?

8時間勤務は肉体労働のための基準であり、現代主流の知識労働においては、休みなく働いていると生産性や創造性は落ち、メンタルにも支障をきたしてしまいます。忙しさから自由になる時間がなければ続かないでしょう。仕事から離れ、よい「休息」をとることで、頭が冴え、ひらめきが生まれるのです。
 

  • 元ワーカホリック(仕事中毒)の2人がまとめた「賢人」の休息術

本書は、そのような背景から、米国で発売されるやいなやAmazonの複数分野でベストセラーを獲得した『TIME OFF -a practical guide to building your rest ethic and finding success without the stress-』を邦訳した書籍です。

世界の賢人35人(発明家、革命家、ノーベル賞受賞者、思想家、億万長者、アーティスト、ギリシャの神々、そして「普通」の人たち)のエピソードをまとめ、彼らの「戦略的な休息術」を紹介しています。本書を読めば、燃え尽き症候群や過労を遠ざけ、あなたの中に眠る「生産性」と「創造性」を目覚めさせることができます。
 

・「休息のマイクロステップをつくる」アリアナ・ハフィントン(「ハフポスト」創業者)
・「毎日2時間以上の散歩をする」チャイコフスキー(作曲家)
・「かならず8時間以上眠る」レブロン・ジェームズ(バスケットボールプレーヤー)
・「たったひとりで旅にでる」エド・“ウディ”・アレン(音楽プロデューサー)
・「“見逃す”勇気を持つ」ヘルマン・ヘッセ(詩人・小説家)
・「週に1日、デバイスの電源を切る」ティファニー・シュライン(起業家)
・「精神の“輪作”を行う」セーレン・キルケゴール(哲学者)
・「カレンダーの中身を片付ける」近藤麻理恵(片付けコンサルタント) ……など

ほかにも、「数学と科学の世界を変えた発見を、旅行中に思いついた数学者」「会社を1年休業したにもかかわらず成功したデザイナー」「1日5時間労働で年商1000万ドルを超えた経営者」など、さまざまな働き方や休息術を紹介します。

以下本文より抜粋。
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昔の僕みたいな
仕事人間のあなたのために、この本を書いた。
夕飯のときもなにも話さず、
余暇の時間など取らずにメールチェックばかりしている。
そこのあなたのために。
機械のように働いているのに
ぜんぜんなにもできていないと感じている。
あなたのために。
働き過ぎていっぱいいっぱいのあなたに、こう言いたい。
休んでいいんだよ。

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  • 働きすぎていっぱいいっぱいのあなたに、休んでほしい。

共著者のジョン・フィッチとマックス・フレンゼルも、もともとは燃え尽きる寸前のワーカホリック(仕事中毒)でした。
アメリカのソフトウェア業界で働いていたジョンは、事業の頓挫と失恋を同時に経験し、失意のどん底に。そのときに仲間からの勧めで、休息の重要性に気づきました。

 

もうひとりの著者のマックスは、日本のスタートアップ企業で働き始めたことで、「なぜ忙しいのに、ワクワクしないのだろう」と感じるように。山形県、蔵王温泉へひとり旅に行き、仕事に忙殺される日常の異常さに気づいたことで、良い仕事には休息が必要だと考えるようになりました。

ビジネスでのAI活用が浸透してきている中で、人間にしかできない「クリエイティビティ」と「エンパシー(共感力)」がこれからさらに重要になってくるでしょう。そしてこれらのスキルを発揮するためには、充実した仕事としっかりとした休息のバランスが取れたサイクルが大切なのです。本書を読んで、ワークライフバランスを整えていきましょう。

今後は日本在住の著者・マックスによる書籍発売イベントや読者交流会なども企画する予定です。メディアからの著者インタビューなども受け付けております。
 

  • 著者紹介

ジョン・フィッチ
ビジネス・コーチ、エンジェル投資家、ライター。仕事中毒から立ち直りつつあり、この本は昔の自分を念頭に執筆した。テキサス大学オースティン校で経営とメディアを学んだ。デジタルプロダクト・デザインによりキャリアを積み上げ、働く人が楽しくなさそうな仕事の自動化を推進する技術開発に投資するエンジェル投資家。未来の経営と働き方に大きな興味があり、近い将来、みんながクリエイティブな仕事をするだろうと考えている。ディナーパーティーを企画し、新しいアイディアやひらめきに出会うのが好き。柔術に励み、新しいところを旅したり、スイカを栽培したり、音楽を演奏したり、大好きな人とダンスしたりしている。

マックス・フレンゼル
AI研究者、ライター、デジタル・クリエイティブ。インペリアル・カレッジ・ロンドンで量子情報理論を研究し博士号を取得後、東京大学のポスト・ドクター・リサーチ・フェローとして着任。AI研究とプロダクトデザインを組み合わせるスタートアップ事業に多数参加。最近の関心は、クリエイティビティとデザイン、音楽にAIやディープ・ラーニングなどを融合させること。かかわったAIアートの中には、ロンドンのバービカン・センターに展示された物もある。AIとクリエイティビティをテーマに講演活動も行っている。タイムオフの時間には、おいしいコーヒーを楽しむ。パン焼き名人になるための練習も欠かさない。電子音楽を作り東京の各地で演奏も行っている。
 

  • 書籍情報

『TIME OFF 働き方に“生産性”と“創造性”を取り戻す戦略的休息術』

著者:ジョン・フィッチ/マックス・フレンゼル
訳:ローリングホフ育未
定価:2,398円(本体2,180円+税)
体裁:四六判 / 528ページ
ISBN:978-4-295-40811-6
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年3月31日

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