新日本製薬、商品の配送箱をリニューアル。環境に配慮した森林認証紙を使用しサイズを変更

新日本製薬 株式会社のプレスリリース

新日本製薬 株式会社(本社:福岡市、代表取締役社長:後藤孝洋)は、お客さまへ商品をお届けする配送箱のリニューアルを実施します。リニューアルでは、配送箱の素材をこれまで使用していた再生紙から環境へ配慮した森林認証紙へ変更するとともに、省資源化を目的としてサイズの見直しを行いました。またデザインには「障害福祉サービス事業所JOY倶楽部」でアート制作をする「アトリエブラヴォ」の皆さまの作品を採用いたします。なお、新しくなった配送箱は2021年7月より順次変更しております。

左)旧ヘルスケア商品の配送箱、右)新ヘルスケア商品の配送箱左)旧ヘルスケア商品の配送箱、右)新ヘルスケア商品の配送箱

  • 実施内容

新日本製薬で使用する全ての配送箱を環境に配慮した森林認証紙へ変更します。また、省資源化を目的とし配送箱サイズの見直しを実施。最も出荷数の多いサイズでは、1箱あたり最大50%の紙を削減します。また「アトリエブラヴォ」による新デザインは、ヘルスケア商品をお届けする配送箱に使用いたします。
 

  • 取り組みに至った背景

新日本製薬では、お客さまへ商品をお届けする配送箱を年間約650万箱使用しています。これまでも再生紙の採用や、サイズの見直しを行ってまいりましたが、より一層、持続可能な社会の実現に寄与したいと考え、今回の取り組みに至りました。また、福岡に本社を置く企業として、同じく福岡で多くの人に感動や勇気を与える取り組みをされている「アトリエブラヴォ」の皆さまの作品をデザインに採用することで、福岡から全国のお客さまへ元気をお届けできたらと考えております。
 

  • 配送箱の新デザインについて

配送箱に描かれたレースフラワーの花言葉には「可憐な心・細やかな愛情・感謝」等があります。小さくかわいらしい花を無数に咲かせるその姿は、心の豊かさ、和をもって生きる美しさを彷彿とさせます。今回のデザインではその繊細な美しさを表現しました。

 

  • その他の取り組みについて

主力商品のパーフェクトワン 薬用ホワイトニングジェルの容器に、現行品と比較してプラスチック燃焼時にCO₂の排出量を約60%削減するグリーンナノ技術の採用や、化粧箱に環境へ配慮した森林認証紙を採用するなど環境問題に対する取り組みを進めています。
 

  • JOY倶楽部について

1993年、知的障がいのある方の作業所として福岡に誕生した「JOY倶楽部」。「ミュージックアンサンブル」では、観客と一緒に歌や踊りを楽しめるオリジナル曲等を演奏する公演を行い、「アトリエブラヴォ」では、障がいを持つ作家がアートライブやワークショップを通じてその感性を届けています。
アトリエブラヴォHP: https://joy-club.net/publics/index/11/

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