がんリスク検査サービス「サリバチェッカー®」2023年4月3日から検査後のサポートとして「SalivaChecker®オンライン相談サービス」を開始

株式会社サリバテックのプレスリリース

株式会社サリバテック(代表取締役 CEO:砂村眞琴、以下「サリバテック」)は、2023年4月3日より、がんリスク検査サービス「サリバチェッカー®」を受検された方を対象に、医療関連の知識を有するスタッフが検査結果の解説や次の検査に進むための情報提供を行う新サービス「SalivaChecker®オンライン相談サービス」を提供いたします。

当社は、「最先端のバイオテクノロジーとAIの融合で、未来型医療を実現する」ことを企業理念とし、がんリスク検査サービス「サリバチェッカー®」に新サービス「SalivaChecker®オンライン相談サービス」を組み合わせることでご利用者の検査への疑問や不安を解消し、がんの早期発見の一助になればと願っております。

◇『SalivaChecker®オンライン相談サービス』開始の背景

新型コロナ感染症も「5類」に移行する方針が示される中、セルフヘルスケアの認知度も高まっており、がんリスク検査サービス「サリバチェッカー®」も自宅で簡単にできるがん検査として、医療機関・医療保険者・企業・団体様等経由で多くの方々にご利用いただいております。

そうしたご利用者より「検査に関する疑問を気軽に解消できたら」「高リスクであった場合の相談窓口がほしい」といった要望が、多く寄せられておりました。

こうした要望にお応えするため「SalivaChecker®オンライン相談サービス」を開始する運びとなりました。

◇『SalivaChecker®オンライン相談サービス』ご利用の流れ

検査結果を確認されて不安を覚えておられるご利用者は、「サリバチェッカー®」の結果レポートに記載されているQRコードもしくはURLから「オンライン相談サービス」専用サイトにアクセスします。
当該サイトから予約枠(15分単位)を確認して、ご都合の良い相談日時を予約すると、登録いただいたメールアドレス宛に、予約確定メールがご利用者に送信されます。
ご利用者は、予約した日時にご自身のパソコン・スマートフォンを用いて、メール記載のオンライン相談用のURLから接続、具体的にご相談いただきます(相談料無料)。

◇『サリバチェッカー®』の概要・特長

唾液中の代謝物質の濃度を高精度に分析して、がんの異常値を示す物質の濃度をAI等で解析することで、現在のがん罹患リスクを判定します。

自宅で唾液を採取、サリバテックへ送付することで検査が完結しますので、からだに負担をかけることなく、一度の検査で複数のがん(男性は膵臓がん、肺がん、大腸がん、胃がん、口腔がんの5種、女性は、乳がんを加えた6種)、それぞれのリスクを検査することが可能です。

サリバチェッカー®は2018年に医療機関(医科・歯科)向けに展開を開始し、現在は全国の医療機関約1,700箇所で検査を受けることが可能です(2023年1月現在)。

また、2020年度より健保・共済等の医療保険者・企業・団体向けにおいても展開を開始、コロナ禍において多くの企業団体でもご利用いただいております。

 

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