特定非営利活動法人ブレイブサークル運営委員会のプレスリリース
NPO法人ブレイブサークル運営委員会(東京)は、トイレットペーパーで大腸がん検診受診を呼びかける「大腸がん撲滅トイレットペーパー」のデザインをリニューアルして、この4月3日より発売いたします。
新型コロナウイルス下の検診控えの影響によりがん発見の遅れが懸念されるという報道などもあります。
体をむしばむ大腸がんは、早期では自覚症状がなく進行していきます。症状が無いと、つい「自分は大丈夫」「今、受けなくても心配ない」と自己判断をして、先送りにしがちなってしまう検診。早期発見、早期治療のために、毎年1回の大腸がん検診(便潜血検査)の大切さをトイレットペーパーのロール面にメッセージをのせて伝えます。
大腸がん撲滅トイレットペーパー
大腸がんは早期発見・早期治療で95%以上の人が治ると言われています。しかし現状では、がん死亡原因では、女性1位、男性第2位※となっています。早期発見のためには40歳以上は年1回の大腸がん検診(便潜血検査)の受診が推奨されています。 ※国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」(人口動態統計)より
商品情報 ・ 購入方法
販売開始: 2023年4月3日(月)
販売単位: 1箱(100個入り)
料 金: 5,500円 ※離島6,600円(税込・送料当法人負担)
申 込: 当法人のホームページ(http://www.bravecircle.net/)内のフォームから購入手続きができます。
【問合わせ窓口】
NPO法人ブレイブサークル運営委員会 事務局
TEL:03-6908-9160(受付時間 土日祝日を除く 9:00~17:00)
◆商品の特徴
①ロール面は大きな文字でメッセージをダイレクトに伝えます
1日に数回は利用するトイレ。そこは大腸がん検診(便潜血検査)の現場。トイレットペーパーのロール面に、広くスペースを取り、気づいてもらいやすくするために文字を大きく表示するなど、検診の大切さをダイレクトに伝える複数のメッセージを読みやすく印刷しました。
まさに検診の現場となるトイレの個室空間で「なぜ毎年1回の大腸がん検診が必要なのか」を意識してもらえるきっかけになります。
啓発メッセージを印刷したロール面
個包装のキャッチでも啓発
②小冊子デザインとリンクした包装紙、イベントで使用する際も大活躍
トイレットペーパーの使用例として、公共の場所や会社内、医療機関や店舗のトイレなどに設置いただく他、健康に関するイベント実施時などに、当法人の大腸がん検診啓発資材「大腸がんクイズラリー」のノベルティとして使用される場面も多くあります。
「大腸がんクイズラリー」参加者には、当法人の「大腸がん検診全般用小冊子」をお渡ししていますが、その小冊子とデザインがリンクしているため、統一感のあるノベルティとなり、イベントでのアイキャッチ効果や、盛り上げ効果も期待できます。
またトイレットペーパーの包装紙には二次元コードが掲載されており、大腸がん検診や精密検査に関して、わかりやすく紹介されているページに遷移するようになっています。1個のトイレットペーパーから大腸がん検診の大切さの輪を広げます。
トイレットペーパーと小冊子
大腸がんクイズラリー資材など詳しくは、
ホームページ(http://www.bravecircle.net/)をご覧ください。
NPO法人ブレイブサークル運営委員会とは
大腸がんでなくなる人を一人でも減らすために、行政、医療従事者、民間企業等と連携しながら、大腸がん検診の大切さを広く継続的に呼びかける活動を全国各地で行っています。
大腸がん検診啓発資材の提供やスマートフォンで見られる大腸がん検診小冊子を公開しています。
詳しくは、ホームページ(http://www.bravecircle.net/)をご覧ください。