江崎グリコ株式会社のプレスリリース
江崎グリコ株式会社は、体脂肪の低減・基礎代謝の向上をはじめとした健康課題の解決に寄与する腸内細菌の代謝物「タンサ（短鎖）脂肪酸」のはたらきを広め、腸からの健康生活習慣を啓発する、「タンサ脂肪酸プロジェクト」を推進しています。
そしてこの度、体脂肪を減らし基礎代謝を向上させ、太りにくいカラダづくりをサポートする「タンサ脂肪酸」の効果をより多くの方に知っていただきたいという思いから、イメージキャラクターに女優・綾瀬はるかさんを起用し、4月4日（火）から新CM「アンサーは、タンサ。」篇を全国でオンエア開始します。
- 新CMストーリー
真っ白な抽象空間の中にたたずむのは、真っ白な服に身を包んだ綾瀬はるかさん。美しく軽やかな歌声で「いいもの見つけタンサ♪」と口ずさみながら前へと歩みを進めます。そして、健康な毎日を生き生きと過ごす人々を見守るように「太りにくいを見つけタンサ♪」「アンサーはタンサ♪」と歌います。凛とした綾瀬さんが、どこか懐かしくも新しいメロディにのせて、「アンサーは、タンサ。」とまっすぐに、力強く「タンサ脂肪酸」のパワーを発信します。
- 新CMに込めた想い
「タンサ脂肪酸」とは、ビフィズス菌などの腸内細菌が、水溶性食物繊維やオリゴ糖などをエサにして作る腸内細菌の代謝物です。近年の研究で、体脂肪の低減・基礎代謝の向上などによる抗肥満作用をはじめ、免疫やストレスへの影響など、様々な作用を持つことが明らかになっており、カラダにうれしいスーパー物質として注目されています。
本CMにおいては、「タンサ脂肪酸」の抗肥満作用にスポットライトをあて、「タンサ脂肪酸」が太りにくいカラダづくりをサポートする、というメッセージをストレートに伝えています。太りにくいカラダづくりを手軽に取り組みたい方をはじめ、多くの方に「タンサ脂肪酸」の魅力を感じていただきたい、という想いを込めています。
- 新CM「アンサーは、タンサ。」篇（TVCM/15秒）ストーリーボード
- 撮影エピソード
◇綾瀬さんの軽やかな歌声に、撮影スタッフ一同聴き惚れる。
今回のCMは歌もの。音程が取りづらい部分や高音になる部分のある少々難易度の高い歌でした。綾瀬さんは、撮影の合間に何度も口ずさんで練習し、本番では難なく歌い上げていました。結果はほぼ一発OK。綾瀬さんの美しく軽やかな歌声は、まさしく、気持ちまで軽やかにしてくれるような「タンサ脂肪酸」のつくる世界観とマッチしており、撮影スタッフ一同聞き惚れていました。心なしか、カットがかかるのが遅かったような気がします。
- 綾瀬はるかさん プロフィール
綾瀬 はるか（Haruka Ayase）
1985年3月24日生まれ／広島県出身／血液型・B型
2000年、デビュー。
その後、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』、『ホタルノヒカリ』、NHK大河ドラマ『八重の桜』、『奥様は、取り扱い注意』、『義母と娘のブルース』、『天国と地獄～サイコな二人～』、映画『ハッピーフライト』、『おっぱいバレー』、『海街diary』、『今夜、ロマンス劇場で』、など数多くの作品で主演・ヒロインを演じている。
『リボルバー・リリー』が2023年8月11日公開予定。
- 新CM概要
- WEBサイト
■タンサ脂肪酸プロジェクトサイト https://cp.glico.com/tansa/
- 「タンサ（短鎖）脂肪酸プロジェクト」とは？
「タンサ脂肪酸」は、体脂肪の低減や基礎代謝の向上などの抗肥満効果をはじめ、整腸作用や悪玉菌の抑制作用、腸管バリア向上、免疫力向上などの効果を通して、生活習慣病に代表されるような現代人の健康課題を解決する物質として注目され、世界中で研究が活発になっています。江崎グリコは、この物質に着目し、「タンサ脂肪酸」についての未知なる可能性を追い求めると共に、多くの方に知っていただけるように、「タンサ脂肪酸」の研究と情報発信を行う「タンサ脂肪酸プロジェクト」を発足しました。
- 江崎グリコの「タンサ脂肪酸」研究
「タンサ脂肪酸」は、ビフィズス菌をはじめとする腸内細菌が大腸内で食物繊維などのエサをとることで産生される、カラダにうれしいスーパー物質として注目されています。江崎グリコでは、おいしくて健康にもうれしい食生活を通じて、お客様の健やかな毎日に寄り添いたい、そんな思いからこの「タンサ脂肪酸」に着目した研究を進めています。
- 高まる「タンサ脂肪酸」への関心
近年、「タンサ脂肪酸」の持つ様々なパワーに注目が集まり、研究が進んでいます。「タンサ脂肪酸」に関する論文の投稿件数は年々増えてきており、ここ20年でおよそ20倍になっています※1。また、長引くコロナ禍で、体調や体型に対する意識が高まる中で、生活者の「タンサ脂肪酸」への関心も徐々に高まってきており、「タンサ脂肪酸」に関するツイート数も2021年に比べ、2022年は約1.9倍になっています※2。
※1：米国国立生物科学情報センターによる生物学・医学研究を中心とした論文データベース Pubmedにて、タンサ脂肪酸を表す「short chain fatty acid」、「SCFA」に関する論文を検索した件数のこと。
※2：Twitter社調べ。2021年と2022年の「短鎖脂肪酸」「タンサ脂肪酸」を含むツイート数を比較。