ボクシング試合後にエクソソーム療法が効果抜群!世界チャンピオン寺地拳四朗も感動。

イートップクリニックのプレスリリース

増田医師は、試合翌日の炎症が未だ過渡期の段階で、エクソソーム療法を寺地に行った。エクソソーム療法とは血管からエクソソームを注入することで、全身性に回復を促す治療である。試合当日の寺地は、頭痛と血尿があり過去最高のダメージと話していた。ところがエクソソーム療法の効果で内出血や腫れ、筋肉痛の治まりが経験した中で最も早く、さらには寝付きも良くなり驚いている、既に普段の生活に戻れていると治療1週間後に話した。エクソソーム療法とは、最先端の再生医療の一つであり、絶大な組織修復効果で幅広い疾患に適応がある。自費の治療であり一般人には手の出しずらい高価な治療であるが、怪我や加齢性の肉体変化に選手生命を左右されるスポーツ選手には欠かせない治療になりそうだ。

プロボクサーの寺地拳四朗は、2023年4月8日に行われたボクシングWBA世界ライトフライ級王座の初防衛戦で、一階級上のWBA世界フライ級2位のアンソニー・オラスクアガと対戦し、9回58秒TKOで下したが、それは壮絶な打ち合いの末であった。この試合で寺地が受けたパンチの衝撃は皮膚や脂肪、その下の筋肉や骨にまで及び、一試合で何億個もの細胞が破壊されただろう。試合当日の寺地は夜中まで頭痛があり、血尿も出て、こんなダメージは初めてと友人の赤坂イートップクリニック院長増田医師に話した。増田医師は今こそ最新の再生医療を実感してもらう時!と、ドクターチェックで大事には至っていないことを確認した後、試合後24時間以内のまだ炎症が過渡期であるうちにエクソソーム療法を行うことを提案した。

試合翌日の寺地と増田医師。試合翌日の寺地と増田医師。

エクソソーム療法は、15年ほど前から日本が世界最速で研究を進めている再生医療の一つで、その脅威的な組織の修復力から近年、脳梗塞や糖尿病などの生活習慣病、アルツハイマー型認知症、変形性関節症、アレルギー性疾患、肌再生やAGA(薄毛)など様々な疾患・症状にエビデンスのある治療として研究されている。直近では、自費診療で取り扱うクリニックが増え、高価ではあるが一般人も受けやすい治療となった。中でも注目されている効果は睡眠の改善であり、寝起きや寝付き、睡眠の深さは当院で受けた方の約8割で改善がみられていると増田医師は話す。男性では薄毛や勃起不全、精子の運動障害にも絶大な効果があるとの報告が多く、優秀な遺伝子を途絶えさせないための一手として普及しはじめている。

増田医師は今回、試合終了後約20時間ほどで約3,000億個のエクソソームを寺地の血管から注入した。イートップクリニックで行っているエクソソーム療法には500種類以上の成長因子・サイトカインと、それらを修復が必要な細胞に的確に送り届ける役割のエクソソームが1バイアル(2cc)当たり1,000億個以上含まれている。エクソソーム療法で大事なのは個数であり、◯バイアルや◯ccというところで量や質を測ってはいけない。巷ではエクソソーム個数の少ない、濃度の低いものを1バイアルとして販売している所もあるので注意が必要、当クリニックでは常に最高品質を提供していると増田医師は話す。

https://e-top.clinic/treatment/exosome/

寺地はエクソソームの効果を翌日から実感した。本来、炎症の成立は受傷後48〜72時間であり、腫れや内出血のピークは受傷後2〜3日である。しかし、受傷後2日目であるエクソソーム注入翌日からみるみるアザは薄くなり、受傷後3日目には筋肉痛もほぼなくなったというのである。寺地は現在31歳で、30歳を過ぎてから身体ダメージの回復力が確実に落ちていることを実感していた。今回の過去最高ダメージに対し、その回復力は蘇るどころか今までにない速さで回復し、寝付きも良くなり睡眠の質まで向上したとのことだ。寺地は1週間後に増田医師と対談し、過去最高のダメージを受けたが、既に普段の生活に戻れていると驚いた様子で話していた。リアルな声と詳しい内容は今後増田医師のyoutubeにて公開予定だ。 https://www.youtube.com/@dr_erika_sama

治療1週間後の対談風景。治療1週間後の対談風景。

エクソソームは体内で徐々に消費されてしまうため、日常的に(2週間に1回程)摂取すると組織の修復力が保たれるという。常に修復能力が維持されると健康体のポテンシャルも向上し、怪我をしにくい衰えにくい身体が作られていく。今まで怪我や加齢性変化と戦ってきたスポーツ選手には最適の治療である。ダメージの大きい対面スポーツであるボクシングやK-1はもちろん、試合間隔の短い野球やサッカー、バスケットボールなども良い適応である。自費の治療であり高額なため、誰もが受けられる治療ではないが、選手生命への投資として普及する日も近そうだ。

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