パラスポーツ励む子どもたちを支える家族・スタッフに意識的に心身をゆるめる、安らぎの時間を 『Fun Place 39×ベネクス リラックスヨガ』開催

株式会社ベネクスのプレスリリース

休養時専用の「リカバリーウェア」を開発、製造、販売する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、サポート契約を締結するパラスポーツ支援団体「Fun Place 39」(拠点:神奈川県横須賀市、代表:宮浦めぐみ、以下、Fun Place 39、ヨミ:ファンプレイスサンジュウキュウ)に所属する子どもたちの親向けに、「リカバリーヨガ」の体験イベントを2023年3月15日(水)に開催しました。

  • 「休む」時間を意識的に作るきっかけを。ママ・パパの元気が家族の元気につながる

当社がサポートする「Fun Place 39」は、神奈川県横須賀市を拠点に、パラスポーツ支援をされている団体です。障害のある方やその障害者を支える家族、関係者など、障害の有無にかかわらず「誰もがスポーツを楽しんで欲しい」という想いのもと活動されています。当社はこれまで、「リカバリーウェア」の提供や、スタッフを対象にした「リカバリーウェア」の活用方法、「休養」に関する勉強会などを実施し「Fun Place 39」所属の子どもたちをサポートしています。

今回は、「Fun Place 39」と当社が開催する初めてのママ・パパ向けリアルイベントとして、『Fun Place 39×ベネクス リラックスヨガ』を開催。当社は今までのサポートの中で、「体力がない」ことが障害を持つ子どもたちがスポーツをする際の悩みのひとつであることを知り、同時に、その子どもたちを支える家族も心身の疲労を抱えているという現状があることにも気づきました。そこで、障害を持つ子どもたちの元気のためにも、ママ・パパには元気でいてほしいという想いで本イベントを企画し、無意識に身体に力が入ってしまったり、心を休める時間を取りにくかったりする日々のなかで、あえて意識的にリラックスする時間を提供しました。

  • 商品を活用したヨガと日常生活に取り入れやすい手軽な動きをレクチャー。身体の変化に驚くママ・スタッフ

今回の参加者は、「Fun Place 39」に通うパラスポーツに励む子どもたちのママ5名と、「Fun Place 39」スタッフ6名。当社で毎月第4水曜日に開催している『~Recovery Action Produced by VENEX~そのまま眠れるリラックスヨガ+VENEX Recovery Wear』の講師である中畠綾香先生を招き、レッスンを実施。子どもたちが学校に行っている時間帯に開催することで、ママたちに安心してリラックスタイムを過ごしていただきました。

ヨガレッスンには、当社が「Fun Place 39」に提供する商品の一つでもある『オリジナルクロス+』※を活用した動きも組み込まれ、参加者は心地よい身体の伸びを実感していました。また日頃から取り入れていただけるような「指ヨガ」のレクチャーも行い、その手軽さと身体の変化に驚き、新たな気付きの機会にもなった様子が見られました。

【当日のタイムテーブル】

開催日:2023年3月15日(水)

10:30~11:20 リラックスヨガ

11:20~11:40 あたたかいお茶を飲みながら、リラックス&気軽に質問時間

11:40~12:00 自由解散

疲れに悩むすべての人に「休養」で寄り添いたいと考える当社だからこそ、ママ・パパたちが、自身の疲労状態を見つめ受け止めることで、「休む」時間の必要性や重要性に気づいてほしい。ママ・パパの元気が家族の元気につながることを願い今回のイベントを実施しました。今後も当社は、「リカバリーウェア」の提供だけでなくあらゆる「休養」の大切さを知るきっかけづくりを通して、すべての人が毎日を元気に過ごせるよう応援し続けます。

※『オリジナルクロス+』は、現在販売を終了しています。

  • 【Fun Place 39について】

Fun Place 39は、「障害者やその保護者等に対して、各種の福祉事業を行い、福祉の増進に寄与すること、および障害者スポーツやそのイベントを通じて障害者と健常者との交流を行い、共生社会※の実現に寄与すること」を目的として、神奈川県横須賀市を拠点に、2020年7月1日に設立された団体です。東京オリンピック・パラリンピック2020を終え、障害者スポーツの認知度は上がってきてはいるものの、実際は、障害のある方に配慮された施設、活動をサポートできる指導員が不足しているなど、パラスポーツの活動には未だ多くの課題が残っています。

そこで、Fun Place 39は、“誰もがスポーツを楽しむことができる場所を提供する”ことを目標に、障害者専門スポーツ指導員の資格を持っているスタッフと、ボランティア、地域のサポーターとともに安全かつ個々の特性に合わせた活動をしています。運動・スポーツを通して、障害者の方々やその家族などすべての人が、前向きで元気に毎日を過ごせる社会の実現を目指し、日々挑戦を続けています。

※共生社会:障害者などこれまで十分に社会に参加できなかった方々を含めたすべての人が、相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を認め合える全員参加型の社会のこと。

  • 【中畠 綾香先生プロフィール】

北海道出身。前職は声優、広告営業マン。多忙な会社員時代にカラダと心のバランスが崩れ鬱を経験。自身の心身の健康の為にヨガを始め2014年ヨガインストラクターとしての活動を開始しました。これまで某大手ホットヨガスタジオで2期連続トップインストラクターに選出され、全国のスタジオでのレッスンやヨガイベント・TV出演される経歴をお持ちの先生。現在はフリーランスとして活動の場を広げてヨガスタジオに足を運ぶ時間のないオフィスワーカーの方々に、ヨガで一息つき心身を整えてもらいたいという想いから企業ヨガをメインに活動しています。

 【所有資格】

全米ヨガアライアンス200/メンタルヘルスケアヨガ/ストレスオフトレーナー/産後ママのためのメンテナンスヨガ/高津文美子式フェイシャルヨガ/肩甲骨ヨガ®︎/シニアヨガ/マタニティヨガ/チェアーヨガ/セロトニン認定講座修了

https://www.instagram.com/ayaka.nakahata.yoga/

  • 【ベネクスについて】

健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。休養時専用の「リカバリーウェア」の開発、製造、販売を行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、ケアという発想に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。

「人間が本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生した「リカバリーウェア」は、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計150万着(2023年1月5日時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。

「ベネクスリカバリーウェア」は、2013年にドイツで行われた世界最大のスポーツ用品見本市「ISPO」で日本企業初の金賞を受賞。また、2018年9月には、「休養時専用ウェア」として、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善に貢献できる信頼性のある優れた商品・サービスを認定する神奈川県の「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」にも認定されました。その翌年2019年には、日本健康医療学会から健康医療に役立っている製品を開発、生産、販売する会社、団体等に向けて贈られる「第7回 健康医療アワード」を受賞しています。

〈「ベネクスリカバリーウェア」の評価〉

スポーツ:2013年「ISPO」金賞受賞

社会:2018年「ME-BYO BRAND(未病ブランド)」認定

健康:2019年 「健康医療アワード」受賞

■「リカバリーウェア」を支える2つのメカニズム

1. 特殊繊維「PHT(Platinum Harmonized Technology)」

当社独自の先端テクノロジーを駆使し、ナノプラチナなどの鉱物(特許取得名称:DPV576)を繊維1本1本に練りこんで開発したポリエステルの「PHT」繊維。この「PHT」を使用して作った「リカバリーウェア」は、休養時の体を優しく包み込み、体力が回復しやすい環境を整え、心身の“休養”をサポートします。

2. 休養時の着心地のよさを追求した仕様とデザイン

体を締め付けないノンコンプレッションデザインでゆったりとした着心地を実現。素材や縫製、カッティングにもこだわり、睡眠中、家でのリラックス時やスポーツ直後、移動中など、あらゆる休養シーンにおいて、ゆったりとした着心地で体に余計なストレスを感じさせない心地よさを追求しています。

【株式会社ベネクス 概要】

法人名:    株式会社ベネクス

代表:      代表取締役 中村 太一

所在地:    〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階

電話:      046-200-9288

設立:      2005年9月30日

事業内容:  休養・睡眠時専用「リカバリーウェア」の開発、製造、販売

ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/

本リリースに関するお問合せ

株式会社ベネクス コミュニケーション・プロデュース部

担当者:豊島(携帯:080-7975-5579)/下山(携帯:080-7296-9553)

TEL:046-200-9288 FAX:046-200-9368

e-mail:commprodept@venex-j.co.jp

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