藤森工業、スパウトパウチ「クリアターン 毛穴小町 ピールオフパック」がジャパンパッケージングコンペティションで「化粧品部門賞」を受賞

藤森工業株式会社のプレスリリース

藤森工業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:布山英士)とコーセーコスメポート株式会社、北村化学産業株式会社が共同開発したスパウトパウチ「クリアターン 毛穴小町 ピールオフパック」が、一般社団法人日本印刷産業連合会主催の第62回2023年ジャパンパッケージングコンペティション(※1)において、「化粧品部門賞(※2)」を受賞しました。今回の審査では、訴求力の高いイラストと共に製品イメージを高めるパウチ形状など、総合的なパッケージデザインを評価されました。

■サステナブルパッケージソリューションサイト:https://flowpack.zacros.co.jp

受賞製品「クリアターン 毛穴小町 ピールオフパック」

本製品は口径5㎜の小さなスパウトの採用や、キャップ形状の工夫により、機能性と環境への配慮を両立させています。また、角に丸みを持たせてデザイン性を高めると共に、上部に引っかけ穴を設けることで、店頭での視認性を高めています。今後もパウチの機能性に加え、より環境配慮を意識したパッケージ開発に取り組んでまいります。

  • 機能性と環境配慮を両立

口径5mmの小さなスパウトを使用し、指先に適量を出しやすくしています。またキャップを八角形にして転落・紛失を防止すると共に、表面の細かな凹凸で、開けやすい形状にしています。さらにパウチ全体の厚みは最大13.5㎜と薄く、持ち運びの際もかさばりません。これら小さなパーツとコンパクトな設計により、使い勝手を高めるだけでなく、樹脂使用量低減・CO2排出量削減にも貢献しています。

独自のキャップ形状

  • 店頭視認性の向上

訴求力の高いイラストに合わせ、全体に丸みを持たせたデザイン性の高いパウチです。上部の引っかけ穴により、吊るした状態で店頭陳列が可能です。

※1 ジャパンパッケージングコンペティション

一般社団法人日本印刷産業連合会が主催し、商品包装の優勢性を競うもので、2023年で第62回を迎える歴史の長いコンペティションです。商品化されたパッケージングから、市場性、機能・構造、デザイン、社会性など総合的・多角的に評価し、受賞作品を選出しています。今回は2021年1月1日から2022年12月31日までの2年間に商品化された157点の応募作品から、40点の受賞作品が選出されました。

※2 部門賞

各部門の中で、総合的に高水準にあり、賞として推奨に値すると判断されるものに与えられる賞です。

今、あなたにオススメ