資生堂ジャパン株式会社のプレスリリース
〜8月2日(月)より公開~
◆「こっそり推しカラーメイク」について
近頃「推し活」という言葉を耳にする機会が増えてきました。現在はコロナ禍で足を運び辛くなっている状況ではありますが、これはもともと応援するアイドルのコンサートやイベントに参加するなど、現場に足を運ぶことを指していました。しかし最近は自分の生活に「応援している人(推し)」の要素を取り込むことを指す言葉としても使われています。
今回インテグレートが実施した調査では、”3人に1人が「推しカラーメイク」に興味がある”と回答しています。一方、日常生活で「推しカラーメイク」をしたい人は約2割、逆に約8割の人はしたくないと感じており、その理由は「日常では派手だから」が約半数となりました。その結果から、推しカラーメイクを「日常に取り入れるハードル」を感じている人が多いことが分かります。
そこでインテグレートは、日常の中で自然に見えるメイク方法やコーディネートを提案することで、「推しカラー」メイクへのチャレンジの扉を開きます。
◆調査サマリ
1.3人に1人が「推しカラーメイク」に興味があると回答!
その理由第一位は「気分が上がりそう」
2.一方、日常で「推しカラーメイク」をしたくない人の理由、第一位は「日常では派手だから」(47.9%)。「日常への取り入れづらさ」も浮き彫りに。
3.「推しカラーメイク」はやっぱり難しい?経験者エピソード公開
「LIVEの時しかできないけど皆との一体感が好き」という声がある一方で
「普段の生活では派手すぎると言われたので何かイベントの時だけする」といった声や「やり方が下手だったのかあんまり可愛くならなくて残念だった」といった声など、適切な色使いの見極めや難しさを感じる声が挙がっている。
◆インテグレートが毎日自然に「推しカラー」を身につけることができるメイク方法を提案。日常に取り入れやすくする推しカラーメイクのポイントを紹介
1.推しカラーとして使用する色は、肌なじみの良い色のアイテムを選ぶこと。
2.青や緑など普段あまり使わない色を取り入れる場合、ニュアンスとしてポイントを絞って色を使用すること
気分が上がる推しカラーメイク!一方で日常使いはハードルが高いという意見も? |
◆調査結果
3人に1人以上が「推しカラーメイク」に興味があると回答!その理由第一位は「気分が上がりそう」
推しカラーメイクに興味があると答えた人は3人に1人という結果でした(図1)。その理由としては「気分が上がりそう」が73.3%で最も多く、次いで「ライブやイベントなどで、推しと一体感を感じたいから」(50.0%)、「日々を生きる、原動力となるから」「メイクをより楽しめそうだから」(20.7%)が同数で続きました(図2)。
日常で「推しカラーメイク」をしたい人は約2割、逆に約8割の人はしたくないと感じています(図3)。その理由は「日常では派手だから」(47.9%)、「オフィスや学校の場にそぐわないから」(33.4%)、「手間や時間がかかるから」(32.2%)などであることが判明(図4)。前項ではライブやイベントに関する回答もあがっていましたが、推しカラーメイクの「日常への取り入れづらさ」を感じている人が多いことが分かります。
・「LIVEに行く時に気分をあげるために推しカラーのアイラインとマスカラをつけた。やり方が下手だったのかあんまり可愛くならなくて残念だった。」(20代女性、推しカラー赤)
・「ピンクが推しカラーだった頃、ピンク系のメイクをしたら、目元が重くなった。」(20代女性、推しカラー緑)
・「(カラーメイクの加減がわからず)やりすぎた」(20代女性、推しカラー青)
※自由回答より一部抜粋
調査をふまえると、推しカラーメイクに対しては”気分が上がりそう”と感じる人は多い一方で、”推しのカラーを日常に取り入れること“にハードルを感じている意見が多く見受けられました。そこで、このような悩みを解決し、オフィスや普段の生活でも簡単に取り入れられる「こっそり推しカラーメイク」を資生堂ヘアメイクアップアーティスト/中山夏子が解説します。
いつものメイクにワンポイント<日常を彩る推しカラーメイク> |
◆推しカラーメイクのポイント
資生堂ヘアメイクアップアーティストの中山夏子によると、推しカラーメイクのポイントは「まず一点目として、推しカラーとして使用する色は、肌なじみの良い色のアイテムを選ぶこと。二点目としては、青や緑など普段あまり使わない色を取り入れる場合は、塗布部分全てに色を乗せるのではなく、ニュアンスとしてポイントを絞って色を使用すること。」
以上二つのポイントを抑えるだけで、誰でも簡単に失敗することなく、日常の中で自分の好きな推しカラーを取り入れたメイクをすることができます。
◆ワンポイント 推しカラーメイク
実際にインテグレートのデイリーアイテムを使用した“推しカラーメイク”をご紹介します。
●赤推しメイク
<POINT>
スナイプジェルライナー(シャドウタッチ)のRD550は、推しカラーの赤色をニュアンスとして含んだ、しっかり発色のアイライン。推しカラーの赤色が、垢抜けた目もとに仕上げてくれます。
~使用アイテム~
●青推しメイク
<POINT>
ワイドルックアイズ WT974は、推しカラーの青色を含んだ、2色タイプのアイシャドウ。普段お使いのブラウン系のアイシャドウを塗った後、シェイドカラー(下)の青色を、目尻側にポイント使いすることで、気軽に推しカラーを楽しめます。
~使用アイテム~
●緑推しメイク
<POINT>
トリプルレシピアイズ GR701は、推しカラーの緑色を締め色として含んだ、アイシャドウ。緑色の彩度が控えめに設計されているから、普段使っているアイシャドウの感覚で使えて、大人っぽいのに優しい印象に仕上げてくれます。
~使用アイテム~
●黄推しメイク
<POINT>
ニュアンスアイブローマスカラ BR774は、推しカラーの黄色を、眉に取り入れることができるアイテム。髪色が暗い方は、普段お使いのアイブロウで形を整えた後に、眉毛の毛流れに沿って、軽く色を乗せて、推しカラーにニュアンスチェンジ。
~使用アイテム~
●ピンク推しメイク
<POINT>
ワイドルックアイズ PK373は、推しカラーのピンク色で、目もと全体を彩ることのできるアイシャドウ。シアーカラー(上)中心に目もと全体を仕上げると、推しカラーのピンク色で、ふんわり優しい目もとに仕上がる。
~使用アイテム~
●紫推しメイク
<POINT>
トリプルレシピアイズ RS705は、推しカラーの紫色をニュアンスとして、日々のメイクにも取り入れやすいアイシャドウ。ミディアムカラー(左中)を使わずに仕上げると、より推しカラーの紫色のニュアンスを感じられる仕上がりに。
~使用アイテム~
インテグレートのデイリーアイテムを使用した「こっそり推しカラーメイク」は、ライブやイベントはもちろん、学校や会社、休日のおでかけなどあらゆる場面で取り入れることができます。「3分で世界がラブリーに」を掲げるインテグレートは、自分の好きな推しカラーを普段の生活にも取り入れることで日常を彩り、前向きな気持ちになれるよう応援します。
【調査概要】
データ集計期間:2021年7月6日~7月9日
調査方法 :インターネット調査
調査対象者 :20~30代女性
有効回答数 :400名
■インテグレート ブランドサイト https://www.shiseido.co.jp/ie/
■インテグレート公式Instagram integrate_jp
■インテグレート公式Twitter @INTEGRATE_PR
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