シック・ジャパン株式会社 (Schick Japan K.K.)のプレスリリース
女性用ウェットシェービング市場シェアNo.1※1のシック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:後藤 秀夫、以下シック)は、ボディヘアを通して“多様性”を推進するプロジェクト「#BodyHairPositive」の特設サイトにて、社会派クリエイター、辻愛沙子氏のインタビュー記事を2023年5月18日に公開いたしました。
「#BodyHairPositive」の特設サイトは2023年4月7日(金)よりリニューアルし、4月・5月・6月の3ヶ月に渡って、「#BodyHairPositive」のプロジェクトに共感した著名人・専門家が様々な角度から体毛に対する固定観念を見直すためのヒントやきっかけを提供する記事を公開しています。4月はエッセイストの小島慶子氏とシック・ジャパンの体毛にまつわる悩みを持つ人に向けた対談記事を公開しました。本記事に共感された方がご自身の体毛についてのエピソードをブログ上で引用しながら書かれるなど、共感の輪が広がる好評な記事となりました。今回は令和を生きる若者を代表し、社会派クリエイターの辻愛沙子氏に若者からの視点と、海外からの視点で体毛についての向き合い方について語っていただきました。
※1 インテージSRI + 調べ 2022年度(2021年10月-2022年9月)ウェットシェービング市場(女性用カミソリ市場) 金額シェア
【2023年5月公開 社会派クリエイター、辻愛沙子氏の単独インタビュー】
本記事は、令和を生きる彼ら/彼女らが持つ体毛に対しての価値観や考え方にフォーカスしています。海外で生活した経験を持つ辻愛沙子氏に、異文化を経験したからこそわかる・感じる、体毛の考え方に対する捉え方を語っていただきました。
体毛を剃るときに「誰かのため剃ること」が目的になってしまうと、自分自身の本当の気持ちをおろそかにしてしまい、罪悪感を感じてしまうことがあります。本当はこのようなネガティブな気持ちを感じる必要はなく、“わたしが心地いいと思うわたし”という主体性を前提として「#BodyHairPositive」の考え方をそのまま自身に取り入れることで、自分を解放し、他者や自分自身とポジティブに向き合える内容となっております。ご自身の体毛について悩みを抱えている方だけではなく、海外からの視点を含め多様な考え方を知ることができる記事です。
【2023年5月公開】
辻愛沙子( つじ・あさこ) 氏
株式会社arca代表取締役/クリエイティブディレクター
社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。
リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyk nows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組news zeroにて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。
【辻愛沙子氏のコメント】
人間なんだから、男も女も誰しもが毛なんて生えていて当たり前。濃さも生え方も千差万別。…にも関わらず、
なぜか“女性はないのが当たり前”、“なんだか恥ずかしいもの”とされ続けてきたこれまでの社会。
毛があってもいいし、なくてもいいし、染めたりブリーチしたっていい。とにかく1番大事なのは、誰かの心無
い一言ではなく“自分の心地よさ”を大事にした選択をすることだと思います。
私たちの毛の話、身体の話、価値観の話を、タブー視せずにもっと多様な視点から共に語り、考えあえる場が
どんどん増えていってほしい。このプロジェクトも、きっとそのひとつだと信じています。
「#BodyHairPositive」特設サイトでは、6月もコンテンツを公開予定です。
【2023年6月公開】
高橋幸子( たかはし・さちこ) 先生
産婦人科医
2000年山形大学医学部医学科卒業。埼玉医科大学医療人育成支援センター・地域医学推進センター/産婦人科医。小・中・高校・大学等で年間100回を超える性教育講演を行う。著書に『サッコ先生と!からだこころ研究所 小学生と考える「性ってなに?」』(リトルモア)、『マンガでわかる! 28歳からの おとめのカラダ大全 今さら聞けない避妊・妊娠・妊活・病気・SE Xの超キホン』(共著・KADOKAWA)、監修書に『はたらく細胞LADY 10代女性が知っておきたい「性」の新知識』(KCデラックス)など。
【「#BodyHairPositive」について】
「#BodyHairPositive」とは、画一的なボディヘア(体毛)の美しさではなく、「どんなボディヘアも自分が気に入っていれば美しい」と、自身のボディヘアについてポジティブに捉えられるような社会を目指し2021年に開始したプロジェクトです。カミソリブランドとして長年、お客様のボディヘアのケアをサポートしてきたシックの「ボディヘアを通して“自分らしさ”や“美の多様性”について考えるきっかけになれば」という想いから始まりました。
毛があるところもないところも含めて自分自身を愛し、受け入れるためのはじめの一歩として、「毛について、話そう。」という提案を込めて2021年に公開した動画へは多くの女性から共感のお声をいただきました。シックでは「美しさとは他人が決めるものではなく自分らしくある、<私らしさが、美しさ。>である」と考え、ボディヘアについてポジティブに話し合える社会の実現やボディヘアに対する多様性の創出を目指します。
【会社概要】
「最も革新的なビューティーグルーミングカンパニーを目指す」というビジョンのもと、シェービングからボディケア、スキンケア、ビューティツールまで、お客様が自分らしい身だしなみやライフスタイルを楽しんでいただける商品とサービスを提供しています。
社名 :シック・ジャパン(株) (Schick Japan K.K.)
本社 :〒141-8671 東京都品川区上大崎2-24-9 アイケイビル
代表者 :代表取締役社長 後藤秀夫
資本金 :3億1,000万円
従業員数:112名(派遣社員含む) ※2023年4月1日現在
事業内容:シェービング関連製品(髭剃り、シェービング剤)、スキンケア関連製品の輸入・製造・販売
URL :https://www.schick.jp/