くれいじーまぐねっとが”女性からだ推進大使”に就任!「女性からだ教室15歳くれまぐ特別編」を共同制作し全国の15歳へ性別ヘルスケア教育を届けます!

女性からだ情報局のプレスリリース

株式会社スターレイプロダクション(本社:東京都港区、以下「スターレイプロダクション」)及び女性からだ情報局(運営元:アンビデクストラス株式会社、本社:東京都港区)は、スターレイプロダクション所属のYouTuberユニット「くれいじーまぐねっと」が女性からだ情報局と連携して女性のヘルスケア啓発活動を強力に推進する「女性からだ推進大使」に就任したことをお知らせいたします。
くれいじーまぐねっと及び女性からだ情報局は、2023年6月7日の生配信を皮切りに、共同制作の15歳向けヘルスケア教材「女性からだ教室〜15歳:思春期に学ぶ生涯ヘルスケア〜くれまぐ特別編」を全国の思春期の人々へと届けることで、国内の性別ヘルスケアリテラシーの向上に寄与し、それら知識の不足を要因として発生している様々な社会損失の低減に取り組んでまいります。

女性からだ推進大使に就任した「くれいじーまぐねっと」女性からだ推進大使に就任した「くれいじーまぐねっと」

日本は世界で最も女性活躍が遅れている国の1つであり、世界経済フォーラムが発表するジェンダー・ギャップ指数では、2022年版において146カ国中116位と、先進国最下位どころか、周辺地域においても中国・韓国より低い順位となっています。

この背景の1つとして、社会での活躍の土台となる、女性の健康の包括的な支援や教育の遅れが課題にあります。ユネスコ「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」などとの国際比較をすると、日本では発達段階に応じた継続的な教育の必要性、さらには性と健康の相談支援の重要性が示唆されています。プレコンセプションケア(妊娠や次の世代の健康を考慮したヘルスケア)等にに関するリテラシーが低いことから、世界最高水準の医療環境を有しながら、様々な女性特有の健康課題が存在している状況です。2022年の出生数が80万人を下回るなど、総人口が急激なダウントレンドに入り、国際競争力を失わないためにも、働く世代の就労継続と生産性の維持向上させる環境を構築することが、我が国の喫緊の課題であると近年強く認識されています。

そこで、スターレイプロダクション、くれいじーまぐねっと及び女性からだ情報局の三者は、各々の「若年層への影響力」「コンテンツ開発力」と「精度の高い医療監修体制」を相互に持ち寄ることで、60分の動画教材「女性からだ教室〜15歳:思春期に始める生涯ヘルスケア〜くれまぐ特別編」を共同制作いたしました。

くれいじーまぐねっとは、この機会に女性からだ情報局とともに女性のヘルスケア啓発活動を推進する「女性からだ推進大使」に就任するとともに、この動画教材を様々なチャネルを通じて、全国の15歳を中心とした思春期の人々、及び彼らに関わる全ての人々に届けることで、若年世代から性別ヘルスケアのリテラシー向上に取り組んでまいります。

【女性からだ推進大使について】

「女性からだ推進大使」とは、日本国内の女性の健康管理の推進、及び「知らないこと」に起因する社会的損失を撲滅するため、女性からだ情報局と連携して啓発活動を担う役割として、女性からだ情報局が認定する人物や団体を指します。この「女性からだ推進大使」は、今回の「女性からだ教室」に関する一連のプロジェクトに際し、くれいじーまぐねっとの申し入れを受け、女性からだ情報局が新設いたしました。

今回のくれいじーまぐねっとの女性からだ推進大使就任を含む一連のプロジェクトは、就任や活動について女性からだ情報局が対価を支払ういわゆる「広告契約」や「業務委託契約」ではなく、くれいじーまぐねっとが自発的に、女性からだ情報局と連携して啓発活動を行う形式となります。

【女性からだ教室(教材)について】

「女性からだ教室」は、性別や年齢に関わらず全て人々が知っておくべき女性のヘルスケア情報を、日本を代表する医療チーム監修のもと、視聴推奨年齢別に5篇に分け、60分程度の映像にまとめてご提供するカリキュラム教材です。

思春期の啓発に関するトップランナー産婦人科医のあえて年齢別に区分したカリキュラムを動画の形にまとめ、自治体・学校・企業への教材コンテンツとしての導入を働きかけることで、社会の仕組みの中で、生活者がより女性のヘルスケア情報に自然と触れる機会を創出して参ります。

女性からだ教室〜15歳:思春期に学ぶ生涯ヘルスケア〜くれまぐ特別編女性からだ教室〜15歳:思春期に学ぶ生涯ヘルスケア〜くれまぐ特別編

教材概要

  • 教材名称: 女性からだ教室〜15歳:思春期に学ぶ生涯ヘルスケア〜くれまぐ特別編

  • 構成と監修者:

    第1章 性差にもとづくヘルスケア(監修:池田 裕美枝医師)

    第2章 思春期の体の変化と生殖メカニズム(監修:北村 邦夫医師)

    第3章 性にまつわる健康トラブルを防ぐ(監修:高橋 幸子医師)

    第4章 年齢とともに変わるヘルスケア(監修:荒田 尚子医師)

    第5章 毎日の健康と医療リテラシー(監修:柴田 綾子医師)

  • 企画監修: 吉村 泰典医師(女性からだ情報局 最高顧問)

  • 特別インタビュー寄稿:

    木村 正医師(公益社団法人 日本産科婦人科学会 理事長)

    大須賀 穣医師(公益社団法人 日本生殖医学会 理事長)

  • 提供価格:

    1人1視聴あたり1,000円(一般卸価格、税別)

    1学級1視聴あたり10,000円(学割価格、税別)

  • コンテンツの展開予定:

    2023年6月7日(水)21:00を皮切りに、くれいじーまぐねっと及び専門医が出演する、教材を活用したヘルスケアセミナーを毎月実施するほか、全国の学校・自治体・ヘルスケア啓発団体等へ、視聴機会の拡大を呼びかけてまいります。

【くれいじーまぐねっとについて】

くれいじーまぐねっとくれいじーまぐねっと

UraN、エア、浅見めいの3人からなるクリエイターユニット。

2018年にYouTubeチャンネルを開設すると、Z世代から熱狂的な支持を受け、一躍ティーンのカリスマへと成長する。YouTubeチャンネル登録者数192万人をはじめ、2023年5月現在でSNS総フォロワー数は990万人と1,000万人に迫る勢い。

YouTubeでは”期限切れJK”を謳い制服姿で仲良く青春を過ごす平和な動画を公開する反面、各自の個性的なファッション性やど派手なキャラクターを武器にSNSを飛び出しモデルや大型フェスの総合MCとして幅広く活躍中。さらに、近年では抜群のトークスキルを買われ、TVや雑誌などにも活躍の場を拡げている。

【女性からだ情報局について】

女性からだ情報局は、“知らないこと”に起因する性別ヘルスケアの健康被害や社会的損失を防ぐため、国内の婦人科トップランナー30名以上による編集委員により監修されたコンテンツをお届けする情報エージェンシーです。

女性の一生に関わるヘルスケアを「月経不順・PMS/妊活・不妊治療/妊娠・出産・産後/加齢・更年期/女性系疾患」の5領域にわけ、「医学的信頼とわかりやすさの両立」「ジェンダーとセックスを混同させない」「男性を含む老若男女すべてを対象読者とする」の3つの編集方針を掲げています。

女性からだ情報局女性からだ情報局

運営元:アンビデクストラス株式会社概要

  • 商 号: アンビデクストラス株式会社(英語名:Ambidextrous Inc.)

  • 設 立: 2022年5月26日

  • 代表者: 代表取締役CEO 花田 秀則

  • 本 社: 東京都港区南青山3-1-16 青山丸竹ビル6F

  • 事業内容: 女性のヘルスケアに関する総合情報サービス事業

  • ウェブサイト: http://josei-karada.net/

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