Buddycare株式会社のプレスリリース
この度、動物病院経由のバディフード販売実績の5%相当を、保護犬活動団体にバディフードを寄付する取り組みを2023年6月1日(木)より開始します。
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活動の背景
愛犬の健康の維持に関しては、これまでは主に対症療法が取られてきました。
しかし、愛犬たちの寿命長期化に伴い、近年、愛犬たちの代表的な死因は、がん、心臓病、腎不全など、生活習慣に関連する病となっています。そして生活習慣に関連する病を避けるには、人と同様に愛犬にも、対症療法ではなく、適切なヘルスケアの提供による原因療法、ひいては予防・未病対策が有効だと考えています。
食事に関しても、愛犬が病気になってからではなく、健康なうちから、愛犬の将来に配慮した食事が重要だと考え、バディフードを開発・販売しています。
私たちが理想と考えるごはん『バディフード』は、鹿児島県を中心とした九州産の食材を主に使用し、鹿児島県で調理した愛犬用の総合栄養フレッシュフード(*)です。
(*)総合栄養フレッシュフードとは?:これまでのドライフード・ウェットフード・レトルトフード等と異なり、総合栄養食の基準を満たしながら、必要最小限の加熱・加工に抑えることで、食材本来の風味や栄養素を出来る限り活かしたごはんを指します。
バディフードを作るうえでは、「本当に愛犬に良いこと」を当社なりに突き詰めています。科学的な根拠に基づいて作ることを重視し、栄養学を専門とする獣医師との共同開発のもと、国際的なAAFCO栄養基準に準拠したごはんです。フレッシュフードでは珍しく年齢に対応し、シニア犬を含めた成犬(維持期)専用の栄養設計となっています。現在は全6種類の総合栄養レシピを発売しており、低脂質や早期腎臓サポートなど、機能性を追求したメニューも販売しています。
バディフードの理念は、「世界中の愛犬が、一日でも長く健康に暮らせる社会を実現する」ことです。
不幸な犬たちを一頭でも減らすことも、私たちの理念の実現のため、重要なことだと考えております。その想いから、これまでも、保護犬活動への支援を行うことを目的に、微力ながらバディフードを保護犬活動団体に寄付させて頂いております。
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動物病院との協力
Buddycareでは、「総合栄養フレッシュフード」という新たな食文化を飼い主の皆様に伝えていくには、動物病院のご協力が必要不可欠であると考えています。そのため、2021年11月より、フレッシュフードでは珍しく、動物病院での紹介を開始しました。
これまで、バディフードのような総合栄養フレッシュフードの紹介を行う動物病院は多くありませんでした。バディフードは、多くの動物病院と協議を進める中で、栄養バランスや透明性など、動物病院がご心配される点に徹底的に配慮することで信頼を獲得し、お取り扱い拡大につながっています。
※バディフードお取り扱い病院マップはこちら: https://buddyfood.jp/vets-map
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保護犬活動支援の強化の一環としての、更なる寄付への取り組み
この度、寄付の活動を更に拡大する試みとして、当社が提携する動物病院経由でのバディフード販売量に応じて、バディフードを保護犬活動団体に寄付する取り組みを、2023年6月1日よりスタートいたします。
今回の寄付の内容は以下の通りです。
・動物病院経由での販売量の5%相当のバディフードを、保護犬活動団体に寄付します
・2023年6月1日から開始し、期間の定めは現在のところ設けません。
※当社都合や社会情勢により、予告なく終了することがあります。
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寄付先(2023年6月1日時点):
●一般社団法人はーとinはーとZR
動物と人が幸せに共生できる社会の実現を目標に活動する、を目標に、志が同じ数人で集まり「はーとinはーと」は始まりました。
私達の「助けたい」「このままではいけない」「愛を大切にしたい」「恩返しをしたい」という素直な気持ちを「はーとinはーと」と訳し、団体名としました。
私達の経験や反省を糧とし、動物たちの心、里親様の心、「はーとinはーと」に関わっていただいた皆様の心を繋ぐことが出来るように活動しています。
出来ることから始めたこの小さな活動も、メンバーや里親様、関係者皆様の情熱と強い使命感によって、まだまだ小さな数ですが、1,500頭以上の幸せを支えることが叶いました。
動物たちを取り巻く環境を改善するために、必ず叶うと信じて、「心」と「心」を大切に繋いでいきたいと考えております。
当社では、今後も保護犬活動団体との協議を進め、寄付先の拡大にも努めて参ります。
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Buddycare(バディケア)について( https://buddycare.co.jp/ )
Buddycareは、『愛犬の究極のパーソナライズドヘルスケア』の提供を通じ、世界中の愛犬が1日でも長く健康に 暮らせる社会を実現するため、令和3年に実施された鹿児島県ビジネスプランコンテストのファイナリストに選ばれた事業を法人化する形で2021年4月1日に設立されました。2022年3月には、経済産業省および九州経済産業局が選ぶ『J-Startup KYUSHU』33社のうち1社に選ばれました。独自の健康管理プラットフォームを通じて健康データを蓄積し、鹿児島大学共同獣医学部の三浦 直樹教授や、手作りフードのコンサルティングを行うDC one dishの成田獣医師・岩切獣医師などの獣医師の皆様との協力のもと、科学的根拠に基づいた愛犬向けパーソナライズドヘルスケア・ソリューションの開発を目指します。
パーソナライズドヘルスケア・ソリューションの第一弾として、全ての愛犬に「ほんとうに安心できるごはん」をお届けすることを目標に、九州産食材を使い、調理したてを冷凍してご自宅にお届けする国産の愛犬ごはん「Buddy FOOD(バディフード)」を提供しています。栄養学を専門とする獣医師と共同開発し、新鮮な素材を使い、過度の加工をせず調理されているため、素材本来の香り・旨味が強いことが特徴です。食材の種類・仕入れ先・産地や、製造委託先など、原則全てをウェブサイトで公開しており、その高い信頼性から、全国600以上の動物病院でもご紹介いただいています。
詳細はこちら: https://buddyfood.jp
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【企業概要】
商号 : Buddycare株式会社(英語表記:Buddycare Inc.)
所在地 : 本社 鹿児島県鹿児島市名山町9-15 markMEIZAN
代表名 : 代表取締役CEO 原田 和寿、代表取締役COO 長井 聖司
事業内容: ペットの健康管理プラットフォームの開発・運営事業、
フードの設計・製造・販売事業、
その他の健康ソリューションのサブスクリプション事業
設立 : 2021年4月1日