6月は環境月間です。大丸心斎橋店から、コスメロス・ゼロへの一歩。使わなくなった化粧品がアートに生まれ変わる!新しい形のSDGs体験<ライブペイント&ワークショップ>開催

株式会社 大丸松坂屋百貨店のプレスリリース

大丸心斎橋店では「都市養蜂」「エコフリサイクルキャンペーン(衣料品回収)」「フードドライブ」など百貨店ができるSDGsの取り組みを常に発信しています。今回は百貨店の人気アイテムでもある「化粧品」をテーマにしたSDGsの取り組みを行います。<使わなくなったコスメがアートに変身!>をテーマに不用になったアイシャドウなどから生まれた絵の具を使って人気イラストレーター“AKANE KANDA”さんがライブペイントを行います。「コスメロス・ゼロへ」のはじめの1歩としてお客様にも参加いただける仕立てです。「役目を終えたコスメを生まれ変わらせる」「限りある資源を大切にする」を気軽にお楽しみただける注目の体験イベント。環境月間をきっかけに新しい形のSDGs体験をしてみませんか?

<イベント概要> ■開催場所:本館5階 特設会場

① AKANE KANDAさんライブペイント <観覧無料>

■開催日時:6月10日(土)13時から 

不用なアイシャドウなどから生まれた絵の具を使ってAKANE KANDAさんがライブペイントを行います。

 

②オリジナル似顔絵プレゼント <事前予約>

■開催日時:6月10日(土)/ 11日(日)各日11時〜18時 

AKANE KANDAさんがその場でオリジナル似顔絵を描いてプレゼント します。

申し込み方法:下記URLより先着順にて受付。

https://daimaru-shinsaibashi.resv.jp/direct_calendar.php?direct_id=70

③ <SminkArt>でアート体験。ポストカード作り <参加無料>

■開催日時:6月10日(土)/ 11日(日)各日11時〜18時 

不用な粉末状のアイシャドウやチーク、ファンデーションを、〈SminkArt〉の「マジックウォーター」で絵の具にして、アート体験をしてみませんか?AKANE KANDAさんのオリジナルイラストが描かれたポストカードへの色付けをお楽しみください。

※お家に不要な粉末状コスメ(アイシャドウ、チーク、ファンデーションなど)がある方はぜひお持ちください。

詳しくは下記URLをご覧ください。

https://depaco.daimaru-matsuzakaya.jp/shop/pages/specialedition-campaignevent-sdgsbeauty.aspx

  • 担当者コメント <DEPACO編集部>メンバーより イベント発案のきっかけとは?

   DEPACO編集部

コスメロスとは…「まだ使えるにも関わらず、使い切れずに廃棄されてしまうコスメ(化粧品)」のことです。6月の環境月間を前に、日頃からコスメに触れ合うDEPACO編集部でもこの「コスメロス」が話題になりました。「本気でコスメロスに向き合ったら、まずは何からできるだろう」と考え、「身近なことから、簡単に、気軽に、第一歩としてできること」をテーマに「コスメロス術」の発信とともに実際に気軽に体感いただけるイベントを企画してみたい、ということに。そこでコスメのアップサイクル(新たな価値を持たせて生まれ変わらせること)に取り組む株式会社モーンガータ、代表取締役 田中寿典さんと一緒に使わなくなった粉末状のコスメを絵の具に変える「SminkArt」を使ってアートを楽しめるイベントを企画しました。

DEPACOとは

株式会社 大丸松坂屋百貨店が運営するデパコスの“メディアコマース”です。デパコスに関するおすすめ満載の「情報メディア」と、気軽に便利にお買い物いただける「オンラインストア」がひとつになりました。

https://depaco.daimaru-matsuzakaya.jp/shop/pages/specialedition-matome-sdgsbeauty.aspx

  • 株式会社モーンガータ代表取締役 田中寿典さんコメント

(DEPACOサイトより抜粋  https://depaco.daimaru-matsuzakaya.jp/articles/list/b230531d/

私は以前、化粧品会社で研究開発に携わっており、ユーザーがコスメを使い切れずに捨ててしまっている状況を目の当たりにしてきました。実際、弊社で調査したところ、86.3%のユーザーが使い切れないコスメを廃棄していて、そのうちの45.4%の方は捨てることに罪悪感があり、使用期限を迎えるまで廃棄できない、という実態が浮かび上がりました。

これを解決するには、コスメを購入する際に「本当に自分に似合う色みか」「トレンドに左右される必要があるのか」といったことを改めて考えるとともに、コスメの枠にとらわれず、違ったモノにアップサイクルするという、発想の転換も必要だと感じます。たとえば弊社では、撥水加工されている粉末状コスメ(アイシャドウ・チーク・ファンデーション)を水に溶ける色材へ変える特殊な液体『マジックウォーター』を開発。ユーザーが使い切れなかったコスメをご家庭で絵の具に変え、絵を描いたりDIYを楽しんだりできる“SminkArt(スミンクアート)”をご提供しています。

   統計データ提供:株式会社モーンガータ(https://man-gata.com)

  • スペシャルコラボレーション<Smink Art>紹介

使わなくなったコスメを絵の具に変身させ、さまざまなアートを楽しむことができる注目のアイテム。使い方は、粉末状のコスメと特殊な液体「マジックウォーター」を混ぜるだけ。誰でも簡単に、楽しみながらコスメを使い切ることができます。

  • イラストレーター AKANE KANDA プロフィール

似顔絵イベントからWebサイト、書籍のイラスト、ロゴ作成などのグラフィックデザインまで幅広く活動。ウェディングやファミリーイラスト、アイコン作成など、多数作品を制作。

「世界でひとつだけのオリジナルイラスト」を大切だと考え、ウェディングポートレートやオリジナル婚姻届など、日常の幸せなシーンの似顔絵を得意としているイラストレーターのAKANE KANDAさんに本企画にご参加いただきました。

AKANE KANDAさんよりコメント

初めに「使わなくなったコスメがアートに変身」というテーマを聞いたときは、そんなことが出来るのかと非常に驚きました。はじめてSmikArtを使って描くので少し不安なところもありますが、皆さんが<コスメロス>に興味を持っていただくきっかけになれるよう、頑張りたいと思います。
私自身もメイクが好きなこともあり、<コスメロスに>はとても興味があったので今回のイベントをきっかけに、<コスメロス>に少しでも貢献できるよう日々の生活から色々と取り組んでいきたいと思います。

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