株式会社日本パブリックリレーションズ研究所のプレスリリース
【研究の背景と目的】
最新の抗加齢研究では、カプセル1、2粒程度で摂取できるNMNの量では、影響が限定的であると指摘され始め、一日あたりの摂取量に大きく依存すると指摘されています。その示唆に基づき、ヒト臨床研究を実施しました。これまでのヒトでのNMN研究では一日あたり2gが世界最大で、その実験で多くの健康に関する数値の改善が確認されました。そこで今回の研究では更にその上を目指し、一日あたり3g摂取の安全性と効果について調査しました。
【調査概要】
対象者:1)同意取得時の年齢が30歳以上65歳以下の日本人男性及び女性
2)過去2年以内に健康診断を受診している者
摂取内容:NMN単体 1日3g(3000㎎)、朝起きてすぐ粉末を直接飲む
期間:4週間(28日間)
観察:2回(摂取前、摂取4週間後)
【研究成果のポイント】
・3g摂取はヒトでも安全であることが証明された。
・コレステロール減少、善玉ホルモンであるアディボネクチンの増加、体内のNMN濃
度が青年期のレベルにまで戻ることが確認された。
【研究結果】
◾️血液検査
・白血球:発熱やアレルギーで上がることがある
・総コレステロール値が下がっている。特に悪玉LDLが下がっている。
・肝機能異常なし(サプリメントの有害事象で多い)
・腎機能異常なし(サプリメントの有害事象で多い)
・内臓脂肪が減少すると数値が上昇するため、内臓脂肪が減少した可能性あり。また、アディポネクチンが増えるとインスリン作用増強・血管拡張により血圧が低下する。
(前述の結果と相関あり)。
◾️医師による最終判定
0:安全性に問題なし
→今回の研究において3gの摂取による安全性に問題はない。
◾️血中NMN,NAD濃度の変化
他の論文とは試験条件が異なるため単純に比較出来ないが、今回の血中NMN濃度の上昇率は1.7倍とかなり高く、継続的かつ大量のNMN補給によって高NMN濃度が維持されたと思われる。
また、血球中NAD+濃度の上昇率は1.2倍とNMNに比べてやや低いが、NAD+経路の各遺伝子の産生時に消費されたか、細胞外(血液中)に放出された可能性が示唆される。
・今回の血中NMN濃度の上昇率は1.7倍とかなり高く、継続的かつ大量のNMN補給によって高NMN濃度が維持されたと思われる。
・血球中NAD+濃度の上昇率は1.2倍とNMNに比べてやや低いが、 NAD+経路の各遺伝子の産生時に消費されたか、細胞外(血液中)に放出された可能性が示唆される。
【会社概要】
商号 : 株式会社 阿部養庵堂薬品
(2023年5月29日に株式会社ノルデステを社名変更)
代表者 : 代表取締役 阿部朋孝
所在地 : 〒123-0852 東京都足立区関原3丁目5番8号
創業 : 1731年
設立 : 1984年12月
事業内容 : 健康食品の卸売・小売・受託製造、サプリメントの加工、健康食品・原材料の輸入、 化粧品の卸売・小売・受託製造、化粧品の加工、原材料の自社研究
URL : https://corp.abeyoando.co.jp
※1
・調査名:「NMN化粧品に関する調査」(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)
・調査対象:1.「@cosme」に記載のあるNMN配合化粧品
2.「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」で販売されているNMN配合化粧品
3.その他MLMチャネルで販売されているNMN配合化粧品のいずれかに
該当するもの
・調査期間:2022年4月1日~20日
※2 ニコチンアミドモノヌクレオチド
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社 阿部養庵堂薬品
メール:support@abeyoando.jp
電話番号:お客様サポート 0120-542-434
(平日 10:00-17:00/土・日・祝日・年末年始・夏季休暇を除く)