【6月21日開催】7月3日は「なみだの日」　涙の健康をおびやかす「マイボーム腺機能不全」に関するオンラインメディアセミナー

ドライアイ研究会のプレスリリース

ドライアイ研究会（世話人代表：横井則彦・京都府立医科大学客員教授）は、今年の「なみだの日＝7月3日」関連イベントとして、健康な涙をつくる仕組み「マイボーム腺」の不調＝マイボーム腺機能不全（MGD）をテーマにしたオンラインメディアセミナーを、来る6月21日（水）14時から開催します。

ドライアイ研究会は2017年に「なみだの日」を制定し、目の健康に重要な「涙」の正しい知識を伝える啓発活動を行っています。涙は目の健康と視力の維持に欠かせない重要な機能を持っていますが、さまざまな原因で涙が減少したり、状態が悪化したりすることで起きるドライアイは、2003年時点で国内の推定患者数が2200万人と報告されるなど、多くの日本人を悩ませる疾患となっています。

本年、ドライアイ研究会は日本角膜学会と共同で、マイボーム腺機能不全に関する初めての診療ガイドラインを発表しました。本セミナーでは、ドライアイに限らず、目の不調を覚える人の多くが抱えていると見られるこの疾患の概要や治療法、セルフケア方法などを、専門の眼科医が解説します。多くのメディアの皆様の参加をお待ちしております。

開催概要