漢方で熱中症予防！人間の本来の力「自然治癒力」を高め、身体の不調を改善する漢方の取り入れ方とは？

株式会社こえラボのプレスリリース

ポッドキャスト番組制作企業株式会社こえラボ（代表取締役：岡田正宏、本社：東京都目黒区）は、「杜の都の漢方薬局、運龍堂」（代表取締役：佐藤貴繁）とともに配信する「はじめての漢方」にて、「夏養生の漢方について」を6月12日に更新しお届けしています。

今年も間もなく半分が終わろうとしており、レジャーが楽しい夏が到来します！

楽しい反面、毎年夏になるとニュースや新聞で必ず見聞きするようになるのが、熱中症です。

一般にはあまり知られていませんが、熱中症予防を目的とし、人体と外気との熱のやりとり（熱収支）に着目した「暑さ指数（WBGT）」という指標があります。

暑さ指数（WBGT）は、人体の熱収支に与える影響の大きい湿度、日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の境、気温の3つを取り入れた指標で、暑さ指数（WBGT）が28（厳重警戒）を超えると熱中症患者が急激に増加することがわかっています。

（参考元：環境省熱中症予防情報サイト「暑さ指数（WBGT）について」）

熱中症にならないためには、水分をこまめに摂取すると良いなど、対策がいくつか知られていますが、それ以外にも東洋医学の観点から夏の過ごし方についてわかりやすく語ったのが、今回の「はじめての漢方　第34回」です。

「汗をかくことの大切さがわかり、日常的に食品として取り入れやすい漢方がわかった」と好評です。

こえラボでは、「はじめての漢方」を通じて、これから本格化する夏に向けた健康づくりと自然治癒力の向上にも取り組んでまいります。

「はじめての漢方」とは

「はじめての漢方」は、漢方の専門薬局「運龍堂」にて漢方薬を処方している代表薬剤師が、漢方の魅力を伝える番組です。

運龍堂代表の佐藤氏（博士（薬学））は、研究試薬の専門商社で細胞開発に従事した後、大学時代から好きだった漢方で「お世話になった仙台の方々に恩返しをしたい」という思いから漢方薬局「運龍堂」をオープンさせました。以来着実に培ってきた、漢方薬による病気予防効果や健康維持に関する情報、また、生活習慣の見直しや心身のバランスに関する漢方に限らない周辺情報についてお伝えしています。

良質の漢方を正しく使い、季節や体質に応じた処方をすることによって西洋医学と連携し、両方のメリットを活かした治療が今後ますます重要になる中、自然治癒力向上に関する実践的なお話も多くお伝えするので、健康や美容などにぜひお役立てください。

「はじめての漢方」

https://koelab.co.jp/program-list/164kampo/