株式会社サイエンスのプレスリリース
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授業概要
2025年の大阪・関西万博まで残り2年を切り、様々な企業が広告やPR戦略を練る中で、世の中の動き読み取り、社会を巻き込む仕掛けの作り方について講義を行いました。サイエンス社が行う「大阪・関西万博に向けたPR戦略」や、「製品開発までの経験」についても説明し、ミラブルzeroやミラブルケアの体験も実施しました。
開催日 : 2023年6月24日(土)
開催場所:大阪芸術大学
参加者 :大阪芸術大学 放送学科36名
講 師 :有澤卓也 客員教授
榊原廣 教授
鈴木雄介 教授
登壇者名:株式会社サイエンスホールディングス 代表取締役会長 青山恭明
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実施背景
2025年の大阪・関西万博の開催に向け、広告・PR戦略が盛んに展開されています。現在の情報発信はマスメディアからソーシャルメディアへと移り変わっており、クリエイターの役割や戦略について見直する必要があります。 2025年の大阪・関西万博出展参加企業として、学生と共に考える機会を設けることで、実践的なPR戦略を生み出すきっかけになると考え実施しました。
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実践講義の様子
講義では、サイエンス製品のコンセプトと、製品ができるまでの試行錯誤した点や様々な開発秘話をお伝えし、サイエンスがファインバブルの専業メーカーとして大事にしていることを、理解していただきました。またメーカーとして、Z世代をうまく取り込むことへの課題点もお伝えし、Z世代ならではのアイデアを出していただきたいとお話しいたしました。
講義の最後には、CMの印象が強い「洗浄力」だけでなく、ファインバブルが味にも変化をもたらすことを実感していただくために、『ミラブルケア』を使用してコーヒーの飲み比べを行いました。学生からは「香りやまろやかさが違う」など、一瞬で分かる違いを感じ、ファインバブルの可能性を体感していただきました。
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学生の声
学生からは「家族の病気や自分の経験をもとに、製品開発を行っていると知り、経験を形にしていて驚きました。」や「“CMの企業” というイメージでしたが、細かいエビデンスを含めた製品の詳細を会長から直接伺うことができ良い経験になりました。」「会長の自身の経験を交えて、身近な例と絡めて商品を説明してくださったので、とても面白かったです。つい、商品が欲しくなってしまいました。また、会長が失敗談も赤裸々に話す姿が心に残りました。」との声があがりました。
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株式会社サイエンスからのコメント
株式会社サイエンスホールディングス 代表取締役会長 青山恭明
2025年の大阪・関西万博を題材に、当社が取り組むPR戦略を理解いただく機会になりました。リアルにチャレンジする実践的な授業を実施することで、学生の底に秘めたパワーを、直接感じることができました。今後の日本の未来を担う学生と共に、「大阪・関西」が持つ魅力や力強さを国内外に届けていきたいと考えています。更に、本講義では、PR戦略に加えて、ファインバブルが実現する“地球と人にやさしい世界”についても学んでいただきました。当社が創造する未来に対して、学生たちの期待に触れ、より一層、今後の事業に気合が入りました。
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サイエンスの目指すビジョン
サイエンスグループはファインバブル技術のリーディングカンパニーとして、環境と人に優しい自社製品の開発及び販売のみならず、幅広い分野で多くのパートナーと共同研究を行っております。その背景には、2030年の国連アジェンダであるSDGsを達成するという目標があります。その通過点である2025年には、当社の技術を2025年大阪・関西万博で披露いたします。開催までの2年においては、当社独自の「人と地球に優しい」ファインバブル技術により世間をあっと驚かせるような取り組み「うそやろプロジェクト」を進め、持続可能な社会作りに貢献します。
◆会社概要
社名 :株式会社サイエンス
所在地 :〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-5-15
新大阪セントラルタワー北館5F
代表取締役社長:水上 康洋
法人設立 :2007年8月
事業内容 :ファインバブル製品の開発・製造・販売及びメンテナンス
WEBサイト :https://i-feel-science.com/