12歳以下の子を持つ親の67％が「子どもの敏感肌に悩んだことがある」と回答、悩みのタネはケア時間の確保にあることが判明

株式会社Growthcanvasのプレスリリース

株式会社Growthcanvas(グロースキャンバス)/本社：福岡県福岡市、代表取締役：野邊　祥一朗、以下「Growthcanvas」は敏感肌の子供を育てている母親を対象に子供のスキンケアについてアンケート調査を実施致しました。12歳以下の子を持つ親の67％が「子どもの敏感肌に悩んだことがある」と回答、悩みのタネは肌ケア時間の確保にあることが判明。その結果を元に、AQUAGIFT共同開発頂いた、肌ケア専門企業アトピーラボ田中先生からお話を伺いました。

Growthcanvasは、敏感肌の方が利用できるバスソルトを、これからも多くの敏感肌の方々、敏感肌のご家族がいる皆様へ広くお届けしていきます

アンケート調査背景

昔とは違い両親とは別で暮らす核家族、父親、母親共に働いているご家庭が多い中、ママ・パパが敏感肌の子供とどう向き合っているか。特に低年齢の頃に肌が敏感になりやすい為、12歳以下のお子様をもつ母親・父親を対象に、「子供のスキンケアについて」をアンケート調査し、肌ケア専門家からの適切なアドバイスを加え皆様に広くお伝えできればと思い実施致しました。

調査概要

調査対象：１２歳以下の子供を持つ母親、父親

調査日：2023年6月27日～6月28日

調査機関：Freeasy

調査方法：インターネットによる回答

調査人数：1000人

アンケート結果：12歳以下の子を持つ親の67％が「子どもの敏感肌に悩んでいる」

12歳以下のお子様を持つご両親は、お子様の肌に関して67.7%の方が悩んでいる、悩んだことがあるという結果となりました。我が子を思う気持ちが表れています。

アンケート結果：処方された保湿剤使うが、子供にはなるべく薬は使いたくない

敏感肌のお子様に対して、肌ケアはしてるか尋ねたところ、何も使用しない方も一定数いらっしゃいますが、皮膚科や小児科などで処方された『保湿剤』を日常的に使用し、毎日ではないが、肌の状態をみながら時折処方された薬を使用している方が多いようです。また、病院は受診しなくても、市販の保湿剤を毎日塗っている方も多い結果となりました。

敏感肌のお子様で処方された薬を使用している方は半数以上の※64%、しかし子供になるべくステロイドなど薬を使用せずに肌の調子を整えたいか尋ねた所、はいと回答した方が92％となりました。9割以上の方が我が子には薬を使わず肌の調子を整えたい、自然なもので肌の調子が良くなればと考えていることが分かりました。

※日常的に使用、たまに使用合わせた数

アンケート結果：敏感肌の子供のケアは優先するけど、毎日塗るのは大変

入浴後の肌ケアをしているか尋ねたところ、敏感肌の子供、自分共に毎日ケアしているとお答え頂いた方が多い結果となりました。しかし、自分の肌ケアについては忘れてしまう事があると答えた方が次いで多く、お風呂を出た後に子供のケアは優先しているが、12歳以下のお子様だとなかなかお世話に手が掛かり、自分の肌ケアを忘れてしまう方も多いようです。

また、敏感肌の子供をサポートするママ・パパにとって、トホホとため息ついてしまう肌ケアエピソードは？と自由記述形式にて伺いました。

・毎日塗るのは大変。東京都/男性/40歳

・肌のケアをしても暴れたりして、すぐに汗だくになってしまう。福岡県/女性/36歳

・子供がすぐに薬にさわって薬がとれてしまう。神奈川県/男性/40歳

・病院にたえず行くから終わりが見えない。コストがかさむ。北海道/女性/41歳

・自分の手入れの時間が適当になった。愛知県/女性/48歳

・パパにお願いしたときは塗りが甘くて保湿されてないことが多い。埼玉県/女性/36歳

・子供が保湿剤で遊んで全部塗りたくってしまい服やカーペットがベトベトになった。香川県/男性/33

一番多かった回答は、2位に圧倒的な差をつけて「毎日塗るのが大変」という声。次いで「薬や保湿を塗っても子供がさわってしまう」「自分の肌ケア忘れる、バタバタして時間がない」「薬が合わない、効かない」でした。

子供と一緒にお風呂は楽しい時間ではありますが、風呂上りは、風邪をひかせないように早くタオルで拭き、着替えにドライヤー、歯磨き寝かしつけとママパパは慌ただしくなります。

そんな中で、さらに薬や保湿剤を塗るという行動を毎日繰り返す事、それに加え自分のケアもとなるととても大変です。忙しいママ・パパにとって「肌ケア時間」の確保の問題が浮き彫りとなりました。

アンケート結果：エプソムソルト、にがり…名前は知っているけど何かよくわからない

何となく名前は聞いたことがあっても、両者の違いまで分かっている方は31％と少ない数値結果となりました。そこで、硫酸マグネシウム（エプソムソルト）と塩化マグネシウム（にがり）の違いについて、AQUAGIFT共同開発のアトピーラボ田中先生に伺いました。

硫酸マグネシウムと塩化マグネシウムの違い

硫酸マグネシウムは一般的にエプソムソルトと呼ばれます。成分は硫酸塩とマグネシウムの化合物が結晶化したもので、食品添加物の一つ。塩化マグネシウムは一般的ににがりの主要成分のひとつと呼ばれ、海水から食塩、塩化カリウムを取り出し、分離した残りが「にがり」であり、古くから食生活に用いられています。その「にがり」の主成分は塩化マグネシウムです。AQUAGIFTは赤ちゃんの口に入っても問題ないように塩化マグネシウム（通称にがり）天然成分100％でできています。

塩化マグネシウムと、硫酸マグネシウムは性質上、保温効果、肌からマグネシウムを吸収できるなど似ている所も多いですが、今回はポイントとなる違いをまとめました。

マグネシウムの含有量が塩化マグネシウムの方が多く含まれているので、バスソルトとして使用する際に、少ない量で効果を得ることができます。また、保湿効果に優れており、乾燥しやすい方、肌が敏感な方に向いています。硫酸マグネシウムは、保水効果や皮脂を取り除く作用があるので、油脂肌の方やニキビができやすい方などにおススメと言えます。

共同開発したアトピーラボ田中先生：問題解決のカギは『ケア時間の確保』

お肌のケアを考えた場合、敏感肌の方はもちろん美容でも、添加物などを避けるなど食生活、生活習慣を見直すなど身体の中の事を考えることはもちろん大切ですが、スキンケアに関しては、まずは毎日湯船に浸かるなど【身体を清潔に保つ】ことそして【保湿】することが一番に大切です。　特に夏場は暑いからとシャワーで手早く済ませたい所ですが、ぬるめのお湯で短時間で構いませんので入浴を心がけましょう。体が温まる温熱作用により、副交感神経が働きリラックス効果を得られます。お湯につかると体に水圧がかかり、血液やリンパ液のめぐりがよくなります。お風呂から出たら季節に限らず保湿をすることが大切です。

しかし、私自身も敏感肌の子供を育てた母親であり、家事育児に仕事を抱えていると、アンケート結果と同じように、毎日薬や保湿剤をつけるのは億劫で、塗り忘れたり、風呂上りの肌ケア時間は子供も自分も十分に確保できない生活でした。もちろんお子様一人一人の肌状態、それぞれのご家庭環境や親御様の考え方など違うので一概には言えません。

子供に薬をなるべく使いたくない、自分の肌も綺麗に保ちたい、毎日塗るのが大変と考える方の選択肢の一つとして、株式会社Growthcanvasさんと共同開発した『AQUAGIFT（アクアギフト）』バスソルトは時間の余裕が無いママパパさん、敏感肌のお子様におススメです。健康や美容の為に飲むサプリメントがありますが、こちらは、お風呂に浸かるだけでマグネシウムを肌へ付着させ身体を保湿できるので、お風呂のサプリメントといったところでしょうか。

お風呂にスプーン一杯入れるだけで、保湿効果が期待できますので、お風呂上りに薬や保湿を塗り忘れてもAQUAGIFTで全身を潤すことができているので、心強い味方になると思います。

【田中伊都子先生プロフィール】

長崎県大村市生まれ。

県立長崎西高校、カリフォルニア州パシフィックウエスタン大学博士課程修了。化粧品研究メーカー研究開発室勤務を経て、米国公益法人アトピーリサーチ協会理事、代替医療カウンセラーを務める。

所属学会・資格

日本機能水学会正会員、予防医学指導士、理学博士

我が子を想うママの声から生まれたAQUAGIFT：開発裏側ストーリー

生まれたばかりの娘は敏感肌・アレルギーにより肌荒れが酷く大変悩みました。なかなか治らない娘の肌。比例するように自分の肌も心も荒れ…『薬や化学物質を使わずに、子供の素肌を取り戻したい。』そんな思いから、アトピー肌専門企業と共同開発。日本人のライフスタイルの一つの「入浴」を解決の糸口に、にんにく、酒かす、ひのき、塩、シジュウムなど様々な入浴剤を試作しては見直し、そんな中注目したのがマグネシウム。

子供が間違えて飲み込んだりしたら・・・特にお風呂なのでお湯を口に含むことは十分に考えられます。

だったら硫酸マグネシウムではなく塩化マグネシウムで作ろう。塩化マグネシウムと言えば「にがり」だ。にがりならば、赤ちゃんが間違って飲んだり舐めたりしても慌てなくて済む。

100%自然成分にこだわり、敏感肌の方も利用でき、家族みんなで使えるバスソルトを試行錯誤の上作り上げました。