ユタカ技研 作業アシスト装具 『BELT POWER』 を開発し、7月3日より販売開始

株式会社ユタカ技研のプレスリリース

自動車部品メーカーである株式会社ユタカ技研(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:青島 隆男)は、重量物運搬作業の負荷を軽減する作業アシスト装具 『BELT POWER』 を開発し、2023年7月3日より販売を開始します。詳細については、下記URLからご確認下さい。
( イプロス モノづくり製品HP:https://www.ipros.jp/product/detail/2000865779

  • 作業アシスト装具『BELT POWER』

  • 製品コンセプト

  ・腕をサポートし作業負荷と疲労を軽減
  ・軽く、シンプルで着脱が簡単
  ・ベルト収納機構により、サポート不要時は日常動作を妨げない

  • 利用シーン

運搬作業時にはベルト保持機構により重量物の移動、長時間の保持をサポートします。

サポートを必要としない検査時等には、ベルト収納機構により作業を妨げません。

  • 製品装着時の効果について(筋電位測定結果)

作業アシスト装具 『BELT POWER』の負荷低減効果を検証する為に、筋電位測定を実施。
測定結果として上腕二頭筋及び僧帽筋の負荷が50%以上低減する等、複数箇所での負荷低減効果を確認しました。

  • 商品概要

  • 開発経緯

ものづくりの現場では重量物を扱う作業があり、また人手不足や女性活躍・高齢化に悩む企業が多いとされております。当社もその企業のひとつです。そんな悩み解消の一助となるべく、私達は実際に自社工場の現場担当者にヒアリングを実施し、以下のリアルな意見・困り事を確認しました。

工場現場でのヒアリング結果
 ・重量物運搬作業が多く“腕”や“腰”の疲労感が大きい

 ・長時間の重量物持ち運びにより腕が特に疲れる
 ・疲れが溜まり慢性的な肩こりや、節々の痛みに悩まされている
 ・重量物持ち運びにより疲労感が蓄積されてしまい、家に帰ってもなかなか疲れがとれない
 ・軽くて着脱しやすいアシストスーツがあればいいのに

 ・サポート不要時は邪魔にならないアシストスーツがあれば使ってみたい

これらの意見・困り事を解消するために製品コンセプトを設定したうえで、作業負荷・疲労低減に効果の見込める作業アシスト装具の開発をスタートしました。
今回、社内での活用だけでなく一般向けにも展開することで、人手不足の解消や生産性向上を求める企業向けにも価値を提供していきたいと考えています。
私達が開発したベルト収納/保持機構を使った全く新しい作業アシスト装具をぜひ一度体験してみてください。

  • 製品についてのお問い合わせ

詳細及びお問い合わせは下記URLからお願いします。

( イプロス モノづくり製品HP:https://www.ipros.jp/product/detail/2000865779

  • ユタカ技研について

当社は、プレス技術及び溶接技術などのコア技術を活かし、各種自動車部品の開発・製造を行うグローバル企業であり、主に車載モーター部品、排気システム、トルクコンバータ、ブレーキディスク等を製造しています。近年は新たに、電動車向け製品のほか、次世代モビリティ領域をはじめ、今後の市場成長や技術革新、社会課題解決に関連する様々な領域において、新たな事業の創出に取り組んでいます。
今後も当社は、自動車部品で培ったモノづくり技術を強みに、世界的視野に立ち、豊かな創造力で、常にお客様に満足して頂ける魅力ある商品を供給し、より良い未来づくりに邁進してまいります。
( 株式会社ユタカ技研HP:https://www.yutakagiken.co.jp )

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