2023年の美容週間のテーマは『SAVE THE BEAUTY』

NPO法人美容週間振興協議会のプレスリリース

NPO法人全国美容週間振興協議会は2023年の美容週間のテーマを『SAVE THE BEAUTY』と8月29日(火)発表しました。すべての美しさを救う。美を⽣かす。そして、美容業界を⽣まれ変わらせるとの意味を込めました。

「美容週間/BEAUTY WEEK」とは、NPO法人全国美容週間振興協議会が、今から45年前に、広く一般消費者に対して美容に関する 実践的な技術と正しい知識の普及を図るためにスタートいたしました。 女性の命であるといわれる髪の美しさが永遠であることを願い、髪をとかす櫛に感謝する為、 9月4日を「くしの日」と制定いたしました。 その「くしの日」を中心にした1週間を「美容週間/BEAUTY WEEK」とし、 消費者に向けての啓蒙活動や各種イベント・セミナーの開催など、 美容業界全体の持続的成長を目指した活動を行っております。

各種イベントやセミナーなどの開催を継続的に行い、顧客感謝の気持ち及び一般消費者への美容の普及、 それを担う技術者の職業能力の開発に寄与することを目的に美容業界の各分野、メーカー/ディーラー/ 美容師/美容学校/ジャーナルといった人たちが集まり、現在の活動に至っています。

  • 2023年の美容週間のテーマは『SAVE THE BEAUTY』

 すべての美しさを救う。美を生かす。そして、美容業界を生まれ変わら せるとの意味を込めました。「SDGs」に取り組みながら、若⼿美容師・理美容学⽣を⾒出し、⼀緒に成⻑していく「美容週間」を⽬指します。 2030年の達成期限に向けて、7年間で理美容師が出来る・伝えられる「SDGs」の美容週間グランドデザインを構築し、社会的課 題の解決や地域貢献を美容業界の為に⾏います。 無関⼼でいられても無関係ではいられない、サステナブルな未来への⼤きな変化が、みんなの⼩さな変化からはじまっています。 さまざまな⾓度から現状を知ることで、⼈道・環境問題を⾃分ごととして捉え、⼀⼈ひとりが⾃分らしい、サステナブルな社会に 向けての意識や⾏動を起こすきっかけを⾒つけられる、1年間の活動としたいと思います。

①ライブで行われた「ヘアードネーション」

枝村仁さんによる ヘアドドネーション後のボブカットライブ。

枝松仁さん枝松仁さん

(参考)枝松仁さんプロフィール: “美容改革教育者”を肩書きに、技術講師として教育道を邁進。「三度の飯よりボブが好き」を座右の銘に、カットの伝道師として日本全国で技術育成を行う。

②”その先へ ~SDGs × ヘアドネーション” まとめトーク

wig+を作ろうと思った経緯 やwig+カットの受け入れが難しいサロンの現状と今後必要な技術力、今後あるべき多様性を認め合える成熟した社会とは?など多岐にわたるトークを実施。

(左より)石田吉信委員長(全国美容週間 SDGs 委員会)、NPO法人ジャーダック表理事の辺貴一 さん、資生堂 トップヘアメイキャップアーティストの神宮司芳子さん(左より)石田吉信委員長(全国美容週間 SDGs 委員会)、NPO法人ジャーダック表理事の辺貴一 さん、資生堂 トップヘアメイキャップアーティストの神宮司芳子さん

(参考)資生堂とアデランスがノウハウを無償提供、NPO法人JHD&Cとともに医療用ウィッグを共同開発について

JHD&C×資生堂×アデランスの取り組み<資生堂 アデランス>|Japan Hair Donation & Charity【ジャーダック JHD&C】 (jhdac.org)

③”SDGs × 美容業界”

 障害者雇用に関して(バックルーム・人事)や美容室での未来、今後あるべき姿 、美容室のポテンシャルなどを業界を横断してのトークセッション。

(左より)石田吉信委員長(全国美容週間 SDGs 委員会)、大川印刷の表取締役社長大川哲郎さん、ローランズの代表取締役福寿満希さん、吉田牧人理事長(全国美容週間)(左より)石田吉信委員長(全国美容週間 SDGs 委員会)、大川印刷の表取締役社長大川哲郎さん、ローランズの代表取締役福寿満希さん、吉田牧人理事長(全国美容週間)

(参考)大川印刷 (ohkawa-inc.co.jp)、株式会社ローランズ (lorans.jp)

(参考)全国美容週間実行委員会|NPO法人美容週間振興協議会 (beautyweek.com)

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