Cellbankのプレスリリース
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男性の美意識の高まりで急成長する「肌の再生医療」
エイジングケアに気を遣うのは女性だけでなく、近年は時代とともに多様化し、男性のスキンケアも広く一般に浸透してきています。中でも若年層男性は、顔の手入れへの意識が高く、スキンケアは当たり前になりつつありますが、40歳頃から気になり始めるシワやたるみなど、肌の老化が気になる中年層からは、いつまでも格好よく素敵な男性でいたいと相談に来る患者も近年少なくありません。
肌の再生医療は、患者自身の線維芽細胞を細胞加工施設にて培養し、増やした線維芽細胞を本人に移植することでシワやたるみを改善する美容医療。ここ10年(2012年〜2022年)の治療件数データでは、女性が約2.3倍、男性は約4倍に患者数が増加しており、右肩上がりで成長しています。
シワを全く失くしてしまう美容整形とは異なり、自然かつ安全に若返りを図りたいというニーズから中年層からこの治療が選ばれています。数年前の若かった自身の肌に戻るような効果が期待でき、加齢によって起こる老化現象を解消することで、見た目の自信を取り戻している患者も少なくありません。
※図はセルバンク提携クリニックでの治療件数実績
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男性の習慣、ひげ剃りは肌へのダメージが大きい。剃るたびに表皮も削られてしまう
男性の場合はヒゲを頻繁に剃ることも多くあると思います。ただし、T字カミソリを皮膚に強く押し当て毛の流れに逆らって剃るなどは肌を痛めつけてしまいます。肌を傷つけないためにはシェービングジェルをつけ、やさしく剃ることで肌を守ります。ひげ剃り後は化粧水やクリームなどで保湿することでバリア機能を整えることも大切です。また、日焼けも肌の老化につながる要因の一つ。日焼け止めやUVカットファンデーションを塗る習慣がある女性よりも何も塗っていない男性のほうが肌の老化は深刻化します。
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肌の再生医療の効果。55歳男性。治療で変わった心の変化にも注目
―治療を受けるきっかけは?
「今まで自分の顔を気にしたことはなかったけれど、妻がこちらのYouTubeを見て勧めてくれた。
取引先のお客さんから実年齢より老けて見られることがあったので治療を受けるきっかけとなった。」
―現在気になる所は?
「眉間のシワや目の下のシワが気になり、同世代に比べても多いのではと感じる。」
―治療に不安などは?
「不安などはない。顔のシワが改善できれば、自分の意識も変わって、身体や髪などにも意識が向くようになればいい。妻や娘が少しでも喜んでくれればうれしい」と話す。
北條医師とカウンセリング。
退行性変化で失われていく皮膚の細胞を治療で増やすことで皮膚の若返りを図っていきます。
【治療前】
眉間に深いシワ。目の下から頬に向かって伸びるシワ。ほうれい線が見受けられる。
【1か月検診】
フェイスラインがリフトアップし、全体的にシワが薄くなっている。今後少しづつ効果が出始める見込み。
【3か月検診】
目の下や顎、おでこのシワが改善。
「意識が変わった。毎日保湿をするようになった。全く興味がなかった美容にとても興味が高くなった。」と話す。見た目はもちろん、美容への意識が変わったことをとても感じているよう。
【6か月検診】
目の周りがつるっとしている。ほうれい線もかなりの改善がみられ、おでこのシワも薄くなっている。
すぐに元に戻っていくことはなく、1年後、2年後もこのまま維持ができる。
【治療の動画】https://youtu.be/gtphMvTaLUw?list=PLIvy8TBz_sjXlv_DRzrqfbLhHLCMmAN2F
【まとめ】
メンズスキンケアやコスメなどの市場拡大によって、男性の美容意識の高まりと共に、美容医療も女性だけという考え方ではないことがわかりました。中年層が求める自然なエイジングケアを受けたいというニーズが見受けられます。
■セルバンクとは
セルバンクは、2004年に創業し2015年に厚生労働省より特定細胞加工物製造業許可を取得した、再生医療分野におけるリーディングカンパニーです。国内最大・最高基準の細胞培養加工施設(CPC)を有し、細胞加工物の製造、保管を行い、肌の再生医療(美容分野)やひざの再生医療(整形外科分野)を提供する国内約80院のクリニックに受託業務を行い、年間4,000件以上の培養実績を誇ります。細胞の「品質」や「低価格」にこだわりを持っています。多くの医療機関に高品質な細胞を提供するほか、再生医療を導入したい医療機関に導入を実現するようサポートしています。
【企業情報】
会社名:株式会社セルバンク
設立:2004年6月10日
代表者:代表取締役 北條元治
本社所在地:東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
電話番号:03-5547-0207
事業内容:特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業