株式会社WithMidwifeのプレスリリース
株式会社With Midwife(本社:大阪市)が提供する伴走型従業員健康支援プログラム「The CARE」を、インフラ施設のメンテナンス・運営事業などを行う株式会社ファノバが、11月1日(水)より導入を開始しました。
◾️導入の概要
・株式会社ファノバについて:
昭和43年設立。上下水道施設、廃棄物処理施設の運営・維持管理業務から、水道事業の事務代行業務、公共工事の積算をする補償コンサルタントまで公共サービスの支援を、西日本を中心に約70拠点で展開しています。
・伴走型従業員健康支援プログラム「The CARE」の導入内容について:
株式会社ファノバの従業員1,156名およびその家族に対し、看護師・助産師・保健師等の国家資格を併有するスタッフ3名が専属で、24時間365日寄り添います。
LINEチャットやテレビ電話を通じた匿名オンライン相談のほか、研修やワークショップなどのウェルネストレーニング、相談実績の統計データに基づくコンサルティング、育休サポートプログラムなどを導入します。
◾️導入の背景
・「ブライト500」取得企業として、より本質的な健康経営の実現を目指す
株式会社ファノバは、2020年3月より「健康経営優良法人(ブライト500)」を毎年獲得しています。ウォーキングイベントの企画や健康情報のブログ発信など、従業員の健康管理に積極的に取り組んできたものの、今後より本質的に、従業員の健康管理や働きやすい体制づくり等に取り組んでいくため、「The CARE」を導入するに至りました。「The CARE」の導入により一人ひとりに専門家がしっかりと寄り添うことで、従業員全員が健康経営を実感した上で、健やかに働けるように促します。
・点在する従業員と会社のつながりを育てる
社員の多くは、約70箇所に点在する各自治体の中で勤務をしているため、従業員同士が交流する機会も少なく、社員一人ひとりの状況が見えづらい状況にありました。「The CARE」の導入により、全ての従業員に対して会社とのつながりやエンゲージメントの向上、専属の医療者による継続的なサポートにより、個々の心理的安全性の確保が期待できます。
・特に単身者の健康・メンタル課題解決に期待
インフラ管理という事業特性上、365日24時間稼働(シフト制)という働き方が多く、生活リズムが不規則になりがちです。特に単身者はその傾向が顕著なため、食生活へのアプローチやメンタルケアの必要性を感じていました。
「The CARE」の導入により3つの国家資格をもつ専属の医療者が専門知識に基づいた細やかなアドバイスを行うほか、既存の福利厚生である健康診断の補助や検診を促します。また、「The CARE」は使い慣れたLINEというツールを用いながらも独自システムにより、匿名で利用可能な社外相談窓口となっています。業務とプライベートにまたがる本音を打ち明け、心を解放できる3rd placeとしての役割を担います。
◾️株式会社ファノバ代表取締役社長 平松圭一氏 コメント
今回、従業員が生き生きと働ける体制を作るために「The CARE」を導入しました。多くの従業員に活用してもらいたいと思います。
我々の仕事は、ライフラインを支え街を守ることです。これは資格も技術も必要な仕事であり、全ては大切な従業員のおかげで成り立っています。一人ひとりが、ファノバで働いていることを誇りに思えるような取り組みを少しずつ積み重ねて、今後も成長を続けていきたいと考えています。
◾️「The CARE」について
株式会社With Midwifeが提供する、伴走型従業員健康支援プログラム(EAPサービス)。
The CARE公式サイト https://thecare-biz.jp/
<The CAREの3つの特徴>
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幅広い専門性をもつスタッフによる手厚いサポート
看護師・助産師・保健師等の国家資格を併有するスタッフが3名以上専属でつき、メンタルヘルス、体調管理、妊活、子育て、介護など公私における様々なお悩みに専門知識を持って寄り添います。
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気軽さ・手軽さ
LINEで24時間365日相談を受け、企業専属のスタッフが24時間以内に回答します。
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匿名の安心感
匿名で利用可能な社外相談窓口なので、心を解放できる3rd placeとしてご活用いただけます。
◾️企業概要
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企業名:株式会社With Midwife
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設立日:令和元年11月1日
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資本金:300万円
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代 表:岸畑 聖月
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所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
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理 念:「生れることのできなかった、たったひとつの命でさえも 取り残されない未来」の実現
目の前のいのちだけでなく、流産や死産など、目に見えないいのちも私たちは日常的に目にしています。
そんないのちも、決して取り残されない社会を、私たちは助産師の「寄り添う(care)」チカラで実現します。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社With Midwife 広報担当:松本
メールアドレス:info@withmidwife.jp