美容・化粧品の領域のトレンドはセルフケア。消費者の嗜好の変化を紹介したレポートをスタティスタがリリースしました

Statista GmbHのプレスリリース

世界最大級の統計調査データプラットフォームを提供するスタティスタ(Statista – 本社:独ハンブルグ、CEO フリードリヒ・シュワント)は、中国、ドイツ、米国に焦点を当て、16歳から80歳までの女性回答者を対象とした包括的な調査を実施し、美容と化粧品の最新トレンド、消費者の嗜好、行動パターンについて明らかにしました。
ダウンロードURL:https://forms.office.com/e/WnAW1e40Ai

近年、美容と化粧品の領域における消費者の嗜好に変化が起きています。傾向として、フェイス・メイクへの偏りから、セルフケアを中心としたより総合的なアプローチへとシフトが見られることが分かりました。Covid-19のパンデミックがこうした変化のきっかけとなりました。ロックダウンによって化粧の必要性が減る一方、スキンケアに集中するようになり、この流れは若い消費者やZ世代によって先導されています。

特に、デジタル化された世界で育ったZ世代にとって、ソーシャルメディアは非常に重要なインスピレーションの源泉となっています。ソーシャルメディアは美容製品の重要な宣伝チャネルであり、その重要性は大陸を越えて消費者の間で高まっています。

2023年のZ世代消費者について、ドイツでは半数以上が、ソーシャルメディアに触発されて美容製品を購入し、中国では半数以上の消費者がソーシャルメディアで美容インフルエンサーをフォローしています。

中国本土、米国、ドイツのZ世代の大多数は、美容関連のコンテンツをオンラインで視聴しています。ビューティーハック、スキンケアルーティン、メイクアップチュートリアルは、大陸を問わず、最も人気のあるタイプのオンライン美容コンテンツとなっています。Z世代は、日常生活で応用できる新しいスキルや、テクニックを学ぶ機会を提供するコンテンツを重視していることが伺えます。

本レポートでは、セルフケアへのシフトに加え、自然派化粧品の台頭、ソーシャルメディアや美容インフルエンサーの影響力の大きさそして LGBTQ+コミュニティーの表現に注目し、それらの洞察を紹介しています。

ぜひダウンロードの上、ご一読ください。

ダウンロードURL:https://forms.office.com/e/WnAW1e40Ai

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