約3分の2の人が例年よりも「疲れている」ことが判明。TENTIALが「2023年疲れに関する調査」結果を発表

TENTIALのプレスリリース

年末に向け、疲れに関する調査を実施。例年に比べて疲れが溜まった方も約3分の2もいることが判明しました。今年はコロナ明けの行動変化と異常気象のため、8月が最も疲れる月という結果も出ました。また、年末にかけて疲れが溜まっている方は約70%、年末にしたいことには「寝る」「疲れを取り切る」が上位に入りました。この結果を受け、疲れを納める疲労回復を目的としたイベント「疲れ納め」を12月11日(月)、12日(火)の2日間東京・目黒区の大教寺で開催いたします。

  健康で前向きな社会の実現を目指し、ウェルネス関連事業を展開する株式会社TENTIAL(所在地:東京都中央区、代表取締役CEO:中西裕太郎、以下「テンシャル」)は、日本全国の20~60代567人を対象に「疲れに関する調査」を実施いたしました。調査結果を受け、疲れを納める疲労回復を目的としたイベント「疲れ納め」を12月11日(月)、12日(火)の2日間東京・目黒区の大教寺で開催いたします。

  •  調査サマリ

・例年に比べて疲れが溜まった方も66.1%と約3分の2もいることが判明。

・コロナ明けの1年で「趣味・娯楽の時間」「外食」が増加傾向。疲れが溜まった人は「仕事時間」が増加。

・1年で最も疲れを感じるのは8月が31.7%で最多。次ぐ12月が20.6%。今年は猛暑の影響もあり、夏に疲れを感じる方が多い傾向。

・年末に向け疲れが溜まっているように感じる方は約70%。年末に向けてより疲労が溜まっていく可能性も。

・疲労回復のためにすること、したいことはともに「睡眠時間の確保」が最多で50%以上。疲れに対して睡眠という国民意識の高まりが鮮明になる結果に。

・年末にしたいことは「寝る」「疲れを取り切る」が上位。年内に疲れを取り切りたいニーズが明らかに。一方で年末にしたくないことは「忘年会」が25.1%。コロナ明けでも忘年会離れが進んでいる傾向。

  •  調査結果

●約3分の2の人が例年に比べ、今年は疲れがたまっている傾向に。

約3分の2の方が「例年に比べて、今年はより疲れが溜まっていると感じる」と回答。2023年は年末を前に疲れがたまっている状態になっている人が多い傾向となっております。

●昨年に比べ「趣味・娯楽の時間」「外出」が増加。仕事時間も増加し公私共に疲れが溜まる

 昨年に比べ増えた項目の1位は「趣味・娯楽の時間」、次いで「外食」となっています。新型コロナウィルス感染症が第5類に緩和された中、制限されていた外出や人との交流が増えた傾向となっています。

 一方で例年に比べ疲れが溜まった方においては仕事時間が増えたという方が最も多い結果に。7月には正社員のテレワーク率の低下が報道されていることもあり、疲れの原因として仕事量が影響している傾向が読み取れました。

●1年で最も疲れを感じるのは8月。猛暑の影響で夏に疲れが溜まる傾向に

 1年で最も疲れを感じる時期は8月が最多、次いで12月となりました。多くの調査では12月が最も疲れが溜まるという結果が現れていますが、今年はかつてないほどの猛暑であったことが起因しています。具体的なエピソードにも「猛暑の時期で通勤だけで疲れる」「暑いのもあいまって疲れが倍増するように感じる」など、猛暑による疲れエピソードが多数ありました。

●約7割の人が年末にかけて疲れが溜まっているように感じている。本当の疲れのピークはこれから

 一方で年末に向けてのコンディションに目を向けると、約7割の人が今年一年の疲れがたまっているように感じると回答。最も疲れる8月に続き、多くのイベントなどが控える年末にはより疲れのピークが訪れる可能性があります。

●疲労回復のために睡眠を意識する方が50%以上。睡眠意識の高まりが鮮明に

 「疲労回復のためにしていること」「疲労回復のためにしたいこと」それぞれトップが睡眠時間の確保で、50%以上の方が回答しています。健康を保つための三要素とされる、休養(睡眠)、食事、運動の中でも休養(睡眠)が圧倒的に高く、国民の睡眠意識の高まりを感じる結果となりました。

●年末にしたいことは「寝て、疲れを取り切ること」したくないことは「忘年会」

 年末にしたいことの1位は「寝る」、次いで「疲れを取りきる」となりました。睡眠を活用し年内に疲れを取りきりたいという願望がわかる結果となっています。一方で、年末にしたくないことでは「忘年会に行く」が1位で、4分の1以上の方が行きたくないという結果になりました。コロナ明けとなる今年も「忘年会離れ」が進んでいるという傾向がみられる結果となりました。

【調査概要】

調査主体:株式会社TENTIAL

調査名:疲れに関する調査

調査エリア:全国

調査対象者:20~60代

回収サンプル:567

調査期間:2023年11月3日~4月5日

調査方法:WEBアンケート

  •  早稲田大学睡眠研究所 西多昌規所長による所感

 今年は、「コロナ明け」による活動増加と、異常な酷暑が重なり、疲れがたまっていると感じている人が増加したと考えられる。2020年春からのCOVID-19パンデミックによる活動量低下やストレスは、わたしたちの気力・体力を低下させ、疲れやすくさせている。

 それになんといっても、今年の長く続いた猛暑の影響は大きい。急な社交増加の反動もあって、睡眠という確実な手段で疲れを癒やしたいという傾向が、強く表れたのではないだろうか。

  •  年内に疲れを取り切る疲労回復を目的としたイベント『疲れ納め』を12月11日(月)12日(火)に開催

 テンシャルでは今年の疲れは今年に取っていただきたいと考え、12月11日(月)12日(火)の2日間、疲れを取り切る疲労回復を目的としたイベント『疲れ納め』を開催することといたしました。

 寺院で今年の健康を納め、翌年の健康を祈願するとともに、疲労回復のためにしていること1位の睡眠をはじめ、健康を保つための三要素と言われる「運動」「栄養」「休養」を取り入れ、疲れを取り切るアクティビティを用意いたします。

疲労回復を目的としたイベント「疲れ納め」詳細

●開催日時:2023年12月11日(月)12日(火) 18:00 〜 21:00

●会場:大教寺 〒153-0042 東京都目黒区青葉台4丁目7−7

●プログラム:

①大教寺住職による「健康祈願と講話」

②疲れを癒す「寺ヨガ」

③健康に気を遣った「薬膳料理」の提供

④疲れを取る仮眠時間「BAKUNE TIME」

●詳細・申込方法:11月下旬にイベント告知及びイベント申し込み用のフォームを案内予定です。

※取材やプレス体験会については別途ご案内しております。ご不明な点は問い合わせ先までご連絡ください。

  • 株式会社TENTIALについて

 テンシャルは「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す。」をミッションに、ウェルネス関連事業を展開しています。

 ウェルネスブランド「TENTIAL」は「SLEEP」「FOOT」「WORK」の3ジャンルで日常からコンディショニングを行う製品を開発・販売しております。ブランド設立から3年半で50を超える製品を販売し、主力製品であるリカバリーウェア「BAKUNE」シリーズは累計20万枚を超える販売実績を記録しました。今後も身体を充電するツールを創出し、生涯を通じて挑戦する人を支えて参ります。

▼会社概要

社名:株式会社TENTIAL

設立:2018年2月

資本金:1億円(2023年2月1日時点)

代表者:代表取締役CEO 中西裕太郎

所在地:〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 6F

コーポレートサイト:https://corp.tential.jp/

事業内容:『TENTIAL』https://tential.jp/

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