4割以上が20歳以上で近視を発症、283人に近視に関するアンケートを実施

窪田製薬ホールディングス株式会社のプレスリリース

Kubota Glass着用者の約7割の人が「目がスッキリした」「体験してみてよかった」と回答

窪田製薬ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「当社」)は、283名の成人に対し、近視に関するアンケート調査を行いました。また、近視についてのセミナーの実施に加え、当社100%子会社のクボタビジョン・インク(本社:米国ワシントン州、以下「クボタビジョン」)が販売している「Kubota Glass」について、283名の方に製品をお試しいただき、アンケートを実施しましたのでそれらの結果をお知らせいたします。

調査サマリー

 

■近視保有者の43.6%が20歳以上で発症したと回答「いつから近視になりましたか?」という質問に対し、43.6%の人が20歳以上で近視になったと回答しました。特に40代での発症が全体の8.9%、20歳を越えてから近視を発症していると回答した人の20.4%という結果となりました。

■93.2%の人が子供の近視についてとても気になる、気になると回答「子供の近視について気になりますか?」という質問に対し、とても気になると回答したのが全体の36.6%、気になると回答したのが56.3%となりました。また近視発症者で絞ると、とても気になると回答したのが43.3%、気になると回答したのが52.1%との結果になりました。

アンケート対象者

今回の調査では、ミドル世代からシニア世代を対象とし、総勢283名の方にアンケートを実施しました。回答者は、近視の方だけでなく、普段メガネやコンタクトを使用されない裸眼視力をお持ちの方、老眼の方も含まれています。基本的なアンケートに加え、Kubota Glassの製品を説明および一定時間Kubota Glassを着用いただきアンケートに回答いただきました。

近視保有者の43.6%が20歳以上で発症したと回答

近視保有者への「いつから近視になりましたか?」という質問に対し、43.6%が20歳を越えてから近視を発症していると回答しました。特に40代での発症が全体の8.9%、20歳を越えてから近視を発症していると回答した人の20.4%という結果となりました。また56.4%の人が20歳以下で近視になったと回答しました。またそのうち、小学6年生までに近視になった人が23.8%、中学生で近視になった方が41.2%、高校生で近視発症したのが14.2%との結果となりました。

セミナーを通して近視がすすむ危険性について83%が理解できたと回答

今回のセミナーを通し、近視が進む危険性についてとてもよく理解できたと回答した人が23.3%、理解できたと回答した人が59.7%となりました。またとてもよく理解できたと回答した人のうち、60代が25.8%、70代が69.7%、80代が4.5%という結果になりました。

Kubota Glass を着用した約7割の人が「目がスッキリした」「体験してみてよかった」と回答

Kubota Glassを着用した感想を聞いてみると、約7割の方が「スッキリした気がする」、「文字がはっきりみえるようになった」、「段々とスッキリした、視界が良い」などと回答しました。一方で19.6%の方が普通のメガネと比べた際に、見え方に違和感があると回答し、11.1%の方が「重い、少し重い」などと回答しました。

Kubota Glass を着用した73.5%の人が家族・友人に伝えたいと回答

さらに、Kubota Glassの説明を聞いて製品を使用した73.5%の方が、「Kubota Glassを家族・友人に伝えたい」と回答しました。また伝えたいと回答した人のうち、50代が16.3%、60代が29.8%、70代が31.3%、80代が14.4%となり、60代〜70代が多く家族、友人に伝えたいと回答しました。また40歳未満、40代はそれぞれ5.3%、2.4%とやや少なめの割合となりました。

代表 窪田良コメント

本件について、当社の代表取締役会長、社長兼最高経営責任者の窪田良博士は次のようにコメントしています。「基本的に近視は小児期の病気とされてきておりましたが、少なくとも10%程度は大人で発症し進行する、発症には遺伝的素因や近見作業などの環境要因が関わっていると考えられていますが、まだ詳しく研究されていません。たかが近視と軽視するのではなく、将来の失明の可能性のある目の病気の発症リスクを高めないためにも、大人も子供も正しい知識をつけて対策することが重要だと考えます。」

Kubota Glassとは

Kubota Glassは、“目の外遊び”として、遠くを見ている映像環境を再現するメガネ型AR(拡張現実)デバイスです。昨今の近視人口の増加は、環境要因が大きいと考えられており、その中でも野外活動の減少が大きな要因と考えられています。Kubota Glassは、ARの技術を応用し、目だけに野外活動を再現しています。自然光のような広い波長と明るさのマイクロLEDを用いて、遠くを見ている映像環境を再現しています。

HP:https://www.kubotaglass.jp/

窪田製薬ホールディングス株式会社について

窪田製薬ホールディングス株式会社は、「世界から失明を撲滅する」ことをミッションに掲げ、世界中で眼疾患に悩む方々の視力維持と回復に貢献することを目的に、イノベーションをさまざまな医薬品・医療機器の開発及び実用化に繋げる眼科医療ソリューション・カンパニーです。

【会社概要】

社名:窪田製薬ホールディングス株式会社

本社所在地:東京都港区南青山1-15-37

代表: 代表取締役会長、社長兼最高経営責任者 窪田 良

事業内容: 医薬品、医薬部外品、医療用器材、開発、輸出入並びに製造、製造受託及び販売

設立: 2015 年 12 月

 HP: https://www.kubotaholdings.co.jp

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