藻の常識を覆す、泡盛粕から生まれた美味しい藻「うま藻」。大日本印刷株式会社の社員食堂全16店舗で採用。

泡盛粕が育む美味しい藻「うま藻」が、沖縄そばのコクと栄養をアップデート。そんな「うま藻沖縄そば」が、期間限定でDNPの社員食堂に導入決定。美味しさの先にある健康や食の可能性を考えるきっかけに。

株式会社AlgaleXのプレスリリース

株式会社AlgaleX(本社:沖縄県うるま市、代表取締役:高田 大地、以下、AlgaleX)は、第日本印刷株式会社(以下、DNP)が取り組む事業活動に賛同し、2024年1月15日(月)~2024年1月19日(金)までDNPの16ヶ所の社員食堂にて、弊社が独自に開発した旨味やDHAなどの体に嬉しい成分を藻から生み出すサステナブルフード「うま藻」を使用した沖縄そばを提供いたします。

株式会社AlgaleXは、「美味しさを、次の世代へ」繋げることを目指し、旨味やDHAなどの体に嬉しい成分を藻から生み出すサステナブルフードテックカンパニーです。この度、地元沖縄の未利用食品である泡盛粕で育てた美味しい藻「うま藻」が、DNPの16カ所の社員食堂で採用されたことをお知らせいたします。なお、うま藻の社員食堂での導入はこれが初めての試みなります。DNP社員の皆さまには、限られたレストランでしか味わえない美味しい藻を食べる機会と、ご自身の健康や、海の未来について考えるきっかけを提供致します。

・株式会社AlgaleXとは

未利用食品を使った特殊な藻類発酵技術を持つサステナブルフードテックカンパニーです。「美味しさを、次の世代へ」をミッションに、魚を減らさないDHAを藻から作り出し、DHAサプリや養殖魚の餌として消費される天然魚を、少しでも次の世代へと繋いでいくことを目指しています。その過程で、泡盛の粕で藻を発酵させるとDHAだけでなく旨味まで豊富になることを発見し特許化。泡盛生まれの美味しい藻「うま藻」を国内外へ向けて現在販売しています。

・うま藻とは

捨てられている泡盛粕を主原料にして育てた、旨味とDHAが豊富な美味しい藻です。一般的に藻は、豊富な健康成分を含有しても、匂いや味をマスキングしないと食用には向きません。しかし、うま藻はカラスミのような濃厚な旨味と香りが特徴で、新しい美味しさと持続可能性を表現できる食材として、既に高価格帯のレストランで活用が始まっています。

うま藻は、藻の特性である豊富な健康機能も兼ね備えています。サバの10倍以上の含有量を誇る高濃度のDHAを始めとし、GABA・アルギニン・BCAA、プラントベースのライフスタイルでは不足してしまうビタミンB12なども高含有しています。また、うま藻は食物連鎖の原点にいる生き物なので水銀の蓄積はなく、DHAなどの海の栄養素を美味しく安全にお召し上がり頂けます。

3.AlgaleXとDNPの取り組み 概要

■実施期間

2024年1月15日(月)~2024年1月19日(金)※予定数が終わり次第終了

■実施場所

DNPの社員食堂 計16カ所

■提供メニュー:

うま藻入り沖縄そば

4.大日本印刷株式会社とは

https://www.dnp.co.jp/

大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:北島義斉)は、持続可能なより良い社会とより心豊かな暮らしを実現するため、長期を見据えて、より良い未来をつくり出す事業活動を展開しています。DNPは独自の「P&I」(Printing &Information:印刷と情報)の強みを掛け合わせ、多くのパートナーとの連携を深めて、人と社会に欠かせない新しい価値の創出に努めています。

5.会社概要

会社名 :株式会社AlgaleX

住所 :沖縄県うるま市州崎12-75 沖縄健康バイオテクノロジー開発センター 201

電話番号 :098-800-1902

資本金:99百万円

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