株式会社エースのプレスリリース
カラーコンタクトレンズ(カラコン)のECサイト「QUEEN EYES(クイーンアイズ)」を運営する株式会社エース(本社:東京都港区、代表取締役社長:山下 雅史)では、これまでに一度でもカラコンを購入したことがあり、日常的に使用している人を対象に、カラコンの使用頻度や使い分けなどに関するアンケート調査を実施いたしました。
【アンケート結果要約】
カラコンの利用目的1位は「特におしゃれをしたいとき」
気に入ったデザインのレンズを愛用し続ける傾向 3割は変化を楽しむ
カラコン使用、30代のおよそ4割が「バレたくない」
【調査概要】
・調査対象:カラコンを購入し、日常的に使用している方
・調査地域:全国
・調査期間:2023年12月21日~2024年1月4日
・調査方法:クラウドソーシングサービスを利用し回答を収集
・回答数 :300件
①カラコンの利用目的1位は「特におしゃれをしたいとき」
今回のアンケートでは、30代を中心に20代〜40代の男女から回答が寄せられました。
図表:回答者の年代
「どんなときにカラコンを使用していますか」の設問では、回答に4つの選択肢を設け、最も当てはまるシチュエーションをひとつだけ回答してもらいました。その結果、およそ5割の人が「誰かと遊びにいく日やパーティーなど、特におしゃれをしたいとき」を中心に使用していることが分かりました。
図表:どんなときにカラコンを使用しているか
度入りレンズも販売されるなど、最近では視力を補正する役割も担っているカラコンですが、「毎日の使用」が利用目的の1位でなかった点は意外な結果です。
その要因のひとつとして、今回のアンケートの回答者の60%が30代以上であることが考えられます。学生が多い10〜20代に比べると、30代以上は職業や生活スタイルが細分化され、カラコンの使用シーンを意識的に使い分けていることが想定されます。
②気に入ったデザインのレンズを愛用し続ける傾向 3割は変化を楽しむ
よく購入するカラコンの装用期間について尋ねたところ、最も多く利用されていたのはワンデータイプのカラコンでした。
ワンデータイプは販売されているカラーや度数が豊富なため、納得の結果といえます。
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ワンデー(1day):https://www.queen-eyes.com/c/Period/1day/
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2週間(2week):https://www.queen-eyes.com/c/Period/2week
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1ヶ月(マンスリー):https://www.queen-eyes.com/c/Period/month
図表:よく購入するカラコンの装用期間
また、「状況によって使用するカラコンを変えることはありますか?」の設問では70%の人が「変えることがない(いつも同じものを使用する)」と回答しています。
図表:状況によって使用するカラコンを変えるか
先ほどの「どんなときにカラコンを使用していますか」の結果も踏まえると、カラコン利用の傾向は「特におしゃれをしたいときを中心にワンデーレンズを使用する」「自分の瞳やメイクにしっくりきているレンズを選び続けている」ことが読みとれます。
また、多くの人が馴染みのレンズを中心に使用しているなか、およそ3割の人は状況によってカラコンを変える、とも回答しています。
服装やメイクに合わせてレンズのデザインを変えているほか、装用予定時間に合わせて浸透率の高いものを選ぶなど、瞳の健康にも配慮している回答が見受けられました。
また、瞳を大きく見せるための機能が搭載されたプリクラの利用時には、着色直径が小さいもの(瞳の大きさを強調しないもの)を選ぶ、という意見もあり、カラコンの機能や特徴を理解した上でその良さを最大限に活用している様子がよく分かりました。
◆回答者の意見
TPOに合わせて使い分ける時もあれば、長時間のカラコン着用が見込まれる場合には、浸透率の高い物をつけるように心がけています。(30代女性)
服装に合わせる。キュート系ならブラウンやピンクを使うし、地雷やクール系なら明るめのグレーのカラコンを使用する。(20代女性)
遊びに行く時にプリクラを撮る可能性がある時は、いつも使っているものより少し着色直径が小さいものを選びます。(20代女性)
③カラコン使用、30代のおよそ4割が「バレたくない」
規則等で禁止されている場合を除いて、カラコンをしていることを周囲に「バレたくない」と感じることはありますか?という設問では、70%近くの人が「バレたくない」と感じることはない(バレてもよい)と回答しています。
図表:カラコンの使用をバレたくないと感じるか(全体)
◆回答者の意見
昨今はカラコンをしている人が珍しいわけでもなく、YouTubeやインスタなどで活躍されている美容系インフルエンサーも多くの方がカラコンを有効活用しているため、バレても特に恥ずかしいと思うこともありませんし周囲の人も気にしないと思っています。(30代女性)
インスタグラムやYouTubeを見ていても、普通にメイクの過程でカラコンが使われているから、もはやおしゃれとして普通のことなのかと思います。(20代女性)
自分の周囲の人もカラコンをしているから、バレても特に問題ないし、かわいいと言ってくれるのがうれしいので全然問題ないです(20代女性)
これらの意見から、カラコンがメイクアイテムのひとつとして生活に根づいてきていることがうかがえます。
しかし年代ごとに回答を絞ると、30代ではおよそ40%の人が「カラコンをつけているとバレたくない」と回答。「バレたくない」人の割合は20代で24%、40代で29%のため、他の年代に比べると「バレたくない」人の割合が30代はやや多めとなっています。
図表:カラコンの使用をバレたくないと感じるか(30代)
図表:カラコンの使用をバレたくないと感じるか(20代)
図表:カラコンの使用をバレたくないと感じるか(40代)
◆回答者の意見
年齢も年齢なので、若作りしてると思われると少し恥ずかしさを感じてしまいます。できるだけナチュラルなものを使用しています。(30代女性)
カラコンは若者のおしゃれだという認識が多いのではと心配しています。歳を取れば取るほど、カラコンをつけていると変に思われていないか不安になります。でもやめられない自分がいます。(30代女性)
子供がいるのに、カラコンまでしなくてもと思われたくないので、バレたくない。(30代女性)
これらの理由から、30代の利用者の多くが年齢を重ねてもカラコンを利用してもいいのか、という迷いや周囲からの受けとられ方に不安を覚えていることが分かります。
特に目立ったのは「若者」「若作り」といった「若さ」へ関するキーワードです。ユーザーが「カラコンは若々しいもの」というイメージを持っていること、それらのイメージが30代にとっては抵抗を感じる要素であること、を感じられました。
カラコンに付随する若いイメージに戸惑う意見は40代からの回答でも散見されたものの、「20代からずっと使用しているので気にならない」「カラコンを使用することで問題が起きたことはない」など、40代では長らく利用しているからこそカラコンに対してポジティブなイメージを抱いていることが分かりました。
その結果、30代で増えた「バレたくないと感じる」割合も、40代では減少していると思われます。
また、以前のアンケートで人気上位となった、TOPARDS(トパーズ)・EverColor(エバーカラー)・LARME(ラルム) / MEiME! by LARME (メイメ! by ラルム)はナチュラルさが人気のレンズです。
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TOPARDS(トパーズ):https://www.queen-eyes.com/c/TOPARDS/
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EverColor(エバーカラー):https://www.queen-eyes.com/c/EverColor/
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LARME(ラルム) / MEiME! by LARME (メイメ! by ラルム):https://www.queen-eyes.com/c/LARME/
参考:カラコン人気ブランド1位は「TOPARDS」!ナチュラルな変化に次いで、うるおいを重視した選択へ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000051991.html
バレにくいナチュラルさでありながら瞳の美しさを底上げするレンズが最近の人気となっているのは、購買層の「カラコン利用をバレたくない」という意見の強さが反映されての結果と言えそうです。
顔の印象はしっかり整えたいが、いかにもカラコンという感じのものは使いにくい。このようなユーザーの希望を叶えるとともに、今後はカラコンのもつイメージの一新も求められていくでしょう。
QUEEN EYES(クイーンアイズ)について
URL:https://www.queen-eyes.com/
クイーンアイズは人気のカラコンを多数取り扱うECサイトです。ブランドやイメージモデル、カラーなどから商品を検索でき、日本全国一律(1つ購入でも)送料無料でカラコンをお買い求めいただけます。
【会社概要】
会社名:株式会社エース
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
代表者:山下 雅史
設立:2008年5月2日
URL:https://www.acegroup.co.jp
事業内容:情報システム事業、物販サービス事業
【お問い合わせ先】
社名:株式会社エース
所在地:東京都港区六本木一丁目6-1 泉ガーデンタワー37F
TEL:03-6280-3140 FAX:03-6280-3141
メールアドレス:info@acegroup.co.jp