新製品 スポンジ状EMS用ドライ電極「Sotto ポーラス」、柔らかく人体の動きに密着し、高い導電性で筋力強化に寄与

「ヘルスケアJAPAN東京’24」(3/12~14)にて初出展

NOK株式会社のプレスリリース

 NOK株式会社(本社:港区芝大門1-12-15、代表取締役 社長執行役員 CEO:鶴 正雄、以下「NOK」)は、電極シリーズ「Sotto(そっと)」の新製品として開発中の多孔質状EMS(Electrical Muscle Stimulation)用ドライ電極「Sotto ポーラス」を3月12日(火)~14日(木)に東京ビッグサイトで開催される「ヘルスケアJAPAN東京’24」のNOKブースにて、初出展いたします。「Sotto ポーラス」は、柔らかく人体の動きに追随する特殊ウレタン系素材にNOKの持つ配合技術、コーティング技術を応用し、導電性を付加しました。水分が不要で装着時の冷たさに悩まされることなく、取り扱いが簡単、完全ドライで使用できるクッション性のある電極です。

Sottoポーラス

  • 「Sotto ポーラス」の特長

布に縫い付けたイメージ

・粘着性がなく、繰り返し使用可能。

・柔らかく、伸縮性が高い。

・水分不要で冷たさがなく、寒い季節でも無理なく使える。

・適度な厚み(1~2mm)がクッションのような役割を果たし、

人体の細かい動きに追随。

・布のように自由に縫製可能。

・想定の用途例:EMSトレーニング機器、ベッドでの筋力維持

 装置、誤嚥予防の嚥下筋肉強化

  • 「ヘルスケアJAPAN東京’24」出展について

 市場ニーズの調査や協業先の模索を目的に、ヘルスケア分野に応用可能なNOKの技術・製品を紹介いたします。「Sottoポーラス」の他にも、グループ会社の日本メクトロン株式会社が製造する「ハイドロゲル付きストレッチャブルFPC」、開発中の「フレキシブル超音波センサー」を展示いたします。

・ハイドロゲル付きストレッチャブルFPC

全方位に150%まで伸縮できるFPCの全面に高い保水率を持つハイドロゲルを貼り合わせました。日本メクトロン独自の加工技術で、伸縮性のないハイドロゲルもストレッチャブルFPCの隅々まで追随します。複数回の使用でも快適に使用できるFPCです。

・フレキシブル超音波センサー

薄く軽量であり、柔軟性を持つセンサーです。首・腕・膝などの曲面にもフィットし、貼り付けたまま長時間のモニタリングをすることが可能です。

  • <ヘルスケアJAPAN東京’24概要>

NOKブースイメージ

・名称:ヘルスケアJAPAN 東京’24 第7回介護予防総合展

・会期:2024年3月12日(火)~14日(木) 9:30~17:00

・会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)/

            南展示棟 (小間番号:10-18)

            りんかい線 「国際展示場」駅下車  徒歩約7分

            ゆりかもめ 「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約3分

・URL:https://caretex.jp/

    

【リリースに関するお問い合わせ】

NOK株式会社  コーポレートアフェアーズ室 コーポレートコミュニケーション部

TEL:03‐5405‐6372  Mail:mb_nok_corporate_affairs@jp.nokgrp.com

NOK株式会社

事業内容:シール製品・工業用機能部品・油圧機器・プラント機器・原子力機器・合成化学製品・エレクトロニクス製品・その他の製造・仕入・輸入・販売ならびに機械器具設置工事等、上記に付帯する業務

本社:〒105‐8585 東京都港区芝大門1-12-15

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