地域貢献と持続可能性が評価
合同会社HAS-LABのプレスリリース
ソーシャルプロダクツ・アワード（SPA）は、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光をあて、社会性と商品性の両面を評価する日本ではじめての表彰制度です。
中でも、今回レンコンパウダーHASKOが受賞したソーシャルプロダクツ賞は、特に社会的な意義や持続可能性を持つ優れたソーシャルプロダクツを表彰する賞で、製品やサービスの社会的影響力や環境への配慮、地域社会への貢献などを評価し、ソーシャルプロダクツの普及と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを称えることを目的としており、HASKOの地域貢献と持続可能性が評価され受賞に至りました。
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廃棄レンコンが小麦粉の代わりに
茨城県土浦市はレンコンの生産量で日本一を誇る一方、規格外を理由に廃棄されるレンコンの量は作付け面積により異なりますがHAS-LAB協力農家13件だけでも年間約10トンを越える量になり、廃棄量でも日本一になってしまっているという問題を抱えています。
ハスラボは、この廃棄問題を解決するために、2022年9月からの開発期間を経て、レンコンパウダー「HASKO（ハスコ）」を商品化し、食品ロス削減への取り組みを始めました。
「HASKO（ハスコ）」は、食物繊維を豊富に含むレンコンを特殊な低温乾燥で粉末化したもので、小麦粉の代替品として日常のお料理やお菓子作りなどにご活用いただけます。
ビタミンCや食物繊維、タンニンなど栄養素が豊富な土浦のレンコンを贅沢に800g使用しており、美容やダイエット効果なども期待できる次世代のスーパーフードです。
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無添加レンコンパウダー「HASKO（ハスコ）」概要
名称：HASKO（120g）
価格：1560円（税、送料別）
原材料：国内産（土浦市）レンコン100%
販売：https://page.line.me/336lgmpc?openQrModal=true#~
※ただいまECサイト準備中です。現在はライン公式アカウントよりご購入頂けます。
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審査員評価コメント 規格外となってしまうレンコンの大量の廃棄課題を解決する独創性のあるアイディア。栄養価からも人々の健康に繋がるだけでなく、地域の貢献にも繋がる取り組みをしているのはとても素晴らしい。新たな可能性として、小麦粉・米粉のように使える可能性が大きくあるという点の発見や、様々な業界への展開にも力を入れられていることに関して先進性も感じる。 |
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代表大野コメント この度、HASKOがソーシャルプロダクツ賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。私たちの取り組みが社会的に評価され、持続可能な社会の一端を担えたことを誇りに思います。これからも農業界の課題に真摯に向き合い、地域社会と共に成長し、変化を起こしていけるよう努めてまいります。引き続き、ハスラボの応援をどうぞよろしくお願いいたします。 |
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合同会社ハスラボについて
現在、日本の農業界は多くの課題に直面しています。
中でも、見た目の問題で消費されずに廃棄されてしまう食品ロス問題は解決が急務です。
農家としては、手間をかけて育てた野菜を捨てることは望んでいませんが、市場の要求により捨てるしかない状況に追い込まれています。
私たちハスラボは、農家が中心となって設立した会社で、このような問題に真摯に取り組み、改善していくことを目指しています。
まず地元・土浦のレンコン廃棄問題の解決から始まりました。レンコンを特殊な低温加工で粉末化し、栄養価を保ったままの「HASKO」は、小麦粉の代替品として注目を集めています。
会社名 ：合同会社ハスラボ
代表 ：代表社員 大野 恭章
所在地 ：茨城県土浦市沖宿町617-1
設立 ：2022年8月
