もっと沢山の方にスーパーフード「マイクログリーン」を知って、食べてもらいたい。 その為にも、全国で栽培して下さる方を各地で増やして行きたい!

マイクログリーン栽培が繋げるアーバンファーミングの提唱、地域活性化と持続可能社会の実現に向けて

バイオミメシス株式会社のプレスリリース

バイオミメシス株式会社(本社:石川県能美市、代表取締役:巽 龍雄・たつみ たつお)は「自然から学び、創造、環境と食を考える」を理念として活動している会社です。そして、細胞から躰を活性化、腸内フローラを整える「腸活食」、「細胞食」の提唱を念頭に事業を推進しています。

その一環として、太陽光を模倣し、幼野菜栽培に最適なフルスペクトラム植物育成LEDを活用し、「マイクログリーン・新芽幼野菜」栽培に室内垂直農法(バーティカルファーミング)を取り入れた栽培システムの販売、指導を業務提携方式にて展開、事業名称をマイクログリーンジャパンとし「www.microgreenjapan.com」専用サイトより情報を発信しています。 当社の栽培システムは、お手軽な価格で効率的に周年栽培を可能とし、新規就農者や有機菜園主、副業に関心がある方、既存事業の多角化を目指す方々には必ずシナジー効果をもたらします。

当社では、PR TIMES社主催のApril Dreamに共感し、4月1日より募集人数限定にて生産者育成強化の取り組みとして費用などを優遇するキャンペーンを開始します。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする「バイオミメシス株式会社・マイクログリーンジャパン」が、やがて叶えるために発信する夢です。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「バイオミメシス株式会社・マイクログリーンジャパン・www.microgreenjapan.com」の夢です。

マイクログリーンの魅力と現状-国内での低い認知度

マイクログリーンとは幼野菜の俗称であり、カイワレよりも大きく、ベビーリーフよりも小さく、双葉から本葉が少し顔をだした状態で収穫された野菜やハーブ類の新芽幼野菜です。欧米では、1980年代からマイクログリーンの食感、彩り、高い栄養価などを背景に需要が高まり、それに伴い生産者も急増、世界市場は2022年には15億2,200万ドルの規模に達し、2028年には24億7,000万ドル規模にまで伸びると推測されています。(参考:15億ドルは約2,300億円、24億ドルは約3,600億円)

日本での認知度は低く、海外で研鑽を積まれたシェフやミシュランレストラン、著名なホテルや飲食店などで摂り入れられている「ニッチ」な食材として扱われています。もっと沢山の方に、美味しさは勿論ですが、マイクログリーンの効能やその優れた機能性ベネフィットを知ってもらい、多くの飲食店で単なる飾り野菜ではなくメニューの一つに加えていただき、老若男女問わず、毎日の食卓でモリモリと食べてもらいたいと願っています。

成長産業として位置づけられているマイクログリーン市場ですが、栽培や管理方法などに関しての課題も指摘されています。例えば、栽培方法や使用する培地、種子、収穫・洗浄方法、保存方法や配送などに十分な注意と配慮を施すことで病害虫の予防や食品の鮮度保持、安全性確保に繋がると示唆されています。

私たちが推奨する、あるべき姿でのマイクログリーンは、水耕栽培で育ったカイワレやスプラウトとは異なり、使用する培地、種子、収穫方法、洗浄、販売、配送に加えて、ファインバブル水を推奨規格として提唱することで茎のしっかりとした食感と日持ちの優れた、差別化と優位性を備えた、ニッチですがプレミアムな幼野菜・マイクログリーンとなれるのように研修を通じて直接に指導をしています。また、室内に不用意で不確実な有機概論を持ち込まず、培地や種子は多くの検証を経た上で管理が行き届き、安全性の担保された最善の資材のみを推奨しています。室内におけるLED光源という観点などより、有機JAS認証は現状得られませんが、オーガニックよりもオーガニックでありたいと願い栽培には最善の配慮を尽くし、日々栽培検証を積み重ね、栽培技術ならびに安全性、品質の向上と効率化、最適化を追求しています。

多くの方にスーパーフード・マイクログリーンを食べてもらいたい!-アブラナ科品種x幼野菜-

広く全国各地でより多くの方に、安全で安心して栽培された幼野菜、マイクログリーンを食べてもらうためにはマイクログリーンに関する正確な情報を発信することも大切です。そして、同時に正しい知識と周年で効率的に営農として確立できる視点でマイクログリーン栽培に取り組んでくださる個人や事業主さまを育ててゆくことが重要だと考えています。当社では、アブラナ科品種の優れたヘルスベネフィットとマイクログリーン幼野菜が持ち合わせる有益な生理活性化物質の相乗効果を備えた「スーパーフード・マイクログリーン」を広く消費者の皆様に食べてもらうべく情報発信と栽培普及に努めています。

アブラナ科品種の特異な効能だけではなく、小さな状態の「幼野菜」に含まれる特有の生理活性物質が私たちの躰(心・体)、細胞には有益であると捉えています。アブラナ科x幼野菜=サプリメントにも勝る、最強の生野菜の形態ではないかと思っています。私たちは、多彩なアブラナ科品種からなる幼野菜・マイクログリーンサラダミックスには、より幅広い栄養素と秘めたる分子レベルでの効能が含まれていると認識し、アブラナ科品種のマイクログリーンサラダミックスを推奨しています。基本となるプレミアムなアブラナ科品種のサラダミックスには、ブロッコリー、ケール、レッドケール数種、ラデイツシュ数種、ルッコラ、グリーンマスタード、レッドマスタード、赤キャベツ、赤辛し水菜、水菜、グリーン辛し水菜、胡椒草などを季節と店舗、目的に応じてブレンドしています。本プレスリリースでは詳細を割愛しますが、文末に栄養素や効能に関する参考文献リストを記載しておきますので、興味がある方は是非読んでみてください。(参考文献:参照1~3)

業務提携方式での栽培指導を選択-確かな生産者育成-全国を対象に少数限定の生産者を募集中!

栽培・営農経験知が浅い方の処方された培地や種子配合による栽培アプローチでは、意図せずに、姿や形は似ていても、似て非なる、ひ弱な水耕スプラウトのような似非マイクログリーンに育つ可能性が指摘されています。そのような危惧を払拭する為、栽培指導に重点をおき提携形態を選択した背景があります。

現在は、全国を11のブロックに分け、より潤滑な生産者育成と栽培に取り組んでくださる統括事業者体制の構築に努め、ゆっくりではありますが徐々に各ブロックを統括して下さる事業者さまの指導と育成も進んでいます。

栽培システムの特徴-コストパフォーマンスに優れた周年に渡る室内栽培x業務提携メリット

空き部屋や狭いスペースを活用し、バーテイカルファーミングを導入することで効率的に周年に渡り十分な収量のマイクログリーンが栽培可能となります。営農未経験の方でも当社の研修を経て、短期間にて高品質のマイクログリーン栽培が出来るようになります。また、業務提携により栽培資材などに掛かる費用を可能は限り低く抑え、栽培培地や種子なども希望があれば安価に生産者の皆様に提供することができます。20年に渡る経験知と栽培ノウハウを研修と指導を通じて皆様と共有し、日々、栽培検証と技術向上に努めています。

栽培システムの特徴と提携メリット‐簡素化された廉価な栽培システム-

・幼野菜栽培に適した⽩⾊系LED光源ーヒトにも優しく、幼野菜仕様に設計されたフルスペクトラム光束

・安全で⾷品適合の栽培トレイ使⽤(LED・栽培トレイなどは自社規格製造)

・厳選された栽培培養⼟または「有機JAS規格培養⼟」推奨

・厳選された有機種⼦または無消毒の種⼦使⽤

・スプラウト状態よりも⼤きめの7⽇〜8⽇以上経過した双葉から本葉が顔を出す⼤きさで収穫

・栽培と洗浄には「ファインバブル⽔」の使⽤を推奨

・栽培スペースは望む収量と売上にもよりますが、4畳以上、8畳程度であれば可能

・栽培システムの拡充、追加も容易に展開-大規模生産も可能

・業務提携による資材や種子、培地などの優遇割引制度

・20年に及ぶ検証栽培ノウハウと適格な資材選択、栽培技術の共有と課題解決アフターフォロー

・栽培と併⾏し、統括エリアにて栽培システムの販売や指導も可能

マイクログリーンの特性上、高額な植物工場や給水循環栽培システムではなく、コストパフォーマンスに優れ簡素化された栽培方法、そして、生産者がより消費者に近いエリアで栽培、販売することがフードマイレージの極めて低い取り組みになると考え、結果として、生産者の皆様の生計を向上させる「ニッチ」で「プレミアム」な差別化を備えた商材・事業となります。留意点として挙げるならば、飲食調理スペースと同じフロアーでの幼野菜栽培は例え隔離された水耕栽培または培地栽培だとしても衛生管理上の観点からお勧めはしておりません。可能な限り、別棟、別フロアーなどをお勧めしております。

私達からのお約束-提携研修-マイクログリーン栽培

研修費用はトライアウトセット購入に対してお一人様分は無償で含まれています。また、トライアウトセットにはLEDと栽培トレイ、サンプル培地や基本アブラナ科品種の有機種子も含まれています。栽培研修では、機材の設置方法、培地の使い方、種まき、発芽、栽培管理、収穫、洗浄、予冷、パッキング、保管など多岐に渡り実際の作業工程を体験していただけます。通常の露地栽培や季節限定の栽培とは異なり、短期間のサイクルで栽培から収穫までを完結でき、ひと月もあれば3~5回程度は種まきから収穫までを通巻でき、必要な技量を習得、向上させることができます。詳細はwww.microgreenjapan.comをご参考になってください。

当方で研修を受けられた方は、未経験者でも、必ずご自分の栽培環境下においてアブラナ科基本品種であれば1ケ月程度またはそれよりも短期間で驚くほど高品質の食感、彩りに優れた本物のマイクログリーンの栽培が可能となることをお約束しております。また、そうなるまでマンツーマン指導で継続したフォローをさせていただきます。各種ハーブ類に関しては地域特性である緯度や経度、此処の栽培環境(温度・湿度)に加えて営農経験などで大きく個人差が生じます。営農未経験者の場合には四季を通じた栽培経験を積むことで多くの課題が解決されると思います。

最先端の医療とは-未病に役立ち心も体も健康、「健康寿命」に役立つ食生活への勧め-「腸活食」x「細胞食」

私たちが願う最先端の医療とは病気の治療に直接的に貢献する最先端医療技術と併行しながら、ヒトが心も体も元気で健康に暮らすことができること、即ち病気になる前の「未病」で日々を暮らすことができる為に役立つと考える食生活への改善であり、その一つとして生野菜の摂取や体がよろこぶ食材の一端であるアブラナ科野菜と更なる効能を含む幼野菜(マイクログリーン)の推奨にあります。ビタミン剤やサプリメント、医薬品に頼るのも一つの方法ですが、細胞が喜ぶ分子レベルでの栄養素を提供してくれるマイクログリーンや生野菜を食事に取り入れ、少しでも多くの方が「未病」で「健康寿命」を維持できることに貢献できればと願っています。

マイクログリーンを正しく安全に栽培して下さる方が増えることで全国各地にて多くの方が近隣にて新鮮でフードマイレージの短い距離での購入に繋がることを願っています。また、マイクログリーン栽培に取り組まれる営農者や事業主の皆様にはより持続性のある営農活動と事業活動に役立つと信じています。

未病で暮らす為には、マイクログリーンだけではなく、農薬や化学肥料に頼らない栽培方法で育った野菜や果物を食の身近な選択として整える必要があり、市街地や里山における有機菜園(アーバンファーム)の開設と展開を推進、支援に繋がればと願っています。

■夢ある協働社会の実現に向けて-アーバンファーミングの普及提唱と地域活性化活動

当社では、マイクログリーン栽培を営農、事業として取り組んでくださる生産者さんを全国に増やすことで、マイクログリーンの機能性や栄養価、効能などを多くの方に知ってもらうだけではなく、魅力一杯の新芽幼野菜・マイクログリーンが当たり前にどこでも購入ができ、カフェやレストランなどでもメニューの一つとして取り入れられることを近未来の夢として掲げ、その実現に向かって取り組んでいます。

また、マイクログリーン栽培生産者の育成を通じて、室内栽培x露地菜園x施設栽培の3つを柱とする市街地や里山における住民参加型の「有機菜園・アーバンファーム」を日本全国で増やすことにつながればと願っています。

マイクログリーンだけに限らず、各地のアーバンファーム菜園で栽培される青果物は鮮度と栄養価を維持し、生産者から短時間、短い配送距離で直接地域の消費者である家庭や飲食店に届けることで環境への負荷を低減し、フードマイレージが少なくなり、地域の活性化、経済循環にも繋がります。

私たちが想定するアーバンファーミングとは都会におけるビルの屋上や植物工場での野菜栽培に特化するものではなく、都市部や市街地、里山に増えている空き地や空き家を有効活用し、近隣住民が集い交流を持つことができる拠点作りであり、寄り添える「場」の提供です。そのような「場所・菜園」から生まれてくる住民交流や弱者支援、子供食堂支援などを含めた地域協働体制の提唱ができればと願っています。

勿論、3つの栽培アプローチを備えた小さな有機菜園が全国にできれば有機野菜の普及に役立つだけではなく、食育や地域内における自給率の向上に加えて、災害や有事の際には輸送や資材(肥料や農薬)などに影響をうけることがなく、災害支援と資源の循環にも繋がり、持続性のある食料供給と活性化にも役立つからです。

マイクログリーン栽培では、施設・露地菜園が異常気象や天候不順、猛暑、大雪などで栽培が出来なくとも、室内での周年栽培が安定的に可能となります。そして、災害時においても極めて短い日数で孤立した際にも栄養補給を可能とする新鮮な幼野菜の提供が可能となります。

今後の展望-生産者を全国に育成-アーバンファームと里山活性化

PR TIMES社による「April Dream」プロジェクトを夢への活力として、4月から当社においても生産者育成を加速し、更なる生産者育成と指導に力を注いでゆきます。各地で統括事業者や生産者さんが増えることで生産者のグループ化や組織化に伴い、情報や関連商品の共有と栽培技術の向上、資材コスト削減が可能となります。

各地域でマイクログリーンを栽培される方が増えれば、室内栽培と併行して市街地における露地栽培を組み合わせることにより、マイクログリーン栽培の栽培残渣の有効活用が出来、その地域で農薬や化学肥料を使わない栽培を基本とする市街地における有機菜園(アーバンファーム)の設立を目指し、マイクログリーンと有機菜園でのシナジー効果が生まれてるだけではなく、体験農園や地域の住民の交流拠点となり、人々が集い、子育てや仕事探しなど、よろず相談拠点としての役割を果たしてもらえればと願っています。

アーバンファーム菜園により、「食」全般に対して興味をもってもらい、持続性のある営農の在り方、現代社会における人間関係の潤滑油として機能し、少しでも豊かな日々の暮らしの一部となってもらえればうれしいです。

日本全国に室内(マイクログリーン)、露地(アーバンファーム)、施設栽培などを運営される菜園が増えれば緊急時や災害時の食料供給にも役立ち、地域内における青果物の供給に役立ち、植物残渣などを活用することで持続性のある菜園の在り方が構築でき、資源の循環に留まらず、菜園を通じて地域の交流を促進し、私たちが日々抱える課題解決の糸口になれるのではとその効果を期待しています。

未来の長期展望として、全国のアーバンファーミングの取り組みなどに対して資金的な支援を整える事業として日本の里山暮らしや都会暮らし、私たちが日常すぎて気づかない海外からみれば「不思議」であふれている「日本」というコンテンツや工芸美術作品、加工品、雑貨などを情報発信する事業プロジェクトを立ち上げることができればと構想を練っています。疲弊する里山、地方から世界に向けた事業展開ができれば地域の活性化だけではなく一次産業や伝統産業の支援にも繋がり、日本再興であり日本最高となるのではないでしょうか。私達の暮らしや生活自体が日本で一番価値のある「資源・コンテンツ」なのです。

マイクログリーン栽培xアーバンファーム菜園-賛同ボランティア・協働参加者を求む!

当社では、マイクログリーン栽培に興味がある方やアーバンファーム菜園開設に協力(労働力・資金・施設・販売)してくださる方、ボランティアとして菜園で将来お手伝いをしてみたい方、弱者支援や子供食堂関係者など必要事案の提案なども募集しています。地域活性化プロジェクトとなるアーバンファーム菜園には多くの方(官民)に賛同と参加をお願いできれば一日でも早く、ひとつでも多くの協働有機菜園が日本各地に開園できる日がくると願っています。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。    私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

*参照1:国⽴研究開発法⼈・国⽴がん研究センター、「がん対策研究所予防関連プロジェクト、多⽬

     的コホート研究(JPHC Study)、アブラナ科野菜と全死亡率および疾患別死亡との関連性について」

*参照2:アブラナ科野菜の特性-レクチンからの視点-:The Plant Paradox: The Hidden Dangers in “

     Healthy” Foods That Cause Disease and Weight Gain, Steven R. Gundry, MD著

*参照3:MDPI(Multidisciplinary Digital Publishing Institute)出版,Molecules学会、Microgreens-

     A Comprehensive Review of Bioactive Molecules and Health Benefits(マイクログリーン̶・⽣理 

     活性分⼦と健康上の利点の包括的なレビュー2023年1⽉公開)

【会社概要】

社名:バイオミメシス株式会社

本社所在地:石川県能美市坪野町ロ211番地

代表取締役:巽 龍雄(たつみ たつお)

設立:2020年3月

事業内容:マイクログリーン&マイクロハーブ栽培システムの企画・販売と栽培指導。生体模倣による商品開発。

HP:http://www.biomimesiscorp.com

     http://www.microgreenjapan.com

代表取締役・マイクログリーン&マイクロハーブ栽培指導責任者:

巽 ⿓雄(たつみ たつお)プロフィール:

⽯川県⼩松市⽣まれ。⾼校卒業後、古武道鍛錬の為に東北の⼭に籠もり修⾏、⼭中では「⾃然腐葉⼟・熟成堆肥」による⾃給⾃⾜のための⾃然栽培を実践。三沢⽶軍基地での武道指導員を経て、アメリカの⼤学に進学(BBA·MBA)、在⽶中にヨガ伝道の先駆者である沖正弘⽒のハタヨガ(沖ヨガ)に出会い、⽶軍基地や⼤学などでの武道指導にヨガの呼吸法と鍛錬を取り⼊れる。実家の急務にて⽇本に戻るまで25年間海外で就学、就業、タイ国総領事館、不動産開発・販売会社などの勤務を経て単⾝帰国。帰国後、北陸先端科学技術⼤学院⼤学にて知識科学研究科博⼠(Ph.D.)を取得。博⼠課程在学中に産学連携共同研究にて⽔耕栽培システムモデリング、⾼分⼦膜フィルム応⽤の栽培に係る実証研究、植物栽培における⼈⼯光源の試験に携わり、加賀伝統野菜、⾼糖度トマト、ベビーリーフ、露地有機栽培などに取り組む。元愛媛⼤学農学部客員教授ならびにアカデミックアドバイザーを務める。現在は、⽇本と諸外国の古典農法を融合、⽇本の⾵⼟気候に適した露地栽培、施設栽培を営農として構築し、空きスペースや遊休不動産を活⽤する周年型の室内垂直農法取り⼊れたマイクログリーン&マイクロハーブ栽培の普及とその栽培システム販売を展開中。複合的に⽇本の多⾬多湿に対処するミニマム耕耘と堆肥の層化、炭素貯留を礎とする有機農業(⾃然栽培·パーマカルチャー·IFOAM・Electroculture)を融合するアーバンファーミング菜園による営農活動を基軸とする地域活性化策を提唱しています。

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